ポートレート

超広角レンズでポートレート!AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを使いこなせ

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超広角レンズのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでポートレート撮影に挑戦です。神レンズとも称される広角レンズ。勢いで買ってしまったものの、なかなか活躍の場を作れず完全に宝の持ち腐れ状態。海とか山とか、いろいろ行きたい場所はあるんですが。

大三元を使いこなせるようにならないと!ということで昭和記念公園でのポートレート撮影に持参したのです。標準域のSonnar T* FE 55mm F1.8と超広角のAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED。2本のレンズを使い分けながらの撮影です。

超広角レンズでポートレートは難しい

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ある程度想像はしていましたが、広角レンズでのポートレート撮影はかなり難しいですね。。85ミリや60ミリの画角に慣れてしまっていたため、14ミリや16ミリなんて広すぎて使いこなせず。。テレ端の24ミリばかりで撮影していました。それでも難しい。

モデルさんの足を長く見せることができたり、広角レンズだからこそ撮れるポートレートがあるのはわかっているけど、違和感なく撮影するのがすごく難しい。風景なら多少のゆがみをごまかせても、ポートレートではごまかせない。

かといって日の丸構図ばかりで撮るのもつまらないですし。広角の世界は深し…

広角レンズはボケを作りにくい

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わかっちゃいましたが広角レンズだと背景をボカしづらい。被写体に近寄ればボケを作れないわけではないけど、ポートレートの場合、かなりモデルさんに接近することに。ボカすことよりも、どのように背景を生かして撮影するか、を考えないとダメなのね。

85ミリなら背景をボカしておけば多少のごまかしがきいたけど、超広角だとごまかせない。「ポートレートとして撮影するのではなく、風景の一部にモデルさんがいるように撮れ」なんて言葉をどっかの雑誌かネットの記事で見た気がします。

はやく超広角の画角を体にしみこませないとです。

逆光にめっさ強い

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さすがは大三元レンズというべきなのでしょうか、逆光に強いですね。実はもっとフレアやゴーストを出したかったんですが、なかなか思うように出せませんでした。逆光で思いっきりフレアを出したいならオールドレンズの使用がベストかしら。

同じ場所、同じ時間帯、同じモデルの方でも、レンズが変わることで撮れる写真が大きく変わる。これぞ写真を撮る楽しみの一つですね。まだまだ使いこなせているとは言えないので、もっともっと超広角での撮影に挑戦しようと思います。

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