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初めての株主優待券が届いてニヤニヤしてる

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初めての株主優待が届きました。数年前から株を買ってみようとは思っていたものの、なんだか手続きが面倒くさそうという理由から一歩を踏み出せていなかったのです。

このままじゃ結局株に手を出すことがなく一生を終えてしまいそうだと気づき、ようやくネット証券でNISAの口座を開設したのが半年前くらいのこと。先日初めての株主優待が届くに至りました。

株主優待にニヤニヤ

株を買おうと思ったきっかけは、何年も銀行にお金を預けていたところでスズメの涙程度の利子しか増えない現状をどうにかしたかったから。そりゃ何千万円も貯金があれば利子もバカにならないでしょうけど、一庶民にそんな預金はありませんの。

株の場合、株価変動のリスクが常につきまといますが、デイトレードなどをするわけでもないため、比較的安定している株を持っておけば少なくとも資産がゼロになることはないかな…と思っています。

銀行に預けるよりプラスになればいいかな程度の考えなので、株主優待が届くだけでも十分ニヤニヤできるのです。

優待券目当てで外食企業の株を買う

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試しに買ってみたのは吉野家や松屋、日ごろからよくお世話になっている外食企業の株。他にも2銘柄ほど飲食業界の株を買ってみました。

利回りや配当金がどうとか、細かいことはまだちゃんと勉強できていなくて。単純にどの株主優待が欲しいかで選んだ私。慣れてきたら色々な観点から買うべき株を考えていこうとは思いますが。

今回もらえたのは現金換算で3,000円前後のお食事券。決して大きな金額とは言えませんが、銀行に現金を預けていることに比べれば、リターンは十分大きいと感じます。中でも松屋の優待券は選べるメニューが多くて、大盛りも無料なのでお得感があります。

優待券を店員さんに渡すとき、私は御社の株主なんだぞーという無意味でちっぽけな優越感を味わえるのも、銀行にお金を預けているだけでは得られない経験かも。株主優待で食べる牛丼はいつもよりちょっと美味しく感じたような。きっと気のせいですね。

高まる経済動向への関心

今までも経済や政治のニュースは多少気にはかけてきましたが、株を持ち始めたことで日経平均株価をはじめとして日々のニュースに敏感になったように思います。株価の減少は自分の資産が減ることにつながるわけです。

実際、証券口座の総資産額は株を始めたころに比べると少し目減りしています。減ったといっても数万円程度ですけど。当面は頻繁に売買を繰り返すというよりは、長期で保有しながら少しずつ株のことを勉強していくつもり。いずれ増えるときもくるのかな…と安易に考えています。

以前、株主優待だけで生活されているというおじさんの特集をテレビで見たことがありますが、自分で株を持ってみて、そのおじさんの凄さを改めて理解できました。いったいどれだけの資産を持ってるんだろう…

資産運用は一生続けていくことになるもの。月々の収入からコツコツと貯金を続けていくことに加えて、株などの資産を運用して増やしていく努力もちょっとずつ進めていこうと思います。FXなどリスクの高いものには手を出さず、無理なく着実に。

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