箱根の強羅公園でたっぷり花の写真を撮ってきたのです。
公園内には温室がありまして、なかなか近所では見られないめずらしい植物がたくさん育てられていました。当たり前ですが温室ってかなり暑いですね…室温の高さも辛いですが、湿度が高いのもじわじわと体力を奪われます。
Tシャツが汗まみれの中、今回は「ボカすだけが花の写真ではない」と考えまして、しっかりめに絞ることを意識して撮ってみました。
箱根へ旅行に来たなら強羅公園には立ち寄りたい
温室内には噴水?もありました。水が流れているとスローシャッターを切りたくなる私です。滅多に使わないシャッタースピード優先モードに切り替えて、手振れをなんとか防げるスピードまでシャッタースピードを遅くします。
シャッタースピードを早めて、水滴が止まっているように表現するのも面白いですが、今回は止めておきました。
夏にはどこか滝や清流を撮りに行きたいなぁ。
栄養たっぷりありそうな鮮やかな植物
こちらは何の植物でしょうか。色鮮やかでベータカロチンとか、そういう類の栄養素がぎっしり詰まっていそうです。食べられるのかどうか知りませんが・・・
この植物を見たときに恐竜のトサカがイメージで浮かんできたのですが、ステゴサウルスの背中とかこんな感じだったのかなぁ。
がっつり絞って、隅々までシャープに解像できるように意識してみましたが、もうちょっと構図を工夫すべきでしたね。上の方に無駄なスペースができてしまったと反省。
画面いっぱいの花
ピンクの花がたくさん咲いていたので、画面が花でいっぱいになるように撮ってみました。こちらは少しボカしめに、でもボケすぎてしまうとつまらないので、f/4くらいで撮りました。
もう少し絞って、背景の花の形がしっかり残るようにしたほうがよかったなぁ。
温室内で長時間の撮影は辛い・・・
こちらは落ち着いたトーンのお花。昭和な雰囲気の色合いでございます。温室内は自己主張の強い派手な植物が多いので、こういう花を見つけると心がほっとします。
しかしまぁ温室内の暑いこと暑いこと。私がじっくり写真を撮っているのを横目に嫁は早々に温室から退散。撮りたい花や植物は山ほどあるんですが、なんせ暑い。私もバテて早々に退散・・・
暑さは辛いものの、なかなか普段お目にかかれない植物がたくさんあって、楽しい撮影ができました。新宿の御苑公園にも温室があるそうなので、暑さ対策をしっかりしたうえで今度行ってみよう。
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