レビュー

ニコンの広角レンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRで夜の長時間露光

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超広角レンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの長時間露光で遊んでみました。仕事でちょっと写真を撮る必要がありましてレンタルしてきたのです。小三元レンズの一角を担う高級レンズでございますね。

価格.comの最安値が10万円ちょっとなので、量販店だと12万円くらいでしょうか。ニコンには大三元超広角レンズAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDという20万円以上するお化けレンズもありますね。普段使わない高級レンズに、レンタルと言えど少々ビビりました。

超広角レンズと三脚があるなら長時間露光しようよ

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今回の出張には三脚も持ってきました。散々悩み抜いてベルボンのUT-53Qという超コンパクト三脚を買ったのです。レンズのレンタル代は経費で落としますが、三脚代は完全なる自腹。いいのです、イルミネーション撮影でもフル活用するので。

トラベル用三脚なので足が細く安定感には少々欠けますが、この日はほぼ無風だったため長時間露光も特に問題なく撮影できました。積載重量は2.5kgと軽めですが、D610と中堅レンズなら問題ありません。大きめの望遠レンズは完全にNG。

広い、広いよ16mm!

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焦点距離16mm、めっさ広い。初めて超広角レンズで撮りましたが、こんなに広くなるのね。そしてめっさ広い分、めっさ歪むのね。室内でも試し撮りをしてみたんですが、周辺減光もがっつり出るのね。

日中、太陽光が十分差し込む部屋の中でf/9.0まで絞り込んでテスト撮影してみたんですが、割とたっぷり周辺減光が出る。超広角レンズってそれが普通なのかな。Lightroomで処理できるのでいいんですけど。

最近はボカすよりも絞ってカリカリな立体感を出すことにハマりつつある私。16mmという超広角の楽しさを知ってしまった以上、コツコツとお金を貯めて、近い将来買わねばなるまい!

超広角レンズでの撮影は超楽しい

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買いたい!と思ったところで10万円以上のレンズにはなかなか手が出せない庶民でございますので、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDを1年後くらいに購入できたらいいなぁ・・・と夢見ております。

明日の仕事での撮影がメインですので、程ほどで切り上げました。同じような構図の写真ばかりなのは、寒さと出張の疲れで頭が働いていなかったから、ということにしておきます。奈良の夜は冷え込むんですよね。(完全な言い訳)

16mmでどの程度被写体によると、どんな感じで撮れるか、なんとなくつかめたような気はします。明日の仕事でも大活躍してもらおう。

後日追記:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを買いました!

色々と紆余曲折がありまして、ノリと勢いで超広角レンズのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを購入しました。 

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