(2016年10月3月更新)
アンブレラホルダーとライティング用のアンブレラを購入しました。
今年はライティングを学ぶ年にすると決めていたのですが、早いもので今年も残り数ヶ月。ソフトボックスやRoundFlash Ringなど、じわじわとライティング機材を増やしてきましたが、未だ手をつけていなかったアンブレラ。
今後、屋内での撮影機会が増える見込みでして。持ち運びの利便性も考えて、アンブレラを購入してみました。ソフトボックスの光は好きなんですが、機材が増えすぎて持ち運ぶのが大変…組み立ても面倒くさ(ry
Manfrottoのスイベルアンブレラ用アダプター
購入したのはManfrottoのスイベルアンブレラ用アダプターという商品。中国メーカーの安いものもちらほらありましたが、長く使えるものが欲しかったことと、ライトスタンドを始め、ライティング機材はManfrotto製品が多いので統一させました。
お値段はAmazonで3,563円。ストロボを増やす予定なので2台買っておきました。思っていたよりも大きくて重たいですね。
Amazonで500円のアンブレラホルダーも販売されていますが、ネットで調べてみたところ、いろいろと不都合も多いみたい。長く使うことを考えると、それなりのものを買ったほうがよさそうです。
スピゴットもManfrotto
ライトスタンドとアンブレラホルダーはそのままでは接続できないので、スピゴットという部品をかませています。ライトスタンドを買おうとすると、しきりにAmazonが「これも買いなよ!」とおすすめしてくるアレです。
こちらはAmazonで1,472円。ただのネジみたいなものが1,000円ちょっとするのは高く感じてしまいますが、ガッチリと頑丈に出来ているので良しとしましょうか。夫婦喧嘩のときには飛び道具としても活躍してくれそうです。
43インチのトランスルーセントアンブレラ
撮影用のアンブレラというと、ストロボの光を傘の内幕にあてて反射させるタイプがメインなように感じますが、今まで使ったことのなかった光を透過させるタイプのトランスルーセントアンブレラを買ってみました。
43インチの物が一般的らしく、あまり深く考えずに買ってみましたが、傘を開くと結構大きいですね。狭い場所の撮影では使いづらいかも…
こちらはAmazonで2,592円。アンブレラも安いものがたくさん売っていますが、耐久性は値段相応みたい。アンブレラは消耗品と割り切って使うのがいいのかもしれません。コンビニのビニール傘でも代用できるそうなので、いずれ試してみようと思います。
ちなみにアンブレラホルダーとの相性はバッチリで、下向きに設置したアンブレラがずり落ちることもなく、しっかりとホールドしてくれました。これは便利ですわ。
メル氏をモデルにテスト撮影
早速、娘のお友達であるメル氏にモデルをお願いしてテスト撮影。メル氏が服を着ていないのは私の趣味ではありません。娘に着衣を剥ぎ取られて行方不明中。
キッチンの蛍光灯だけをつけて、ほぼ真っ暗に近い部屋で撮影してみました。セッティングも楽ですし、光の当たり方もなかなかいい感じ。
アンブレラを使うと、ソフトボックスよりも広い範囲に光が当たりますね。ストロボの発光量の問題もあるとは思いますが、ソフトボックスより光が強く(固く?)当たっているように感じます。
ライティングは難しいですが、表現の幅が広がるのは楽しいです。いろいろとテストを繰り返して、新しいライティング機材を使いこなせるように頑張ります。
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