風景

すがも中山道菊まつりと地蔵通商店街の白玉ぜんざいを楽しんできた

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20161114-05

ロケハンをかねて巣鴨にやってきました。上京したてのころ、「なんとなく有名だから」という理由で巣鴨へ観光に来たことがありましたが、それ以来一度も足を踏み入れなかった街。実に8年ぶり。

雨がパラついている中でしたが、駅周辺から地蔵通り商店街辺りまで、巣鴨の町並みをぶらぶらと歩いてみました。

菊まつりが開催されてた

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地蔵通り商店街まで歩いてくると、きれいに咲いた菊の花がたくさん。ちょうど「すがも中山道菊まつり」が開催されている時期だったみたいです。

梅雨の季節を彩る紫陽花なんかも普段目にするのは数種類だけで、実はいろんな種類が山ほどあるという事実に驚かされますが、菊の花も種類がたくさんあるのですね。初めて見るような菊の花もちらほらと。

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菊の花というと、この黄色くてモコモコしたものが頭に浮かびます。

私が育った街、大阪の枚方市には「ひらかたパーク」という、いつ世界遺産に認定されてもおかしくない偉大なテーマパークがあります。通称:ひらパーでは毎年のように菊人形祭りが開催されていました。今もやってるのかしら。

親父や婆ちゃんはひらパーへ菊人形祭りを見に行きたがるのですが、子どもにとっては菊人形なんて何一つ面白くなくて。連れて行かれるのが嫌で仕方なかった苦い記憶があります。今ならきっと菊人形を楽しめるけど、まぁそういうものですよね。

盆栽のような菊の花

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繊細に手入れがされたのであろう、小さな菊の花。お花や盆栽の世界はさっぱりわからない私ですが、この菊の花がすごい!というのは何となくわかります。だって普通に花を育てるだけでは、絶対こういう風に育たないじゃないですか。

いつかは盆栽に手を出してみたい気持ちがありますが、カメラの沼に首までどっぷりハマっている今、新たな沼に足を踏み入れてしまっては身を滅ぼしかねません。もう少し顔にシワが増えてから挑戦してみようと思います。

商店街で白玉ぜんざいをいただく

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平日の昼間に行ったのですが、商店街にはベビーカステラや七味唐辛子などの屋台が出ていて、なんとも活気があっていいですね。「おばあちゃんの原宿」ともいわれる巣鴨。たしかに商店街を歩いていると、ご高齢の方が多いように感じます。

ちょっと休憩しようと思い、商店街の中にあった食事処へ。せっかく巣鴨にきたので、和風なデザートを。「ぜんざい」なんて食べるのはいつぶりでしょうか。たまに食べると美味しいですね。モチモチの白玉も絶妙でした。

ロケハンがメインで訪れた巣鴨。菊まつりや白玉ぜんざいなど、思いがけず素敵な出会いに恵まれました。美味しそうなウナギ屋を数軒見かけたので、今度はウナギを食べるために来ようと思います。

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