学生時代の友人の結婚式に参加してきました。年齢的に致し方ありませんが、結婚式に顔を出す機会が増えてきました。一般的に25歳前後から結婚する人が増えるなんて言われてますが、私の身の回りは30歳前後から結婚ラッシュ突入みたい。
それでも高校時代に仲の良かった友人たち、特に女性メンバーは誰が見ても美人と思えるような人もいるのに誰もまだ結婚してない。彼女たちの花嫁姿を見られるのはいったいいつになるのでしょうか。心配。
結婚式にもいろいろなスタイルがあるのね
結婚式への参加経験が増えてくると、進め方にもいろんなパターンがあることを知ります。今回の結婚式は堅苦しい挨拶がなくて、新郎の上司にあたる人による乾杯のみ。堅苦しい話を長々と話されるのははっきりいって辛いだけなので、このパターンは最高です。
乾杯の後にすぐケーキ入刀があったのは初めてのパターンでした。これまでは食事が少し進んでからケーキ入刀、という流れが多かったので新鮮。
料理の当たり外れ
結婚式の楽しみの一つは何と言っても料理。こんな書き方は失礼ですが、結婚式の料理は当たり外れがあると感じています。今回の料理は大当たりで、とても美味しかったので満足です。
先日参加させられたした嫁の親戚の結婚式は、「なんだこれ」と感じる中途半端な料理ばかりで、あぁ料理にかけるお金をケチったんだなぁなんて思ってました。素直にお祝いできないのはよくないですね。夢の中でごめんねと言っておきます。
乾杯のシャンパンからスタート、まもなくビールが注がれ、魚料理の前に白ワイン、メインのお肉が出てくるタイミングで赤ワイン。短時間で色々なお酒を飲む機会って結婚式のときくらいしかないような。
次の結婚式が控えているのか、料理とお酒の出されるテンポが早いのなんの。会場側としては早く終わらせたいと思っているのかも知りませんが、そんなに早いペースで飲めませんよ。ワインにはほとんど口をつけず。もったいない。
引き出物は後日お届けスタイルが素晴らしい
結婚式が終わって披露宴会場に入ったときに感じた違和感。椅子に引き出物が置かれてない。あらかじめテーブルの下に置かれてるのかと思ったら、そういうわけでもないみたいで。引き出物は後日自宅にお届けします、というスタイルは初めてでした。
引き出物って割とかさばることと多いので、宅急便で届けてくれるのは非常にありがたい。これから参加するであろう結婚式も全部このスタイルでお願いしたい。切実に。
友人とは出会って10年ちょっと。若いころはそれはもういろいろありました。幸せになってほしい。私が願うのはそれだけです。