風景

夜のディズニーシーで写真撮影は難しい!うまく撮るためのコツ

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夫婦でディズニーシーへ遊びに行ってきました。

この日は勢いとノリで急きょ遊びに行くことになったのですが、どれだけ急いでも舞浜駅に到着できるのは夕方4時くらい。

それなら「スターライトパスポート」というものを使ってみようということに。妻から結構安くなるよ!と聞いていたんですが、通常のチケット価格から2,000円くらい安くなるんですね。

パーク内の滞在時間が短い分、入場料がちょこっと安くなるのは素敵です。

スターライトパスポートで入園

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スターライトパスポートは土日祝日の午後3時以降の入園で使えるもので、2016年10月現在の価格は5,400円(大人1人)。

1デーパスポートが7,400円なので、2,000円お安く入場できるということです。

午後3時から閉園の10時ギリギリまで遊ぶとしても7時間はパーク内に居られるわけですから、元は十分に取れるかと。

帰り道もツリー

平日は夕方6時以降にアフター6パスポートというチケットが使えるそう。こちらの価格は4,200円(大人1人)と、だいぶ安くなりますね。

学校や仕事が終わってから遊びに行くときにいいですね。あまり遅くまで遊ぶと翌日仕事の人は辛そうですが。

朝から入場されている方が多いため、人気のアトラクションに乗るには待ち時間を覚悟しないといけませんが、パレードを楽しんだり、写真を撮るのがメインであれば、スターライトパスポートは十分に活用できますね。

冬限定のイルミネーションを撮影

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私たちが遊びに行ったときは、ちょうどディズニーリゾート30周年のときで、いたるところに30周年をお祝いする飾り付けがされていました。

行くたびに違う景色を魅せてくれるのが、ディズニーの楽しさのひとつですね。

ちょうど冬の時期だったので、パーク内にはイルミネーションがたくさん。写真を撮るのが楽しくて仕方ありません。

ディズニーシーで写真を撮影することの難しさと楽しさ

この日は運良くビッグバンドビートの抽選が当たりまして。

ミッキーのカッコいいドラムプレイを愉しませてもらったんですが、それ以外のアトラクションには一つも乗らず。何のためにわざわざディズニーシーまで行ったんだ!と叱られそうですが、いいんです。

ディズニーシーやランドで写真を撮影するならズームレンズが欲しい

4時くらいには到着するつもりだったのですが、なんだかんだ入園できたのは夕方5時くらい。

食事をして、お土産を買って、パレードを見て、写真を撮りまくって、それだけでも十分楽しいのです。

パーク内は三脚禁止!手持ち撮影の難しさ

ディズニーシーで写真を撮影することの難しさと楽しさ

夜のディズニーシーでいい感じに撮るのは難しいですね・・・

駅のポスターや雑誌などで使われているような写真を撮ってみたいけど、素人には壁が高すぎると痛感しました。

ショーを撮影しようものなら、まず場所取りから戦いが始まります。予めショーの流れを把握しておかないと、どこに陣取るべきかわからないのも辛い。そして望遠レンズがないと、ミッキーやミニーを大きく撮れない・・・

85mmの単焦点レンズで頑張ってはみましたが、ミッキーもミニーもそっぽ向いてるし、街灯が写りこんじゃってるし、散々でした・・・難しい・・・

ディズニーシーで写真を撮影することの難しさと楽しさ

ディズニーシーではパーク内での三脚の使用が禁止されています。

詳しい理由は知らないのですが、単純に考えて危ないですよね。パレードやショーの時なんて大勢の人が密集しますし、三脚に足を引っ掛けて転んじゃったり、三脚が倒れてカメラを壊したり。

日中の明るい時間帯の撮影であれば、三脚が使えなくても特に問題はありませんが、日が沈んでからの撮影が大変です。ISO感度を上げれば、暗い場所でも写真は撮れますが、ノイズまみれの写真はできるだけ撮りたくないじゃないですか。

明るいレンズを使えばいい、高感度に強いカメラを使えばいい、と言われてもそれ全部高いじゃないですか…お金どれだけかかると思ってるんですか…

持ち運びが苦にならないカメラが欲しい

30周年記念のツリー

カメラを持ち歩くにしても、できるだけ小さくてコンパクトなカメラが理想です。

ディズニーシーやランドに行ったときはお土産も買いたいですし、できるだけ荷物は少なくしたいものです。そもそも人が多すぎて歩くのも大変だったりするので、大きなカメラは邪魔。

ただ大きいカメラほど画質が綺麗で高性能だったりするので、そのあたりの判断が難しいですね。

綺麗な写真を撮りたいなら大きいカメラが必要だけど、パーク内での機動力を優先するなら小さいカメラが活躍。ううむ…

ディズニーではズームレンズが絶対便利

リゾートゲートウェイのツリー

単焦点レンズがダメということはありませんが、ディズニーに行ったときっていろんなものを撮りたくなるじゃないですか。

乗り物も撮りたいですし、パーク内のフードも撮りたい、家族の写真も撮りたい…!そう考えるとやっぱりズームレンズが絶対的に便利です。

海上のツリー

ズームレンズを持ってなかったということもありますが、85mmの単焦点レンズ1本で臨んだのは大失敗でした。何を撮るにしてもとにかく撮りづらかった.

なるべく荷物を少なくして身軽に動き回りたかったことと、夜の撮影になるため明るいレンズを使いたかったのですが、何を撮るにも使いづらくて失敗でした…..

今度ディズニーに遊びに行く時までにはズームレンズを買っておきたいところです。懐事情との相談になりますが、果たしてどうなることやら…

冬のディズニーはクリスマスツリーの写真を撮るのも楽しい

この時飾られていたクリスマスツリーはディズニーリゾート30周年を記念したものだったので、特別大きかったのかもしれませんが、かなり距離を離れないとファインダーにツリーが収まりきらない…

しゃがんで撮ってみたり工夫はしましたが、ダメダメでした…

35mmや24mmの広角単焦点レンズがあれば、楽に撮影ができたのですが、そんなレンズ持っていないのです。せめてズームレンズを持っていれば…ぐぬぬ…

単焦点レンズで撮影するメリット

ディズニーシーやランドで写真を撮影するならズームレンズが欲しい

ズームレンズが圧倒的に便利なのは間違いないのですが、単焦点レンズにも利点はあります。その一つがレンズの明るさ。

単焦点レンズの場合、ズームレンズよりも絞りを開けられることが多いので、暗い場所でも撮りやすいです。

こちらの写真はトイストーリーのアトラクションに居た、スプリングボディの犬。階段の昇り降りが便利そうな体ですね。85mmの単焦点レンズで絞りをf/2.0まで開いて撮影しています。

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この写真を撮った時、ISO感度は500前後まで上がっていましたが、写真のざらつきは気にならない程度です。シャッタースピードも1/100だったので、歩きながら撮ったりしない限り手振れも起きにくい状態。

ズームレンズだと、明るい高級レンズでもf/2.8からなので、暗い場所での撮影はISO感度を上げないと手振れ写真を連発してしまいます。

ただISO感度を上げすぎると、ザラザラの写真になってしまうのが難しいところです。

夜ディズニーでは単焦点レンズの明るさは重宝します。

単焦点レンズで感じる限界

ディズニーシーやランドで写真を撮影するならズームレンズが欲しい

夜の巨大ウッディはちょっとホラーですね…子どもに見せたら泣かれそうです。

私が使っていたレンズが85mmという中望遠レンズということもあるのですが、ディズニーの建物など巨大なものを撮ろうとすると、かなり距離を撮る必要があります。

24mmや35mmなどの広角レンズであれば、大きな被写体からそんなに離れずとも撮影ができます。ただ今度は距離の離れた被写体を撮るのが難しくなります。

明るくて夜の撮影では重宝する単焦点レンズですが、焦点距離が固定されているだけに色々と不便さを感じます。

ディズニーシーやランドで写真を撮影するならズームレンズが欲しい

単焦点レンズには軽くて小さいため持ち運びが便利という利点もあります。遠くのものを撮影するための85mm~の中望遠レンズ、大きなものをダイナミックに撮るための24mm~35mmの広角レンズ、2本を持ち歩けるとベストですね。

荷物の都合で1本だけしかレンズを持って行けない、ということであればやっぱりズームレンズ一択になりますね。昼間であれば、そこまで明るいレンズにこだわる必要もないですし。

しつこいですが、ズームレンズ欲しい…

写真を撮るためにディズニーへ行く

ディズニーシーで写真を撮影することの難しさと楽しさ

ディズニーで写真を撮ることの楽しさは、ここでしか撮れない写真がたくさんあることに尽きるかなと思います。

なんといっても夢の国ですからね。日常生活ではお目にかかれないアトラクションやレストラン。すべてが楽しいのです。

写真が上手な人からすると、突っ込みどころはたくさんあるんでしょうけど、誰かに認めてもらうために写真を撮っているわけではないですし。へたくそ写真でも楽しかったらいいじゃないですか。

ディズニーシーで写真を撮影することの難しさと楽しさ

なかなか綺麗な写真を撮るのは難しいですが、下手は下手なりに楽しめるというものですので、またディズニーへ遊びに行ったときは写真を撮りまくろうと思います。

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