ポートレート

秋の石神井公園で落ち葉に埋もれてポートレート撮影

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紅葉を見にいこうよう。そんなことを考えていたのは10月になった頃だったかしら。土日に仕事が入ったり、遥か遠い親戚の結婚式に呼ばれてしまったりとなんだかんだ予定が詰まってしまってちゃんと紅葉に見に行くことができなかった今年。

季節はそんな私を置いてけぼりに、すっかり冬らしい顔を見せてくれちまって。もう少し秋を堪能させてくださいよ。そんな私のちっぽけな願いは聞いてくれそうにもありません。冬を感じる石神井公園、モリモリの落ち葉に埋もれて撮るのもいいじゃない。

石神井公園の紅葉はちょびちょびと

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石神井公園が紅葉スポットではないのか、訪れるのが遅すぎたのか。色づいた木々がところどころにしか見当たらない。もっとぶわぁーっと赤く色づいた葉っぱたちを期待していただけに少し残念。

秋の石神井公園はきれいに色づいた紅葉を期待するより、モリモリと積もっている落ち葉をメインに考えた方がいいのかもしれません。あぁ焼き芋が食べたい。

逆光のような光を作りたい

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逆光が好きすぎる私。というか逆光に頼りすぎている私。太陽が影っている状態でも、光が限られている状態でも、同じような光を作れるようになりたい。背後からストロボをぴかっと光らせるだけでは夕暮れ時の逆光のような表現はできない。

ふわっと、そしてたっぷりと背後から光があたってる状態。正面からもやわらかく光があたっていて、明暗差がそこまで極端ではない状態を作れるようになりたい。光を見つけることは少しずつ理解できるようになりました。次のステップは光を作り出すことです。

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今回も撮影も使用したレンズはAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gのみ。35ミリ、14-24ミリもカメラバッグに入れてきてはいたけど結局58ミリだけで撮影。画角も扱いやすくて、何より描写がたまらない。心底58ミリに惚れてしまいました。罪なレンズです。

写真を撮るようになってからレンズに対する物欲と常に戦ってきた私ですが、58ミリをお迎えしてから物欲がぱったり消失。来年くらいに出たら嬉しいDfの後継機とか、ストロボ関連の機材とか、レンズ以外の機材充実化に向けて貯蓄しようかしら。

落ち葉がぶわーっと

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秋の公園でやってみたかった落ち葉ぶわーっと写真。幸いなことに石神井公園には落ち葉モリモリスポットがあちらこちらに。大きさも程よく、からっからに乾いてる、コンディションのいい落ち葉がたっぷりと。落ち葉フェチには発狂モノ。

右手でカメラを持って、左手で落ち葉をぱらぱら散らしてみたけどうまくいかず。久門さんに落ち葉を撒き散らしてもらったら、今度は落ち葉が顔を完全に隠してしまったり。何度も撮り直しをさせてもらって恐縮の限り。気づいたら久門さん落ち葉に埋もれてた。

久門さん、今回も貴重な機会をいただきありがとうございました!

POSTED COMMENT

  1. もん より:

    いつも楽しく拝見してます。僕も最近はD750に58㎜1.4Gを付けっぱなしなので、すごく気持ちが分かります。このレンズ、ポートレートだけでなくスナップや背景などにも、とても面白いですよ。

  2. sukecom より:

    もんさん
    コメントありがとうございます!
    ポートレート以外にもばしばし使っていこうと思います!

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