風景

招き猫発祥の地と言われる豪徳寺に行ってきた

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大量の招き猫がいることで有名な豪徳寺に行ってきました。

ここまで大量に招き猫がいると、さすがに少しばかり恐怖を覚えますね。すぐそばにお墓もたくさんあることですし、いったいどこへ招こうと言うのでしょうか。ぶるぶる。

小田急線の豪徳寺駅からはそこそこ遠い

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小田急線の豪徳寺駅が最寄り駅と思いきや、駅から結構歩きます。歩くペースがそこそこ早めの私でも10分はかかったので、のんびり歩いて向かうと15~20分はかかります。

豪徳寺の商店街を通ってくるので、街並みを楽しみながら歩いてくるといいかもしれませんね。

一番近い駅は世田谷線の宮の坂駅。ここからなら徒歩3分程度で到着できます。歩くのが苦手な方は、豪徳寺駅から世田谷線に乗り換えた方がいいかと。1駅分ですが、運賃は140円と安い!

雄大な松の木

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巨大な松の木が生えていました。うねりながら天高く伸びていく様は雄大ですね。庭師さんが定期的に手入れをされているのでしょう。立派です。

石の灯篭も手作り感が満載で趣があります。松茸のようなうねりが素敵だなぁ。機械的に作られたものには無い、深みを感じます。

雪の残る本堂

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こちらが本堂。まだ雪が残っていました。私が見てきたお寺の中では珍しい、白をベースとしたカラーリング。雪がたっぷり残っているときに撮影に来たら、神々しい画を撮れたなぁ。

正直、雪はもう勘弁なのですが、万が一また関東で大量の雪が降った時にはここに撮影に来てみたいです。

招き猫が潜む建物

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招き猫で有名な豪徳寺ですが、そこら中に招き猫がいるというわけではありません。こちらの建造物の奥に、例の大量の招き猫がいるのです。ちなみに招き猫発祥、というのはあくまで一説であって100%確証があるわけではないようです。

ネットで調べたところ、豪徳寺では招き猫のことを「招福猫児(まねぎねこ)」と読んでいるそうです。福を招く猫ということですね。縁起が良いですなぁ。

小判を持たない招き猫

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豪徳寺の招き猫は小判を持っていません。商店街などで見かける招き猫は総じて金色の小判を持っていますよね。ここにいる招き猫たちは、願いがかなったお礼として奉納されたものだそうです。

決して恐怖の招き猫ではなく、たくさんの願いがかなったことを証明する、とってもありがたい招き猫なんですね。

ちなみに、ゆるきゃらブームの先駆けである「ひこにゃん」のモデルはこの豪徳寺の招き猫なんだとか。ほんとかいな・・・さすがに無理があるような・・・

中ボス感漂う狛犬

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豪徳寺には狛犬もいました。黒々と輝いており、かなり迫力があります。ダンジョンの中盤で主人公を待ち構える中ボスっぽい雰囲気がぷんぷん漂っております。

狛犬は神社にしかいないと思っていましたが、お寺にもいるんですね。でもこの狛犬、相方がおらず一体だけでした。何か特別な意味があるのでしょうか。

まとめ 招き猫にたくさん会えるお寺

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招き猫だけではなく、護国寺のように本物の猫もたくさんいるんじゃないかなー・・・と淡い期待を抱いておりましたが、本物の猫は一匹も見つけられずでした。

お寺の中を歩いているだけで楽しかったので十分満足でございます。

お寺としてもカッコいいですし、ありがたい招き猫もたくさんいて、一度は訪れる価値のある場所です。世田谷線を利用すればアクセスも楽なので、休日のお散歩スポットにおすすめです。

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