横浜のアンパンマンミュージアムへ家族で行ってきました。少し前に行こうと決めていたのですが、予定していた前日に娘が鼻水だらだらの風邪気味になってしまい延期に。1ヶ月ほど遅れてしまいましたが、ようやく来ることができました。
開園時間の10時に既に家族連れの行列
開園時間の少し前に到着できるように家を出たのですが、途中電車の遅延があったりで結局到着が10時ちょうどくらいに。入口には既に家族連れの行列ができていて10分ほど並んでミュージアムに入場。
大人の入園料1,500円は理解できますが、子どもも同じく1,500円というのは少々高く感じますね。子どもにはおもちゃをひとつもらえましたが。コンテンツビジネスは儲かりますなぁ。
うれしいアンパンマンとのふれあいタイム
ちょうどアンパンマンとのふれあいタイムが開催されていたので娘と突撃。西武園ゆうえんちのショーで見たときより細部までしっかり作りこまれている感じが伝わってくる生アンパンマンに娘は少々戸惑い気味。
他の子どもたちは抱きしめてもらったりしてたのだけど、うちの娘はビビッて握手どまり。施設内にはカレーパンマンや食パンマン、ホラーマンの着ぐるみもいました。バイキンマンを見つけられなかったのが残念。
大人も楽しめる精巧なアンパンマンフィギュア
施設内にはアンパンマンの等身大?フィギュアとか、ジオラマなどの展示物がたくさん。かつてガンダムのプラモデル作成に汗を流していた私としては、精巧に作りこまれたジオラマには熱いモノを感じてしまうのです。
壁や床にも動く仕掛けが作られていたり、あらゆるところで子どもが楽しめるようになっていて飽きることがありません。
施設内は撮影OKでガチ機材を持参している人も
ミュージアム内は全面的に撮影OKとのことで、たくさん写真を撮ってきました。機動力優先でコンデジのG7Xだけを持ってきましたが、まわりを見ると一眼レフ持参してる親御さんもたくさん。キヤノンのEOSkissはやっぱり人気あるんですね。
さすがにクリップオンストロボをつけてまで撮影している人はいませんでしたが、写真を撮るには暗いと感じる場所が多かったので、写真にこだわるなら機材もそれなりのものを持参した方がよさそうです。
アンパンマンミュージアムは3階建てになっていて、どういう理由なのかエレベーターは使用禁止。うちの娘は手をつないであげれば階段を上り下りできますが、子どもを抱っこしながら階段を使うのは危ないと思うのだけど。点検でもしてたのかしら。
しばらくミュージアムで遊んでから、外のショッピングモールへ。売店で販売されているコロッケやおにぎりでカロリーを補給しつつお土産を物色。ここでしか買えないグッズがたくさんあるみたいで財布のひもが緩んでしまいます。
食べ物に関してはあまり充実していると言えない感じだったので、がっつり食べるならタクシーとかで中華街まで移動しちゃうほうがいいのかも。
アンパンマンミュージアムに来たらパンを買って帰るべし
妻がお土産に買って帰った、ジャムおじさんのパン工場で販売されていたパン。いくつか食べてみたのですが、パッと見はそんなにおいしそうじゃない食パンマンが意外に美味しかったです。練乳がたっぷり使ってあるのか、子どもが喜びそうな甘いクリームがたくさん。ジャムおじさん、いい仕事してます。
パン屋や各種アンパンマングッズのショップはミュージアムの外にあって、買い物だけであれば入場料はかかりません。ミュージアム外にも着ぐるみが出てきてくれたりするので、高い入場料を払ってミュージアムに入らなくても十分楽しめそう。
滞在時間は2時間半くらいでしたが、げっそりと疲れました。自宅から横浜までは電車で1時間半くらい。頻繁に行くのは骨が折れますが、涼しくなってきたころにまた遊びに行ってみようかと思います。