ジューシーな餃子をお腹いっぱい食べたくなる夜、ありますよね。餃子以外はなにもいらない、餃子だけがそばにいてくれたらそれでいいの。そんな夜です。
先日、よくあることながら嫁が晩御飯を作らない雰囲気を存分に醸し出してきまして。餃子の満州まで生餃子を買いに行ってもよかったんですが、たまには自分で作ってやろうじゃないかと。チャリンコすっ飛ばしてスーパーで材料を調達してきました。
クックパッドのレシピは最強
過去の経験上、嫁に任せると餃子がシュウマイや肉まんになってしまうため、キッチンで一人しこしこと餃子を作り続ける私。餃子を包む作業は嫌いではありません。軍隊のような社員研修がなければ餃子の王将に転職してもいいかもしれません。
餡を若干作りすぎたため、皮が破れるギリギリのところまで餡を詰め込んでやりました。スーパー具沢山餃子です。それでもちょっと余っちゃったんですが。
分量は適当でも大丈夫っしょ
クックパッドを見ながら揃えた食材、分量はこんな感じ。
餃子の餡
豚のひき肉 200gくらいのパック
にら 1束
キャベツ 外側の葉っぱ3~4枚
塩コショウ ぱっぱ
ウェイパー ぽろり
しょうがチューブ ちゅーっ
にんにくチューブ ちゅーっ
オイスターソース たらーり
料理酒 じょぼぼ
ごま油 たらーり餃子の皮
スーパーのひき肉売場で売ってた餃子の皮 大判タイプ20枚入り
キャベツとニラはみじん切り。材料を全部ボールに入れて、しばらくこねまくれば餡は完成です。もっとちゃんとしたレシピを求める方はクックパッドへどうぞ。こちらのレシピを参考にしました。
クックパッドのレシピにはウェイパーは書いていませんが、ちょこっと入れておいた方が美味しくなるような気がします。気のせいかもしれませんが。
仕上げはごま油でカリッと焼き上げる
餃子の焼き方って色々言われてますが、しっかり蒸した後、水気を飛ばしてカリッと焼けば、細かいことは気にしなくても問題ないように思います。
餃子を並べる前にフライパンを温めるのか、温めないのか論争もありますが、餡を詰めすぎてパンパンな餃子20個をフライパンに並べるのはそこそこ大変なので、私は温める前に並べる派です。
餃子を並べてから火をつけて、皮がチリチリいってきたらコップ1杯のお湯をざばっとかけて、後は水気が飛ぶまで蓋をして蒸します。水気が飛んだらごま油をたらして、カリッとなるまで強火で焼けば完成です。
フライパンにぎっちり詰めて焼き上げたので、ひっくり返すのは断念。写真的には焼き目が見えた方がよかったんでしょうけど、無理にひっくりかえして皮が破れるのは嫌なので。フライパンのまま食卓にカモンベイベーです。
1時間あれば美味しい手作り餃子は作れる
端っこの方が焦げちゃいましたが、概ねいい塩梅に焼き上がりました。餡がぎっしり詰まったジューシー餃子です。20個全部焼いたのですが、嫁と二人でぺろりと食べてしまいました。野菜たっぷりなのでヘルシーと信じて・・
17時半ごろに買い物に行って、帰宅したのが18時。そこから餃子を作り始めて、19時には食べ始めていたので1時間で完成したことになります。こねた餡はしばらく寝かせた方がいい、と書かれていたりしますが、そんなの気にしなくても十分美味しいです。
材料費と手間を考えると、市販の餃子を買った方が安上がりかもしれませんが、やっぱり自分で作るっていうのは楽しいものですね。
今度は具材を変えて作ってみようと思います。ジューシーで美味しい餃子でした。
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