ワンダーフェスティバル2014冬に行ってきました。人生初のワンフェスです。
朝起きてTwitterを眺めていると、今日はどうやらワンフェスらしい。場所は幕張・・・アクセスを調べてみると家から90分ほどで行ける模様・・・これは行くしかない!ということでカメラバッグに装備を詰め込んで行ってまいりました。
2014年のワンフェスは雪で人が少なめ
こうやって見るとかなりの人がいるように思いますが、大雪で交通がマヒしたことなどの影響で例年に比べるとかなり少なかったようです。京葉線も各駅停車しか走っていなかったようですね。
海浜幕張駅から歩いて会場に向かうのですが、たっぷり雪が残っていて歩くのが怖かったです。カメラを出すのは会場についてからでないと、転倒で壊しそうで怖かったです。実際、歩いているとレンズキャップが落ちていたりしました・・・
入場チケットでもあるガイドブックを2000円で購入して、いそいそと入場です。私は12時半ごろに会場に到着したのですが、5分ほど並んですぐに入ることができました。
なじみのあるキャラクターフィギュア
コミケもワンフェスも一度は行ってみたいと思っていたんですが、普段ほとんどテレビを見ないですし、ましてや最近のアニメはさっぱりわかりません。
艦コレが流行っているとか、マドマギが映画になったとか、そういうのは知ってはいるんですが、ストーリーとかキャラクターの名前とかはさっぱり存じ上げませぬ。
会場をぶらぶらうろついていると、マジンガーZのフィギュアがあったので撮ってみました。この辺のキャラクターはさすがにわかります。
聖闘士星矢
ペガサス流星拳!でしたよね。聖闘士星矢って。昔テレビで見ていたような気がしますが、あまりハマらなかったのかストーリーは全然知らなかったり。今でもファンがいるんですかねぇ。
ドラゴンボール
こちらはドラゴンボールの孫悟空ですね。今でもテレビゲームのソフトが出ていたり、作者の鳥山先生は死ぬまで働かなくてもえげつない収入を得ているんだろうなー・・・なんて現実的な想像をしてしまったり。
いやしかし、漫画のキャラクターをここまでリアルに立体化できるってすごい。複雑な髪形も、どこから見てもちゃんと孫悟空なんですよね。原型師の方の技術って恐ろしい・・・っ!
ウルトラマン
ウルトラマンのフィギュアは何だか見ていて落ち着きます。肌の艶感というか、筋肉のもっこり具合とか、妙にリアルです。足の長さも日本人に合わせているのか、現実的なスタイルですね。
ストリートファイター
リアルな豪鬼フィギュアです。リアルすぎて怖いですね。家の中に置いてたら魔除けになりそうです。キャラクターの設定は存じ上げませんが、年齢的には50歳くらいなんでしょうか。殺意の波動がびんびん伝わってきます。
こいつには勝てそうにありません。
キーポッシュとダンボーがカワイイ
かわいい系のフィギュアもたくさん展示されていました。こちらはコトブキヤのキーポッシュというシリーズのようです。小さいフィギュアながら完成度が高いです。
既婚の身としては、購入のハードルが高い一品でございます。独身だったとしても多分買わないと思いますが。
いろんな種類のキーポッシュが展示されていたのでぱしぱし撮影してきました。こちらの金髪少女は何のキャラクターなのか知りませんが、おにぎりを持つ仕草が可愛いものです。
じっくり見ていると、結構かわいいな・・・と思ってしまい少々危険です。
ピント合わせが意外と難しい
まどかマギカというアニメが流行っているのは知っていますが、一度も見たことが無いのでキャラクターのことはさっぱりの私。こちらのキャラクター、名前は何と読むのでしょうか。ツンツンした表情で黒髪が似合いますね。
こちらの金髪巨乳少女はピントがずれてしまっていました。
ぱぱっと撮らなくてはいけない状況で確実にピントを合わせるのって結構難しいです。この辺りがカメラの腕前の差なのでしょう。練習せねば・・・
こちらは瞳にばっちりピントが合いました。爽やかな雰囲気の女子高生ですね。値段を見てちょっと驚いたんですが、3500円って結構高くないですか。
この大きさなら700~800円くらいかな・・・と思っていましたが、フィギュアの世界を舐めていました。。
黒髪のメイドさんです。こちらもまどかマギカのキャラクターなのでしょうか。ひとつひとつのパーツもしっかり作られていて、塗装もムラがないですし、確かにこれなら3500円も当然なのかな・・・
少し移動して、こちらはキーポッシュではなくねんどろいどの初音ミクさん。緑のツインテールが似合っております。キーポッシュはコトブキヤの商品で、ねんどろいどはグッドスマイルカンパニーという会社の商品だそうです。
パッと見は似ていますが、いろいろと違いがあるんですねぇ。
ダンボーもたくさんいた
私の家にも2体います、ダンボーです。
奥のダンボーにピントを合わせたのでボケてしまっていますが、手前のダンボーストラップがなかなかかわいいです。でもスマホが主流の今のこの時代にストラップをつける人っているのかな。
仕事用の携帯はガラケーなのですが、ダンボーのストラップをつけるのはちょっと勇気がいるなぁ・・・
よつばも可愛いですが、となりにいる無表情のダンボーもかわいいですね。このミニサイズのダンボー欲しいな。
今回、ワンフェスでは何も買い物をしなかったのですが、会場限定のダンボーとか販売されていたりしたのかな。
セクシー系フィギュアも完成度が高い
セクシー系のフィギュアもたくさん展示されていました。18歳未満入場禁止エリアもあったのですが、撮影しても載せる場所が無いので、さすがに止めておきました。
女性としての美しさ、フィギュアとしての造形美を欲望の赴くままに堪能してまいりました。
バイクにまたがった惣流・アスカ・ラングレー。今は式波・アスカ・ラングレーという名前になったんでしたっけ。バイクの完成度も高いですし、フィギュアも細かいところまで作りこまれていて本当にすごい。
ライダースーツのしわの具合とか、実物そのものですよね。これ一つ完成させるのにどれくらいの時間がかかるんだろう。
非現実的な巨乳がとても素晴らしい
このキャラクターがそに子というのは私も存じ上げております。
が、何のアニメのキャラクターなのかは知らないのです。いやはや恐ろしい巨乳でございます。でかけりゃいいってもんじゃない!と昔バスト占いに教えてもらいました。
こちらはリアルなセクシーフィギュアです。デッドオアアライブというゲームのかすみというキャラクターだそうです。
いやまぁセクシーなんですけど、日本人体型に見慣れているので、どうにも足が長すぎるように見えますなぁ。
こちらは何のキャラクターなのかさっぱりわかりません。強そうな武器を持っているのに、ほぼ全裸という狂気に満ちた装備です。
ここまで露出するならいっそのこと全部脱いでしまった方が楽なんじゃないでしょうか。
こちらも何のキャラクターなのか全然知らない。。いい年したお姉さんがスクール水着を着ているという点については全面的に同意せざるをえません。
若干ピントがずれてしまったのが残念。もっと絞って被写界深度を深くするべきでした。
黄色いジャケットを脱ぎ散らかして、白いシャツのボタンを開けて、下着を露わにしている彼女はこれから何をしようというのでしょうか。何ともけしからんフィギュアでございます。
ほんとにまったくけしからん。
少しセクシー度合いが落ち着きまして、こちらはボーカロイドのキャラクターだそうです。紫色の髪の毛はフィギュアだからこそ似合う色ですね。
風になびいたかのような髪の毛や黒いジャージの作りこみがすごい。
背中に武器を背負っているので艦コレのキャラクターなんだと思います。雰囲気的にメインのキャラクターではないのかな。手に持っているのは魚雷でしょうか。
戦艦と女子高生をミックスさせるというのはすごいアイデアですよね。
ゲームが流行っているのは知ってますが、やりたいと思えないのは私が年を取ったからなのか、単に仕事が忙しいからなのか・・・
光の当て方ひとつで表情が変わる
たっぷり撮影してきたセクシー系フィギュア。どれもこれも原型師さんの情熱がひしひしと伝わってくる素晴らしい作品でした。単純にエロい、という見方もありますが、一体のフィギュアとしての造形美が素晴らしい。
ただせっかくの素晴らしいフィギュアも、光の当て方によって表情がかなり変化しますね。ディフュ―ザーをつけたストロボで撮影していましたが、光の調整がなかなか難しかったです。
光の扱い方をもっと勉強しないといけないなぁと感じた撮影でした。
ワンフェスのフィギュア撮影は楽しい
初めてのワンフェス、何も買わず何も食べず写真ばかり撮っていたのですが、とても楽しい一日になりました。アニメの知識があると、もっと楽しいんだろうなぁ・・・と思います。
滞在時間としては約2時間半でしたが、会場内は人が多いし、ストロボをつけたカメラを持ち歩いてシャッターを切りまくっていたりで、ぐったりと疲れました。。見ているだけでも楽しいですし、写真の練習もできますし、入場料2000円の元は取れたかな。
人が多い中、サクサク撮っていかないといけないので、スピードが求められる撮影はなかなか難易度が高いですね。構図が微妙だったり、ピントを外している写真を量産してしまいました。。
ここまで見てようやく気づいたんですが、
一枚目のフィギュアのおでこの部分がずっと顔だと思い込んでました(爆)
ホッコリーナ (id:Hokkorina)さん
コメントありがとうございます。
アイアンマンですね!そういわれてみると、おでこが顔に見えてきました・・・