渋谷の町並みでポートレートを撮影させていただきました。撮影したのは1ヶ月以上前のことなのですが、このところブログ更新がめっきり滞っております。
明け方の渋谷を訪れるのは、これで何度目でしょうか。道端にゴミがとっちらかっていますし、さっきまで飲んでいたのであろう千鳥足の若者がいたり。相も変わらず騒がしい街でした。
D810と58mm1.4Gがあればいい
業績不振の我らがニコンを横目に、ソニーや富士フィルムがすごいカメラを世の中に送り出しているこの頃。
ニコンも世間をあっと驚かせるようなカメラを鋭意開発中なのでしょうけど、DLの発売中止を経験している私たちとしては、どうにも不安は尽きません。
とはいえ私としてはD810とAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gさえあればポートレート撮影は十分、と本気で思っています。いい加減そろそろD810の後継機も発表されるのでしょうけど、D810への不満がほとんどないので買い替えはなさそう。
新しく発売された28mmの単焦点レンズも気にはなるけど、結局58mmばかり使うことになりそうな予感。
春から夏にかけての朝の光も好き
早寝早起き推奨派の私でも気温の下がる冬場は少しつらいものがありまして。夏が近づいてきたこの頃は、余程疲れが溜まっていない限り目覚まし時計より早く目が覚めてしまう始末。
寒い時期の朝の光は最高ですが、春から夏にかけての朝の光も美しくて大好き。
夏場の屋外撮影はモデルさんにとっても苦行でしかないため、夏本番が到来するまでに屋外での撮影を何回かしておきたいところ。海水浴シーズンが来る前に海にも行きたい。まとまった時間の確保が難しそうですが。
この沼からは抜け出せない
今回撮影させていただいたのは、高田りいさん。お仕事でちょこっとカメラを使うことがあるそうで、撮られることに興味を持っていただけたとのこと。色々とお話を伺っていると、幼いころからカメラと馴染みの深い生活を送られていたみたい。
写真を撮る行為は今でも楽しくてたまらないのですが、カメラやレンズについて話しているだけでも十分楽しいと感じてしまう私。もうこの沼から抜け出すことはできないのだろうなと、改めて覚悟を決めるのでした。
高田さん、早朝から撮影の機会をいただきありがとうございました。
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