ライフログ

品川のニコンミュージアムでカメラとレンズの歴史に圧倒されて羊羹がうまい

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ニコンミュージアムに行ってきました。この日は品川駅から新幹線に乗る予定だったのですが、少し余裕のあるスケジュールを組みまして。空き時間にささっと来てみました。

去年の10月にオープンしたニコンミュージアム。行きたい!行きたい!と思いつつなかなか来る機会がなくて。あまりゆっくり見ることはできなかったのですが、ようやく来ることができて大満足。

品川駅から歩いて5分くらいで到着

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ニコンミュージアムへのアクセスは品川駅から歩いて5分くらい。結構遠い場所にあるのかと思ったら意外と近い。そもそもニコンミュージアムが何なのかと言いますと、公式サイトに丁寧な記載がありました。

ニコンミュージアムは、2017年に迎える創立100周年を記念し、2015年10月17日にオープンしました。 ニコンは、1917年に設立され、光利用技術と精密技術を基礎として、世界中に独自の価値を提供してきました。その歩みをみなさまにお伝えする場、それがニコンミュージアムです。

Nikon | 企業情報 | ニコンミュージアム

2017年でニコンは創立100周年。きっと100周年記念の特別なカメラ・レンズを用意しているはず。期待が高まります。貯金しとかないとです。

歴史のあるカメラやレンズが多数展示

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こちらはフィルムカメラのニコンF3。中古カメラ屋で何度か見かけたことがあります。発売されたのは1980年だそうで、私が生まれるより前じゃないですか。30年以上前のカメラが今でも動いているというのは純粋にすごいなぁと思うのです。

いつかフィルムカメラを触ってみたい気持ちはあるものの、年々価格が高騰するフィルムを見ているとなかなか足を踏み出せずにいます。フィルムの独特な風合いは最高なんですが。

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こちらはスーパー超広角レンズ。焦点距離は6㎜だそうで、一体全体どんな写真が撮れるのでしょうか。レンズというよりは最早兵器っぽい。ビームでも出せそうな雰囲気です。

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カニ爪のついたオールドレンズ。ニコンのオールドレンズのデザインが好きなのです。渋くてカッコ良くないですか。50ミリ前後の単焦点レンズでオールドレンズをいくつか使ってみたいのだけど、購入はまだまだ先の話かな。

D5、D500も展示

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先日発表されたFXフォーマット、DXフォーマットのフラッグシップカメラ。D5とD500も展示されていました。いずれもガラスケースの中に展示されているので触ることはできず。D5は現時点で最強のカメラ。お値段も最強。安い中古車が買える金額。

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D500のマッシブなボディデザインがなんともカッコいい。D500のレンズキットが欲しいのですよ。ちょっとした仕事の撮影でも重宝しますし、何より子どもを撮るうえで最強のカメラだと思うのです。

動き回ってピントを合わせづらい子どもにも画面いっぱいに広がるAFがしっかりと追従。連射を使えば一瞬しか見せないとびきりの笑顔を逃すこともない。光の足らない室内でもISO感度を上げて撮影できる。完璧すぎるじゃないですか。30万。。

ニコンミュージアムのお土産ならニコンようかん

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ニコンミュージアムでは限定グッズがいくつか販売されてまして、夜のデザートに食べようとニコンようかんを買ってみました。いつか食べてみたいと思ってた、カメラメーカーであるニコンがなぜか作っているようかん。

宿泊先のビジネスホテルに到着後、さっそく1つ食べてみたのですが、思ってる以上に本格的なようかんでおいしい。持ち運びやすいサイズで、ようかん5個入りで700円。ニコンミュージアムのお土産に最適です。

写真撮影NGの展示もいくつかありまして、入場料無料なのにたっぷり楽しめる場所ですね。今回はあまりじっくり展示を見られなかったので、もっとゆっくり見られるときにまた来てみようと思います。ようかんうまいです。

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