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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

叡山電車で貴船神社へ!軽装で鞍馬の山越えはおススメしません

CANON PowerShot G7X 寺・神社 旅行 鉄道

叡山電車で貴船神社へ

(2016年10月3日更新)

初めての叡山電車で貴船神社に行ってみました。朱色の灯篭?が並んでいる場所というのは写真を見たりして知ってはいましたが、今まで一度も足を運んだことがありませんでした。叡山電車への乗車も初体験でして。ワクワクが止まりません。

叡山電車ではpasmoなどのICカードが使えないみたい。切符は車掌さんに手渡しというのも趣深くてよいじゃないですか。和歌山に住んでいたころの和歌山線を思い出します。いつかゆっくり時間が取れたら和歌山にもぶらり旅に行きたいものです。

貴船口駅からバスで貴船神社へ

叡山電車で貴船神社へ

出町柳駅から叡山電車に乗って、終点の一つ手前の駅である貴船口で下車。駅から貴船神社へは歩いても行けるみたいですが、徒歩30分と書いていたので迷わずバスに乗車。160円で貴船神社の近くまで乗せていってくれました。

北野天満宮でまんじゅうを食べただけでカロリーをろくに摂取していなかったので、貴船神社への道中で見つけた食事処へ入店。最近ハマりだしたにしんそばを食べてみました。1,100円はちょっと割高に感じるけれど、おいしかったので善しとします。

叡山電車で貴船神社へ

バス下り場からものの数分で貴船神社に到着。肝心の貴船神社は運悪く工事中でして、写真の撮りどころとしては石階段くらい。女子大生なのか社会人なのかわかりませんが、女性3人のグループが楽しそうに写真を撮っているのを遠くから眺めていました。

せっかく叡山電車に乗って京都の山奥までやってきたというのに、石階段だけでは不完全燃焼。どうせなら終点の鞍馬まで行ってみようかと思ったら、貴船神社の近くから鞍馬の山越えができるみたい。興味がわかないといったら、それは嘘になりますよ。

鞍馬の山越えは初心者には苦行

鞍馬の山越え

入山料?入場料?300円をお支払していざ鞍馬の山へ。受付のおばちゃんが「山越えですよ?」と親切に声をかけてくれましたが、そんな大した山じゃないだろうと勝手に判断して、「大丈夫です(キリッ!)」と返答したあの日の私を殴りたい。

入山早々、なかなかの急斜面を登っていくことに。手すりはあるものの、足場はなかなか不安定。外国人カップルが休憩がてらチュッチュしている姿を見てしまって余計にダメージを負う私。初心者が軽装で挑んでいい山じゃなかった。。

鞍馬の山越え

途中いくつかのチェックポイント的な建造物を眺めながら山登りは続いていきます。ちゃんと時間を見ていませんでしたが、30分くらいは上り坂が続いたように思います。軽い気持ちで入山してしまった私。飲み水すら持ってきていませんでした。

鞍馬の山越え

延々と続いていく上り坂。悲鳴をあげはじめる太もも。血のような味がしてくる喉。胃から何かがこみあげてくる。普段まともに運動をしておらず、ましてや山登りなんていつぶりでしょうか。

明日も仕事だからケガだけはしないように気を付けよう、という考えだったのが、絶対に…ここから…生きて帰るんだ…とさながら命がけのエベレスト登山家のような心境に変化。山をなめてはいけない、身を以て学びました。

鞍馬の山越え

割とガチな装備をした親子を見つけて、必死についていく私。フラフラのゲロゲロで無心で山を登っていたのですが、反対方向から山を下ってくる女子大生と思われる2人組が。

すれ違いざまに「こんにちは」と笑顔で声をかけられた瞬間、体中をめぐる熱い血潮。休日を言い訳にヒゲも剃ってなくて、広がりつつある額からは汗を流しながらも、精一杯の爽やかさを演出して「こんにちは」と返す私。大丈夫、まだ歩ける。

そして下り坂へ

鞍馬の山越え

頂上と思われる場所へ辿り着いたのは15時を過ぎたころだったでしょうか。せっかくならきれいな夕焼けを見たかったな、と思ったものの素人が夕暮れ時に山頂付近にいることは危険極まりないと感じましたので息を整えて足早に下山です。

鞍馬の山越え

本殿金堂など、鞍馬の寺を眺めつつどんどん山を下っていきます。鞍馬から貴船方面に山を越える人も結構いるみたい。涼しい顔して山を下っていく私を横目にヘロヘロになりながら山を登っていく人たち。小さい子ども連れもいたけど大丈夫だったのかな。

鞍馬の山越え

貴船神社と同じような赤い灯篭がたくさん並べてあって、ライトアップされたらすごく綺麗だろうな。いつか機会があれば本気の機材を持参して夜の鞍馬寺に撮影にきてみたいものです。鞍馬の山越えはもう二度と勘弁ですが。

鞍馬の山越え

徐々に平地が近づいてきます。きっと山登りが趣味の人たちにとっては、京都の鞍馬の山なんてウォーミングアップ程度の山なんだと思います。だけど初心者にとっては十分すぎるほどに立派な山でございまして。

滑りにくい靴とか、何かあった時のための飲料水や食料は最低限持っておかないと危険だと感じました。山に登ることでしか見られない景色、撮れない写真があるのはわかりますが、当分山登りはいいかな。。

叡山電車で出町柳へ

叡山電車で出町柳へ

鞍馬駅の自動販売機でようやく水分を補給できまして、プルプルの足をひきずりながら叡山電車で出町柳駅まで帰りました。叡山電車には「もみじのトンネル」という名スポットがあるみたいで、紅葉の季節にもまた訪れたい場所です。

時間と体力の関係上、貴船神社と鞍馬寺しか回ることができませんでしたが、世界遺産の比叡山延暦寺や紅葉がきれいな圓通寺も叡山電車の沿線にあるみたいで、京都好きにはたまらない鉄道ですね。

下鴨神社から北野天満宮、金閣をタクシーで回って、叡山電車で貴船神社に。死ぬ思いで山を越えて鞍馬寺へ。男一人のぶらり京都旅、後半はぶらりというよりはフラフラでしたけれども京都をたっぷり満喫することができて充実した休日になりました。あぁ楽しかった。

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