AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDを買いました!
欲しい欲しいと、散々このブログで書いてきましたが、とうとう買ってしまいました。このところ出費が重なっていたんですが、消費税アップという格好の理由が目の前に転がっていたこともあり、買わねば…と何かに憑りつかれたように池袋のビックカメラへ。
やっぱり28mmの方がいいんじゃないかと、最後の最後まで悩んだのですが、ポートレート撮影でもバリバリ使いたい!と思い、使いやすそうな35mmに決めました。このレンズで早く撮りに出かけたい気持ちでホクホクしております。
35mm f/1.8Gに恋い焦がれた日々
レンズ沼という沼は本当に恐ろしいものでして。「カメラや写真にはまる」という言葉はイコール「レンズ沼にはまる」という言葉と同義なのではないかと思うくらい。
ニコンが発表したフルサイズ対応の広角単焦点レンズ、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDが気になって気になって仕方なかったのです。
恋を知ってしまった中学生のような心境です。はぁはぁ。
ポチってしまいたい衝動を、なんとか抑え込んでいるものの、果たしていつまで理性がもつでしょうか。中学生の理性なんて脆く儚いものなのです。
フルサイズで使える広角単焦点がほしかった
現状、私が所持しているフルサイズ対応のレンズは以下の2本。AF-S Micro 60mm f/2.8G EDと、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gです。
60mmマイクロは非常に使いやすいレンズでして、料理や花を撮ったりは大活躍しまくりですし、スナップ撮影の標準レンズ的な使い方としても活躍しています。ただ、絞り開放でf/2.8なのでそこまで明るいわけではなく、画角も決して広くはありません。
夜景撮影ではちょっと使い辛さがありますし、もう少し広く撮りたいなぁ・・・と思ってしまうときがちらほらあります。
85mmについては、屋外の人物撮影などでは抜群に力を発揮してくれるのですが、距離をとれない室内撮影ではかなり使い辛いですね。絞り開放でf/1.8と明るさは十分ですし、ボケも綺麗ですが、いかんせん画角が狭い。
どちらのレンズも特徴がはっきりしていて、気に入ってるレンズなのですが、夜景やイルミネーション、風景撮影の楽しさを知ってしまいまして、もっと広くて明るいレンズが欲しくなってしまったのです。いやぁ・・・ずっぷりはまっておりますレンズ沼。
救世主として現れたNIKKOR 35mm f/1.8G
そんなときに発表されたのがこやつですよ。AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDです。
風景撮影であればAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gのように、もっと広いレンズの方がいいかもしれませんが、28mmの焦点距離は人物撮影にはちょっと使い辛いのです。
35mmだと、風景も撮れて室内での人物撮影にも使いやすい焦点距離で、使い勝手抜群だろうなぁ・・・と妄想が膨らんで仕方ありません。
ちなみにニコンには35mm f/1.4Gなんてレンズもありますが、価格がぶっとんでて話になりませぬ。15万てどういうことよ。。
同じ焦点距離だと、SIGMAの35mm F1.4 DG HSMも神レンズと称えられていて、非常に気になるところです。価格は8万円前後と、まだ現実的な価格に思えますね。
一般的に8万円って十分高いですが、これをそこまで高くないと思ってしまうあたりがレンズ沼にはまっている証拠ですなぁ…
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDの価格は5~6万円ってところ。
年末年始の帰省やらで出費がかさんだことと、今月は住民税の引き落としがあるため、出費を控えないと・・・と考えていましたが、結局理性を抑えきれずにポチってしまいました。
神々しさすら感じるニコンの金箱
金色のニッコールレンズの箱。いやぁ神々しい。滅多にお招きできないお方なので、急いで開封せずに箱をじっくり眺めながら余韻に浸るとします。
今回、ビックカメラで購入したんですが、59,500円(税込)と価格.comの最安値とは大きな差がありました。ただ、最安値のお店は送料が別だったり、ビックカメラではポイントが10%つくことを考えると、そこまで大きな差はないかなと。
勇気を出して値切り交渉もしてみたんですが、「ネット上の価格は参考にしていませんので」と断固拒否されちゃいました。。
ニッコールレンズ恒例の厳重梱包ですね。安心感が半端ないです。これだけ厳重に梱包していれば、宅配業者のお兄さんたちが多少乱暴に扱ってもレンズは無傷でしょう。
梱包材とおさらばすると、今度はビニールが巻いてあります。焦らしますねぇ…ニコンさん。私、そういうの嫌いでなくってよ。じっくりと丁寧にビニールをむいていきますよ。
いやぁ…欲しかったものを購入した時の幸福感というのは半端ないですねぇ。この記事を書きながら、まだまだ余韻に浸っている私でございます。
コンパクトで可愛い単焦点レンズ
厳重な梱包とビニールを取り除くと、遂にニッコールレンズとの遭遇です。フルサイズ対応のレンズとしては、かなりコンパクトなレンズではないでしょうか。ニコンの撒き餌レンズとも言われる50mm f/1.8Gよりはちょっと長さがあるようですね。
花形フードは初めてなので、これだけで私はテンションがあがります。カッコヨス…
こちらのレンズ、ニコンのお家芸であるナノクリスタルコートは搭載されなかったのですが、EDレンズという特殊加工されたレンズが使われています。
ニコンのホームページで調べたところ、EDレンズのEDというのはExtra-low Dispersionの略だそうです。TOEIC500点の私に英語の話は禁物です。
光の収差やらスペクトルやら、一応理系の大学を卒業した私ではありますが、この辺のことはさっぱり理解できません。。要はナノクリスタルコート程ではないけど、高性能な素材を使っているレンズですよってことですね。
保護フィルターはZetaプロテクター
レンズを買ったポイントで保護フィルターも購入しました。レンズとフィルターをセットで買うと、フィルターが10%オフになるそうで、こういうところが量販店で購入するメリットですね。レンズも10%オフにしてくれたら、もっと嬉しいんですけど。
さすがのビックカメラと言うべきか、保護フィルターの品ぞろえが半端ないのですが、Zetaプロテクターなら間違いないとのことで、これにしておきました。安いフィルターを装着してレンズの性能を下げるようなことはしたくないですもの。
フィルターを装着するとこんな感じ。しっとりと馴染んでおります。10%オフで4,200円くらいだったかと思いますが、Amazonで調べてみたら同じものが3,200円で購入できるらしい…見るんじゃなかった。。というか先にAmazonで調べてからビックカメラに行くべきでした。反省。
レンズに傷をつけることのないよう、大切に扱っていきましょうぞ。
花形フードを装着するとこんな感じ。フードをつけるとレンズのかっこよさがグッと増しますよね。あぁ早くいろんなものを撮影に行きたい。
D600と35mm f/1.8G EDの組み合わせ
センサーのダスト問題で何かとお騒がせしている我が愛機、D600に35mm f/1.8G EDを装着してみました。D600にコンパクトなレンズは相性抜群ですね。Dfにも合うでしょうねぇ。Dfも欲しいなぁ。
価格.comなどで散々書かれていましたが、フォーカスリングは滑らかとは言いがたく、スカスカした感じがあります。AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDのような、ぬめっとした感触に慣れていたので、ここはちょっぴり残念ポイント。
まったく使えないという訳ではありませんが、高級感には欠ける感触ですね。贅沢は言ってられないので、細かいことは気にせずマニュアルフォーカスの練習も続けてまいります。
ニコンの単焦点レンズたち
私の愛しいニッコールレンズを並べてみました。右から35mm、85mm、60mm、全部単焦点レンズです。広角でスナップに最適な35mm、標準的な画角とマクロをカバーできる60mmマイクロ、中望遠でポートレートに最適な85mm。
徐々にレンズシステムが出来上がってまいりましたぞ。60mmマイクロも、85mmも大好きなレンズ。35mmも大好きなレンズになること間違いなしです。
レンズにフードをつけてみました。60mmと85mmは丸型フードだったので、花形のフードに憧れていたんです。丸型のフードも悪くないんですが、花形の方がなんだかカッコいいじゃないですか。
フルサイズ対応の最新レンズとしては比較的安価とはいえ、約6万円というのは既婚の身には決して安くない出費。じっくり長く味わっていきたいと思います。
しばらく大きな出費は避けないといけませんが、焦点距離が14~35mmあたりの超広角域と、200~300mmの望遠域をカバーできるレンズもいずれ揃えたいなぁ。買えるのは1年後くらいかな…とほほ…
兎にも角にも、この新レンズで写真ライフがますます楽しくなりそうです。撮りまくるぞー!
室内でダンボーをモデルにテスト撮影
ダンボーをモデルにテスト撮影をしてみました。
最短撮影距離は約25cmと、フードの先端から数センチまで寄れるのが素敵ポイント。マクロレンズには負けますが、被写体に寄れるのは絶対的な正義。ダンボーのようなフィギュア、料理などの撮影に重宝しまくりです。
開放でf/1.8と十分に明るく、とろっとろな背景を作ることもできるこのレンズ。今回は絞り値を変えていくことで、どのようにボケが変化していくのかを試してみました。
絞り開放から徐々に絞っていく
いきなりピンボケじゃねーか!
と思われた皆様、少し落ち着いてくださいませ。ピントはダンボーの長い長い動体、amazonの文字に合わせたのです。
最短焦点距離、絞り開放で撮影したのですが、ピントの合う範囲が恐ろしく狭いですね。ダンボーの動体にプリントされているamazonの文字と、瞳部分は1cmもありません。
背景も見事にとろっとろです。バットマンのフィギュアが背後で直立しているのですが、顔の表情はさっぱり読み取れません。f/1.8の明るさは伊達じゃない!
PCでこの記事をご覧いただいている場合は、写真下のExifをご覧いただくと変化がわかりやすいかと思います。
f/2.8まで絞ってみてもまだまだ浅い
少し絞ってみましたが、まだまだ瞳にはピントが合っていません。絞り開放で撮影したときよりは、ダンボーの左右の腕が少しシャープになったかな・・・という印象。最短焦点距離だと、f/2.8でも浅いですねぇ。
背景もしっかりとろけていますが、バットマンの前にベアブリックらしきフィギュアもいることがぼんやり見えてきました。
どんどん絞っていきましょう。
f/4.0まで絞ると徐々に背景が見えてくる
f/4.0まで絞りましたが、まだ少し瞳がぼやけてます。それでも絞り開放から比較すると、ちょっとずつピントが合ってきてるのがわかると思います。胴体部分はしっかりシャープです。
背景のベアブリックも耳の形がしっかり見えるようになってきました。バットマンはまだ表情がつかめないですね。
さっきから写真の色味が変化しているのはホワイトバランスをオートで撮っていたためで、意図的なものではございません。こういうときは固定すべきでしたね。
f/7.1まで絞るとダンボーの瞳にもピントが合う
さらに絞り込んで、f/7.1で撮影。ここまで絞れば、ダンボーの動体にピントを合わせて撮影しても、瞳までシャープに撮ることができます。それでもピントが合う範囲は1~2cmくらいしかないんじゃないかな。
背景のベアブリックとバットマンも、徐々に表情を確認できるようになってきました。ビッグサイズのダンボーも背景にいるのが見えてきましたね。
f/11まで絞ると背景のホコリまで見える
f/11まで絞ってみました。ダンボーの全身にしっかりピントが合っています。いい感じにシャープな描写じゃないですか。背景のバットマンも、口元のシワまで確認できるようになってきました。
さらに背景をよく見ると、ライトの下あたり、ホコリが溜まっているのも見えてきました。掃除していないのがまるわかりですね。
新しいレンズにテンションが上がりすぎて、まともに掃除もせずにテスト撮影に踏み切ったのです。次からはちゃんと綺麗な机で撮影いたします。。
最少絞り値のf/16で撮影
このレンズの最小絞り値、f/16で撮影してみました。普段の撮影でここまで絞ることって滅多にないと思うのですが、一応テストとして。
ホコリの溜まっている汚い机や、バットマンとベアブリックの表情も確認できるようになりました。最短焦点距離でダンボーを撮影していることもあって、最少絞り値で撮影しても、まだまだ背景がボケてますね。
高い解像力とやわらかいボケが両立
絞り開放でダンボーの瞳にピントを合わせて撮影してみました。右目にピントを合わせたのですが、左目からもうボケはじめ、背景は完全にとろっとろ。
高い点像再現性を実現した小型軽量の大口径広角レンズです。単焦点レンズならではの高い解像力とシャープな描写が得られ、大口径レンズならではのボケ味を生かした表現が可能です。スナップ撮影はもちろん、夜景、風景、ポートレートなど多彩なシーンが楽しめます。
ニコンのホームページに書いてあったこの説明、嘘じゃないことがよくわかりました。フォーカスリングはやっぱりスカスカした感触ですが、描写力については一言も文句はございません!
物撮りなら絞りはf/4.0前後が無難か
絞り値を変えて色々撮影してみましたが、ダンボーのようなフィギュアの撮影だと絞り値はf/4.0前後が使いやすそうです。絞り開放だとピントの合う範囲が狭すぎて、ピンボケ写真を量産してしまいそう・・・
明るくて被写体に寄れるレンズは絶対的な正義。このレンズを使ってみて、改めてそれを実感させられました。ボケも柔らかくて、こりゃ人物撮影でも重宝するなぁ。
近所を散歩しながら屋外でもテスト撮影
増税前を理由に衝動買いをしてしまったAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED、屋外でもテスト撮影をしてみました。
私にとって35mmは初めての焦点距離。35mmの距離感をしっかりつかんで、このレンズのポテンシャルを最大限に引き出せるよう、練習を重ねていこうと思います。
絞り開放では周辺減光が目立つ
近所の公園でぱしぱし撮ってみました。
35mmの焦点距離はなかなか広いですね。これまでD600では60mmと85mmしか使っていなかったので、随分と画角が広く感じます。肉眼よりファインダーで見える像の方が広いので、距離感をつかめるまで時間がかかりそう。
絞り開放でベンチにピントを合わせて撮ってみたのですが、周辺減光が目立ちますね。周辺減光がお嫌いな方はLightroomなどで処理をする必要がありそうです。私は周辺減光もレンズの味だと思っているので、そのままにしておきたい派です。
f/5.6まで絞ると周辺減光はだいぶ改善される
少し絞って撮ってみました。三脚を使わず手持ちでの撮影なので、微妙に画角がずれているのはご容赦くださいませ。f/5.6くらいまで絞ると、周辺減光はだいぶ改善されますね。
絞り開放で撮ったときは全体的に柔らかい描写になりますが、木の枝や金網部分も少しシャープになってきました。ぷらぷら散歩しながらスナップ撮影をするなら、これくらいの絞りがちょうどよさそう。
f/10まで絞ると隅々までシャープ
ここまで絞ると周辺減光はさっぱり見当たらなくなります。隅々までシャープに解像しています。風景を撮影するならf/10前後でカリッとシャープに撮影するのが良さそうです。
絞り開放から少しずつ絞っていくことで、出てくる画がガラリと変化するのは想像力がかきたてられて楽しいですねぇ。
最短焦点距離で絞り開放はピントが極薄
今度は最短焦点距離まで寄って花を撮ってみました。ダンボーの撮影でも実感しましたが、絞り開放だとピントの合う範囲が薄いですね。かなりのうすうすです。
背景もとろとろになり、全体的にふんわり柔らかい描写です。手前のコンクリートもしっかりボケています。
柔らかい描写は素敵ですが、ピントが浅すぎるので、活用方法をしっかり考えないとダメですね。
f/4.0まで絞ると花びらのシワまでシャープに解像
少し絞って撮ってみました。先ほどは花びらもふんわり柔らかな印象に仕上がっていましたが、今回は花びらのシワがはっきりと確認できます。
背景のボケは絞り開放と比較すると少し控えめになりましたが、まだまだしっかりボケています。
ピントの合ったところはシャープに描写、離れたところはとろりとボケる。花を撮りに行くときは60mmマイクロがメインになりそうですが、このレンズで花を撮るならf/4.0前後がベターかな。
f/11まで絞っても背景はボケる
f/11まで絞ってみました。手前の花は花びら全体にピントが合って、くっきりシャープになりました。シャープすぎて、花びらがザラついているようにも見えてしまうかな・・・このあたりは好き嫌いが出そうです。
最短焦点距離で撮っているため、f/11まで絞っても背景がボケています。表現の一部として背景も見せたいときは、f/11くらいまで絞っても問題ないということですね。
35mmと85mmの焦点距離を比較
今度は35mmの焦点距離と、85mmの焦点距離にどれくらい差があるのかダンボーをモデルに試してみました。
ダンボーと私の距離は1メートルちょいくらい。まずは35mmの焦点距離、絞りはf/4.0で撮影してみました。完全にベンチがメインで、なんかちっこいのが居る・・・という画になりました。
ここまで被写体が小さいと、手持ちかつ絞り開放でピントを合わせるのは非常に難しかったです。絞り開放にこだわるなら三脚がいるなぁ。
85mmの焦点距離で撮影するとダンボーがメインに
同じ位置でレンズを85mmに交換、絞り開放で撮ってみました。AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gも絞り開放だと周辺減光が目立ちますね。
先ほど35mmで撮った写真はベンチがメインの画になりましたが、85mmで撮るとダンボーがメインの画になりました。
35mmと85mm、50mmの焦点距離の差は大きいですね。風景や街並みをぱしぱし気軽に撮るなら35mm、人物やモノ、特定の被写体を狙って撮るなら85mmといったところでしょうか。
うまく使い分けて、それぞれのレンズの味を引き出せるようにならねば。
描写力は十分!使いこなせるかは腕次第
野鳥が飛んでいたので思わず撮ってみました。連射モードにしていなかったので、撮れたのはこの一枚だけ・・・太陽が入ってもろに逆光ですが、ゴーストやフレアがしっかり抑えられているのがわかります。
このレンズ、ナノクリスタルコートは非搭載ですが、描写力は十分ですね。絞り開放だと背景はとろとろで全体的に柔らかい描写に、少し絞るとピントが合ったところはシャープに、背景もしっかりボケる。特徴がはっきり出るのが魅力です。
ニコンにはAF-S NIKKOR 35mm f/1.4Gという約18万円するレンズもありますが、約6万円のAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDでも、腕次第で味わい深い写真を撮れることは間違いないですね。
しばらくはこのレンズ一本でスナップ撮影を楽しみます。
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDの作例
そのほかにも35mm f/1.8G EDを使って撮影した写真を数枚ピックアップしました。
レンズ選びの参考になれば幸いです。
50mmのレンズを標準レンズと呼ばれる方も多いですが、私にとっては35mmこそが標準レンズだと感じています。程よく広くて風景も撮りやすく、超広角ほど歪みもないためポートレートも撮りやすい。
しかも被写体にかなり寄れるため、ブツ撮りもバッチリ。これ一本でなんとかなる万能レンズ。
例えば、旅行に一本だけレンズを持って行くとなると、軽くて明るくて描写もいい感じな35mmを持って行くことが多くなりそう。機材が軽いことの重要性をつくづく感じています。
初めての単焦点レンズにもおすすめの一本。ぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。
- 35mmの単焦点レンズでポートレートを撮影する楽しさ
- AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gを購入した喜びに震えてる
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入!至高の標準ズームレンズ
- AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8E FL ED VRを購入!恐ろしく高性能な望遠ズームレンズ
見ていてこちらもワクワクさせて頂きました!ボーナスがでていよいよ手にいれようと思っていた商品です、とても参考になりました!
他の記事も読ませて頂いたのですがとても楽しくて、お気に入りにさせて頂きました!これからも楽しいブログたのしみにしています!
リチャードさん
コメントありがとうございます!
35mm 1.8Gはコンパクトで軽くて明るくて写りも良くて私の大好きなレンズです。
また見に来てくださいませー★
初めまして! さくぞうです! 私も単焦点レンズで揃える予定なのです。今までズームを使用していましたが、夜景を主に撮っていて、解像度に疑問がありました。35mm、60mmマクロ、105mmマクロを考えています。質問ですが、現在お持ちのレンズで、夜景はチャレンジされましたか?特に、60mmマクロとかで。
さくぞうさん
コメントありがとうございます!
夜景は未だチャレンジしたことないですね・・イルミネーションはちょこちょこ撮っているのですが。。