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京都の伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影をお腹いっぱい楽しんできた

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伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影

京都観光の代名詞の一つ、伏見稲荷大社の千本鳥居。初めて訪れたのは小学生の頃だったかな。大阪に住んでいた頃、父親に連れられて初詣に来たことがあったのですが人の多さに嫌気がさして二度と行かなくなった、とても思い出深い場所。

仕事で京都に来ていたのですがちょっとしたトラブルで予定が急遽すっからかんに。ホテルにこもって仕事をするのも癪だったのでさくっと千本鳥居に来てみたのです。いやぁ、来てよかった。

千本鳥居が醸し出す現実離れした世界観

伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影

仕事で撮影が必要ということでD610とタムロンA09を持ってきていたのです。ただ急な予定変更で撮影もすべて中止。昨日は雨がぱらつく中、防水対策としてデカいゴミ袋で機材を包んでカバンにつめこんだり色々大変だったのに・・・

色々思うことはあったのですが伏見稲荷大社に来てみたら仕事のイライラはすべて消えてしまいました。千本鳥居に一歩一歩足を踏み入れていくのが楽しすぎる。写真を撮っていてここまでテンションが上がるのは久しぶり。よだれ出ちゃうレベル。じゅるり。

外国人観光客に最も人気がある場所らしい

伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影

伏見稲荷って外国人観光客に最も人気のあるスポットらしいです。京都には清水寺などの有名な観光スポットがたくさんありますが、季節を問わずどんなときも楽しめるのは確かに伏見稲荷かもしれない。非日常を楽しめる貴重な場所ですな。

千本鳥居は山頂まで続いていくのですが、さすがにスーツと革靴で山頂まで挑むのは骨が折れます。というか仕事がまだ残っていたので最初の千本鳥居を越えたところで大人しくUターンして引き返すことにしました。

伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影

日本人も多くいましたが外国人観光客がほんとにたくさん居ました。平日の夕方という中途半端な時間帯でこれだけ人がいるとなると、初詣シーズンはまともに歩けないくらいだったんじゃないでしょうか。

アジア系外国人のカップルに写真を撮ってくれと頼まれて1枚シャッターを切ってあげたんですが、使ってるカメラがキヤノン5DとLレンズだった。いいカメラ使ってるんだなぁ。しかし何を聞かれても「OK!OKー!」としか伝えられない私の語学力よ。

超広角レンズがあればめっちゃ楽しそう

伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影

タムロンA09の広角端は28mm。十分撮影を楽しめたんですが、本音を言うともっと広く撮りたかった。28mmじゃ狭い。千本鳥居の撮影には超広角レンズが適していると思います。あぁ、タムロンA012が私を呼んでいる・・・

望遠端の75mmでも何枚か撮ってみましたが、私は広角端で撮った写真の方が好き。好みの問題だと思いますが、超望遠で思い切り圧縮させて撮るのも楽しいと思います。人が完全に通り過ぎるタイミングを待つのがなかなか難しいですが。

京都観光するならアクセスも便利で絶対おすすめ

伏見稲荷大社で千本鳥居の撮影

今回は手持ちで撮影しましたが、もっと遅い時間に三脚を使ってじっくり撮るのも楽しそう。時間帯によっては人の通行がすごく多いので三脚を使える場所やタイミングは限られてしまうと思います。超広角レンズを手に入れたら絶対また来よう。

写真を撮ることに興味が無い方でも、京都に観光に来るなら伏見稲荷大社は行っておいて損はないと思います。京都駅からJR奈良線でたった2駅。10分もあれば到着します。稲荷駅からは徒歩1分で伏見稲荷大社に到着です。

JR奈良線は本数が少ないのがちょっとばかしマイナスポイント。タクシーを使っても3,000円しないくらいで行けちゃうんじゃないでしょうか。

滞在時間は30分ほどでしたが、ものすごく充実した時間を過ごすことができました。あぁまた撮影に行きたい。

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