すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。娘二人の子育てにも奮闘中。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入!便利で万能な標準ズームレンズ

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

(2016年11月21日更新)

ニコンが誇る大三元レンズの一角、2015年に発売されたAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入しました。ニッコール史上、最強の標準ズームレンズと言っても偉い人から怒られることはないでしょう。

性能も、重さも、大きさも、値段も、そのどれをとっても大三元の名に恥じない孤高のレンズ。まずはじっくりと外観を舐めまわす眺めてみようじゃないですか。

ビックカメラ池袋東口カメラ館で大三元レンズ購入

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

年内にはこのレンズを買おうと思っていたのですが、予定よりだいぶ早く買ってしまいました。というのも三脚を見たくて池袋のビックカメラに立ち寄ったら、期間限定でポイント20%付与のキャンペーンがやってたんです。

税込で279,450円と価格.comの最安値から6万円近く高かったのですが、ポイントが約55,000円分着くことになるため、最安値との実質差額は1万円程度。しばらく値が下がることはなさそうですし、いずれ買うんだから今買ってしまおうと銀行へ現金をおろしに行ったのでした。

箱を開封してみると、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDにもついていた黒いケースが。これ使わないんですよね。いつかこのレンズを売却するときがくるかもしれないので、捨てずに置いておきますが。ケース無くしてちょっとでも安くしてほしいのが本音ですよ。

超高速オートフォーカスと強力手振れ補正を搭載

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

ニコンの顔とも言えるこちらのレンズ。光学性能に徹底的にこだわったそうで。ニコンのお家芸であるナノクリスタルコートはもちろんのこと、ニッコールレンズでは初らしいED非球面レンズも使われているんだとか。球面、非球面で何がどう違うのか理解していませんが...

旧型では搭載されていなかった手振れ補正も搭載。補正効果は4.0段分もあるそう。手持ち撮影でシャッタースピードをどこまで落とせるのか、近いうちに実験してみようと思います。

オートフォーカスは思わずフフフッと笑っちゃうほどの速さ。今まで私が標準ズームレンズとして使っていたTAMRON SP AF 28-75mm f/2.8 A09のオートフォーカスを少年野球に例えるなら、24-70mm f/2.8Eはイチローレベル。速すぎィ!

重くてデカくてあまり寄れない

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

フィルターサイズは82mmという大口径っぷり。自ずと保護フィルターの金額も上がってしまうわけですが、こればかりは受け入れるしかありません。レンズ単体で重さが約1キロ。カメラに装着すると約2キロ…写真撮影はスポーツです。

重くてデカいという点に加えて、最短撮影距離が38cmと被写体にあまり寄れないことも弱点の一つでしょうか。このレンズで寄りの撮影をすることは少なそうですが。

保護フィルターはZeta Quintを購入

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

レンズ保護のフィルターはなるべく付けたくない派ですが、24-70mm f/2.8Eには少なくとも5年以上バリバリ活躍してもらうつもりなので念のため購入。中途半端なフィルターを付けてレンズの性能を下げるようなことはしたくなかったので、一番高いやつにしました。

Kenkoが販売する保護フィルターで最上位商品のZeta Quint。汚れがつきにくくて衝撃にも強いらしい。レンズフードと干渉することもなく、いい感じ。ビックカメラで税込11,664円でしたが、Amazonの方がちょっぴり安かったみたい。

NDフィルターやPLフィルターもいずれ揃えていきたいと思います。

ビックカメラでもらったオマケ

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

各種フィルターを入れられるケース(写真左)とニコン1を入れられるポーチ(写真右)をオマケでつけてくれました。ポーチは単純に売れ残りなんでしょうけど…笑 旅行に行く時に歯ブラシとか入れるのに役立ちそう。

NDフィルターなども増えてきたので、フィルターケースは割と活躍する予感。オマケをつけてもらえたりするところが量販店で買うことのメリットですね。必ずつけてもらえる保証はありませんけど。

新旧スペック比較

今回購入したAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRと、旧型のAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED、両者のスペックを比較してみました。

最安値は記事更新時に価格.comで調べた金額です。レンズの価格は常に変動しているので、その都度価格.comや量販店でお調べください。

名称AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
開放F値 f/2.8 f/2.8
レンズ構成 16群20枚 11群15枚
最短撮影距離 38cm 38cm
最大撮影倍率 0.28倍 0.26倍
重量 1070g 900g
フィルター径 82mm 77mm
手振れ補正 4.0段分
発売年 2015年10月 2007年11月
最安値 216,341円 175,999円

新型はレンズ構成が変わり、フィルターサイズも大きくなって重たくなっています。手振れ補正が搭載されていることも大きな進化ですが、新型は電磁絞りのため、古いニコンのカメラでは使用できません。お手持ちのカメラで使用可能かはニコンのホームページなどでお調べください。

「手振れ補正はいらないし、古いカメラでも使いたい!」という場合は旧型のAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを購入するのがよさそうですね。光学性能は新型にも負けていませんし、価格もじわじわと落ちてきています。

大三元レンズに見合った腕を身につけねば

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

このレンズを買ってしまった以上、もうレンズを言い訳にすることはできません。クッソ早くて正確なオートフォーカス、暗い環境でも粘ってくれる手振れ補正、ズームレンズでトップレベルの解像度。このレンズの性能をフルに発揮させられる腕を身につけないとです。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gが大好きな私。叶うことならどんな場面でも単焦点レンズで撮りたいのですが、そうも言ってられない状況も多数あるわけでして。

お仕事として撮影するときも、趣味として作品を仕上げるときにも、至高の標準ズームレンズに大活躍してもらおうと思います。

追記:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRの作例

実際にAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRで撮影した写真をピックアップしました。レンズ選びの参考になれば幸いです。

4.0段分の手ぶれ補正はガチで強力

貿易センタービル展望台で東京タワーを撮影

4.0段分の手ぶれ補正、実際に使ってみるとその強力っぷりに驚きます。ISO感度をそこまで上げずに、手持ちで夜景撮影ができるのは恐ろしく便利。このレンズなら三脚NGの場所でも、余裕を持って夜景撮影ができます。

20161001-19

手ぶれ補正の恩恵は夜景撮影に限られません。たとえばディズニーランドのアトラクションに乗って、ぐらぐらと揺られる中で撮影したこの写真も、手ぶれ補正がばっちり効いています。そこそこ揺れてたんですけどね。手ぶれ補正すごい。

としまえんのイルミネーション「ウィンターファンタジア」の写真

手ぶれ補正が強力だからこそ、三脚を使用するときは事前に手ぶれ補正をOFFにしておくのが鉄則。今まで手ぶれ補正が搭載されていないレンズばかり使っていたので、手ぶれ補正をONにしたまま三脚撮影していることがしばしば。。早く扱いに慣れないとです。

風景写真でも使いやすい

超広角レンズのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDメインに紅葉撮影

絞り開放付近で撮影すれば、背景をしっかりボカすこともできます。それと最短撮影距離38cmというのは、意外と寄れる印象を受けます。そりゃマイクロレンズには敵いませんが、風景やスナップ撮影では必要十分なスペックです。

昭和記念公園のイチョウ並木

f/11あたりまで絞れば四隅までびっしりと解像してくれます。コスパ最強のズームレンズ、TAMRON SP AF 28-75mm f/2.8 A09と比べると、解像度の違いが歴然。お値段が約6倍ですから、当然の結果というべきでしょうか。

深大寺の紅葉が見ごろ

こちらはf/9で撮影。AFがシュッと合ってくれるのも使っていて気持ちいいです。まさに爆速AF。よほど暗い場所で使わない限り、AFが迷うこともほとんどありません。とても賢いレンズです。

ポートレート撮影でも大活躍

コミケで撮影

ポートレート撮影では単焦点レンズを使うことが多いのですが、コミケのような大型イベントで撮影するときはズームレンズが圧倒的に便利。テレ端の絞り開放で撮影すれば、背景をしっかりボカすこともできます。

コミケで撮影

こちらも絞り開放で撮影。人がたくさんいるような狭い場所の撮影でも、ズームレンズなら余裕をもって撮影できます。それとレンズ自体がそこそこ大きいので、人混みの中でレンズをぶつけないように注意が必要です。

浴衣のポートレート

こちらは夏に浴衣で撮影させていただいたポートレート。女性を撮影するときは絞り開放付近を使うことが多いのですが、このカットでは浴衣の素材感をきちんと見せたくてf/4まで絞って撮影。個人的に気に入っている一枚です。

安心して使える万能な標準ズームレンズ

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを購入して数ヶ月、趣味の撮影からお仕事撮影まで、毎日のように使い倒しています。重くてデカイ点は持ち運ぶ上でやっぱり辛いですが、どんな場面でもこのレンズ1本持っていけば何とかなる万能さがありますね。

D810と組み合わせると重量は2kgを超えますが、不思議とそんなに重さは感じません。AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gと比べればボケが固く感じますが、単焦点レンズに描写力で勝てる訳がないですね。利便性と描写、使い分けが大切です。

長く大切に使っていきたいレンズです。これからもバシバシ使い倒していきます。

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