自分の誕生日を嬉しいと思わなくなったのは何歳くらいからだったでしょうか。社会に出たころかしら、それとも25歳くらい?大人になっていく喜びって20歳くらいで終わってしまった気がする。社会的な成長はあったとしても、肉体的には年々老いていくだけだもの。
だけど去年娘が産まれて、年を重ねることの嬉しさや素晴らしさを改めて実感できるようになりました。ほんとうに月日が流れるのは早いものでして、先日娘が1歳になったのです。
誕生日はディズニーランドへ(ただし私を除く)
10月1日は都民の日だそうでして、大阪で育った私には馴染みのない祝日です。府民の日なんて休日ありましたっけ。ありませんでしたよね、なんなのこの首都びいき。都内の公立学校に通う限り、誕生日は毎年学校が休みってことになります。
1歳の記念日、妻と娘はディズニーランドへ。私は仕事ですゆえ、帰ってきてから妻が撮影した写真を見るしかできません。まだぎこちなさはあるものの、ぐりぐり歩き回れるようになった娘はディズニーランドでも元気いっぱいだったみたい。
一升餅を背負って歩く
1歳の誕生日にお餅を背負わせるという風習も私には馴染みのないものでして。関東では当たり前なのかしら。重たいお餅を背負わされて転んでしまう子どもがほとんどらしいですが、うちの娘は2回転んだあと泣きながらも歩けちゃいました。
つかまり立ちを始めたタイミングや、一人で歩き始めたのも比較的早い方だったみたいなので、もしかすると娘は足腰が強いのかもしれません。将来は登山家にでもなってしまうのでしょうか。高尾山くらいなら私もついていきますけど。
ちょっとずつコミュニケーション
最近は少しずつベビーサインも上手になってきて、おっぱいが飲みたいときはちゃんとベビーサインで知らせてくれるようになりました。歯ブラシが大好きな娘はお腹がいっぱいになると早く歯を磨かせろと、歯磨きのジェスチャーでアピールしてきます。
まだまだ言葉はうまく話せませんが、ジェスチャーだろうと何だろうと娘とコミュニケーションできるというのが嬉しいです。妻にむかって「ママ」に近い発言はよくするようになりましたが、私に向かって「パパ」と呼んでくれるのはまだ時間がかかりそう。
写真を撮りまくったこの1年
娘が産まれてからの1年間、写真撮りまくりました。整理しきれないくらい撮りまくりました。ある程度写真がたまってきたらお店でプリントしてアルバムにいれるようにしていますが、このペースで増え続けるとアルバムの数が大変なことになりそう。
だけど娘のアルバムをぱらぱらと眺めていると、バカみたいにたくさん撮影していてよかったなと思うのです。入院していたころも、初めて寝返りができたときも、ちょっとした成長も写真で振り返ると輝いて見える。
親としてはまだまだ未熟者ですが、娘と一緒に少しずつ成長していけたらいいなと思います。これからも家族写真を撮りまくる日々が続いていきそうです。
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