箱根旅行と言えば箱根登山鉄道でございます。登山電車は「あじさい電車」という名前もあるくらい、6月から7月にかけては多種多様な紫陽花を堪能することができます。
去年、箱根に来たときは8月の真夏日で完全に紫陽花シーズンが終了していたのですが、今年はどんぴしゃのタイミング。期待もめきめきと高まるってもんですわ。がっつりと味わおうじゃないですか、箱根の紫陽花を。
結構なスピードで進んでいく登山電車
ぐいぐいと箱根の山を下っていく登山電車。登るときに乗った登山電車は座席に座ることができず、しかもかなり混んでいたので写真を撮る余裕が無かったのです・・・帰りは比較的空いている時間帯で乗れたので、座席をキープしつつ、車内から写真をぱしぱし撮りまくりました。
ただ結構なスピードで進んでいくので、窓から写真を撮るのはなかなか怖いですね。体を窓から出さないようにしないと危険です。
紫陽花のすぐ近くを通り過ぎていく
彩り鮮やかな紫陽花がたくさん咲いています。
すぐ近くを駆け下りていく登山電車。絞り優先モードでf/11まで絞って撮っていたこともあって、写真がぶれるぶれる。もうちょい絞りを開けて、シャッタースピードを早めた方がよかったかしら。
これはこれで登山電車のスピード感が表現できていいのかしら。どうなのかしら。
私の写真が下手くそが故に、紫陽花に囲まれている感じをさっぱりお伝えできていませんが、実際はもっとふわぁ~っとたっぷりでもっこり鮮やかな紫陽花たちに囲まれていて、とてもきれいなのです。(説明も下手)
紫陽花に囲まれた線路を駆け抜ける赤い電車
箱根湯本から強羅まで片道40分。山をぐりぐり登っていくため揺れも激しく、立ったままの乗車は結構しんどい。時間帯によってはかなり混むため、確実に座るためには何本か見送らないとダメっぽい。
今回はタイミングが合わず乗れませんでしたが、「夜のあじさい号」という電車も走っているそうです。ライトアップされた紫陽花を堪能しながら電車に揺られるというのは、なかなか趣があってよろしいのではないでしょうか。
写真を撮ることを考えると、日の沈んだ時間帯に電車の中から紫陽花を撮るってのはかなり難易度が高そうですな。また乗りたいぞ、登山電車。
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