差し込む光が美しい冬の夕暮れポートレート

都内の公園でポートレートを撮影してきました。

この時期、屋外撮影は寒さとの戦い。ですが冬特有の光の美しさはたまらないものがあります。ちょこちょこ撮影はしているのですが、ブログにポートレートを掲載するのは久しぶり。前回掲載したのが10月だったので、約２ヶ月ぶりとなりました。

夕暮れ狙いの撮影は時間との勝負

撮影がスタートしたのは15時過ぎでしたが、すでに太陽は沈みかけの状態。もう少し太陽が粘ってくれるとありがたいのですが、そんなわがままを聞いてくれるわけもなく。綺麗な光が差し込んでいるうちに、サクサクと撮影です。

今回撮影させていただいたのはmerryさん。ペンタックスのカメラをお持ちで、ディズニーの写真を撮るのが好きなんだとか。パレードの写真を撮るためなら数時間待つこともいとわないそうで、私には真似ができそうにない世界を色々と教えていただきました。

この日は朝から本降りの雨。延期も考えましたが、運良く昼過ぎにはスッキリと晴れてくれました。とはいえ足元はビチョビチョのズブズブ。撮影に落ち葉を使えればと思っていましたが、さすがに無理でした。

今回の写真、いずれも露出補正が+2/3 EVとなっているのは、単純に設定したことを忘れていたため。現像時に気づきました…最近、露出補正をかけっぱなしで撮影していることが多いような…

日が沈んでから使おうと、久しぶりにRoundFlash Ringも持参。ライトスタンドにマニュアル専用ストロボのCactus RF60を装着、カメラ側のCactus V6から発光量を調整です。このときは1/32あたりに設定していたような。

RoundFlash Ringは柔らかく光があたることと、独特の丸いアイキャッチが入ること、コンパクトにたためて持ち運びが楽なところも素敵。来年はもう少し使用頻度を上げていこうと思います。

merryさん、足元の悪い中ありがとうございました。

ASITIS