ライフログ

フィギュアの撮影用に手ごろな撮影ブースが欲しくなった日

本ページは広告・アフィリエイトリンクが含まれます
DSC_2559

衝動買いしたフィギュアを自宅で撮影してみました。フィギュアを撮影する機会はそんなに多くないのですが、ちゃんと撮影しようと思うとやっぱり撮影ブースが欲しくなりますね。狭い家なので、使用後に折りたためるようなやつが欲しいなぁ。

撮影ブースは買えなくとも、ブツ撮りのときには最低限グラデーションペーパーなんかを背景に敷きたいところ。思いっきり後ろの棚が見えてしまうのはカッコ悪いですね。地面も赤ちゃん用マットなのがバレバレですし。

窓からの自然光とレフ版、ストロボは壁にバウンス

DSC_2560

ライティングについてちゃんと勉強したいとは思いつつ、特に何も手を付けていない状態が早1年以上続いております。。無知ながら、一応考えながら撮ってはみました。写真左側から窓からの自然光が当たっていて、写真右側に白のレフ版を置いています。

ストロボはフィギュアの正面から光が当たるよう、カメラ後方の壁にバウンスさせてみました。部屋の室内灯もついています。左右と正面、三方向から光を当ててみようとしたのですが、ちょっと自然光の当たり方が強すぎたかしら。

露出はすべてマニュアルで設定

DSC_2563

ソーとキャプテンアメリカ。ハンマーやシールドなど、細かいところまでみっちり作りこまれていてフィギュアとしての完成度が高いですね。このコスベイビーというシリーズ、もっと欲しくなってしまいます。

カメラの設定はというと、露出はすべてマニュアルで。フィギュアを地べたに置いての撮影なので三脚は使わず。絞りを開きすぎるとボケボケになってしまう、かといって絞りすぎると見せたくない背景が見えすぎてしまう、ということで絞りを微調整。

背景にグラデーションペーパーなどを置くことができれば、もっと絞って撮りたいところです。

フィギュアは1対ずつ撮るべきだった

DSC_2567

今回学べたこととしては、フィギュアは1対ずつ撮った方がいいということ。2対並べて撮影してしまうと、どうしても光の当たりづらいところができてしまって目立ちますね。写真右側のウルトロン、顔の左側が暗くなりすぎて失敗でした。

ジオラマ的に撮るとか、明確な目的がない限りは1対ずつ撮るのが正解っぽい。レフ版の当て方ももっと角度を変えるべきだったかも。顔には光が当たっているけど、どのフィギュアも胴体が暗すぎるような。ストロボをバウンスさせる方向を変えるべきだったかな。

撮影ブースといっても調べてみたら種類がかなりたくさんあるんですね。そんなに高くなくて収納に困らないタイプのものを1つ買ってみようかと計画中です。ブツ撮りのスキルも着実に高めていきたいと思っているこの頃なのでした。 

sukecom へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です