子育て

貧血気味!?子どもが鉄分不足と診断されて鉄瓶や鉄フライパンを購入

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子どもが鉄分不足と診断

鉄の製品をいくつか購入しました。先日、娘の1歳半検診の結果が出まして、鉄分不足ということがわかりました。それも結構な鉄分不足。家の中で走り回ったり元気があり余っているように見えた娘ですが、実は貧血気味だったようでして。

こりゃいかん、ということで検査結果を見た日の夜に早速Amazonや楽天で鉄分補給に役立ちそうなグッズをポチポチと。

南部鉄器の鉄瓶で水分補給がてら鉄分摂取

子どもが鉄分不足と診断

まず購入したのは鉄製のやかん。岩手県で作られている南部鉄器の鉄瓶。これで水道水を沸かすと、水道水に含まれるカルキが鉄との化学反応で中和されるほか、水に鉄分が溶け込んで手軽に鉄分を補給できるんだとか。詳しいことはよくわかりませんが。

普段、娘にはペットボトルの天然水などを飲ませていたのですが、今後はなるべく鉄瓶で一度沸かした水を飲んでもらおうと思います。

思っていた以上に鉄瓶自体が重いのと、火にかけると持ち手や蓋の部分まで激熱になるのでちょっと危険。使用後は内側の水気を飛ばしておかないといけないみたいで、一般的なやかんと比べると結構手間がかかりますね。

鉄瓶でお湯を沸かすと水がまろやかになるそうで、コーヒーとかにもいいらしい。今朝早速ドリップコーヒーを淹れてみたのですが、なんとなくコーヒーの酸味がマイルドになったような……気持ちの問題でしょうか。

鉄フライパン

子どもが鉄分不足と診断

続いて届いたのは鉄製のフライパン。これまでティファールのフライパンを使っていましたが、鉄のフライパンを使うと料理にも鉄分がしみこんで鉄分補給になるんだとか。試しに18cmのものを買ってみたのですが、予想より小さかったので後日大きめのものをもう一つ買おうと思ってます。

鉄のフライパンも一般的なフライパンとはちょっと扱いが異なるみたい。まず届いたらサビ防止のコーティングをはがさないといけないそうで。「焼き込み」と呼ばれるそうなのですが、フライパンを空焚きしてたわしで磨いていきます。

夜中に換気扇をフルパワーで回しながらフライパンを熱するのは何とも不思議な時間でした。届いたときはマットな質感だったフライパンも、焼き込むと黒光りして何だかカッコいい。

鉄のフライパンは調理後に洗剤を使っちゃダメなのと、洗った後に空焚きして油を塗りこまないといけないみたいで、これまた結構手間がかかる。ただ使い込めば使い込むほど油が馴染んで使いやすくなるそうなので楽しみ。バターコーンとか、オムレツをこのフライパンで作る予定です。

鉄タマゴ

子どもが鉄分不足と診断

そして最後に鉄タマゴ。卵の形をしたただの鉄の塊。これだけで500円以上するのは高く感じてしまいますが、そんなにたくさん売れるものじゃないでしょうから仕方ないのでしょう。

これはご飯を炊くときに炊飯器に入れておいたり、味噌汁を作るときに一緒に鍋にいれて煮込むことで料理に鉄分を含ませることができるもの。黒豆を作るときにこれを入れておくと、化学反応で綺麗な黒色にさせることもできるんだとか。我が家で黒豆を作ることはなさそうですが。

こちらも濡れたまま放置しておくと錆びてしまう恐れがあるみたいなので、使った後は丁寧に手入れが必要。小さいくせにずっしりと重量感があるので、娘がこれで遊んでケガをしないよう気を付けないとです。

子どもの栄養バランス大切

鉄製品をいくつか購入したことに加えて、鉄分が多く含まれるといわれるホウレン草とかひじきなどを積極的に食べさせるようにしています。今のところ嫌がることもなく普段通りに食べてくれているので、このままいけば鉄分不足は解消できると信じたい。

熱が出たり、鼻水がたれていたり、体調不良が目に見えるならまだしも、元気いっぱいに走り回っているのに実は貧血気味だったというのは盲点でした。娘が食べるものには気を使っていたつもりでしたが、至らない点があって反省。もっと栄養バランスを考えて普段の食事を考えていかないとです。

扱いにはちょっと手間のかかる鉄製品ですが、使い込むほど味が出てくるようなので、娘の鉄分補給をしつつ鉄製品を使う楽しさも見つけていきたいと思います。

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