すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。娘二人の子育てにも奮闘中。

ニコンファンがα7に浮気して学んだソニーのカメラの魅力と課題

ソニーα7の魅力

(2016年10月3日更新)

αアンバサダーに当選しましてソニーのカメラα7を1か月お借りしています。普段はD610を愛用しているニコン好きな私。D610とα7、センサーサイズは同じフルサイズでもカメラとしての機能や性格は全くの別モノ。

D610にはD610の良さがあるし、α7にはα7の良さがあるなぁと。

どっちかなんて選べない。うどんも好きだし、ラーメンも好きなんですよ私は。ときには蕎麦も食べたいし、パスタだって食べたい。ニコンからα7に浮気をしてわかったソニーの魅力や課題、気づいたことをつらつらとまとめてみました。

チルト液晶が便利すぎて嫉妬

ソニーα7の魅力

花の写真を撮るのが割と好きな私。ローアングルから背景に青空を入れて、花びらを裏側から透かして撮ることが特に好きなんです。どうぞローアングラーと呼んでください。

ただD610でこれをやろうとすると失敗覚悟のノーファインダー撮影か、地べたに寝そべって泥まみれになりながら撮る以外に選択肢がありません。その点、α7のチルト液晶は無理な体勢をとらなくても、らくちんローアングル撮影ができちゃいます。

頭上にカメラを持ち上げて撮影するようなときも、チルト液晶は大活躍。こりゃぁD750の購入を真剣に検討したくなっちゃいますよ。

電子ビューファインダーがとっても見やすい

ソニーα7の魅力

ミラーレスの弱点と言われている電子ビューファインダー。レンズが取りこんだ光を電子的に変換してファインダー内に写している関係上、どうしても極わずかなタイムラグが発生してしまうんだとか。

ただ日常的なスナップ撮影であれば、α7のファインダーはまったく問題ないように感じました。明るくて見やすいですし、動き回る子どもを撮るときもファインダーの反応の遅さを感じたことはありません

絞りやシャッタースピードを変更するときも、ファインダー内の表示が見やすくて撮影に集中できるのがいいですね。私の撮影が下手で写真だとぼやけた感じになってますが、実際はかなりクリアで見やすいです。

バッテリー消費は早いけどUSB充電は便利

これもミラーレスの宿命でしょうか。D610と比べるとバッテリーの消費が早い。今日はがっつり撮るぞー!という日は予備バッテリー必須だろうなぁ。でもα7はUSB充電ができるのです。これは大きなメリット。

ノートパソコンにつなげれば、スマホを充電するかのごとくα7へエネルギーを補給できちゃう。調べてみたらスマホ用のモバイルバッテリーもα7の充電に使えるんだとか。コンセントのアダプターが小さいのも、かさばらなくていいですね。

レンズが長くてコンパクトさはあまり感じない

ソニーα7の魅力

ミラーレスに期待することの一つに軽くて小さいという点があります。私がD610をメインで使いつつ、マイクロフォーサーズのGX1を使い続けているのもそれが大きな理由。もっと小さいGRも買いたいんですが、それはまた別の話。

α7はボディだけみると確かにコンパクトだけど、レンズが割とでかい。でかいというか長い。望遠レンズならまだしも、標準域のレンズはもう少しコンパクトにできないのでしょうか。設計上の色々な制約もあるんでしょうけどね。

ボディのコンパクトさに焦点をあてると、グリップの浅さも少し気になります。私の手が大きい方なのか、α7はちょっと持ちづらい。もう少しグリップに深さがあると安心できます。

ピーキング機能には驚いた

ソニーα7の魅力

これ驚いた。なにこの技術。たまにD610でマニュアルフォーカスを頑張ってみるんですが、私のポンコツ眼球ではどうにも限界があって、なかなかジャスピンで撮れないのです。でもα7のピーキング機能を使えば、マニュアルフォーカスもらくらくちんちん

アダプターをかませてオールドレンズを楽しむときも、このピーキング機能は大活躍でしょうね。どこにピントが合っているかα7が教えてくれる。まさに未来の技術ですよこれは。

悪く書けば、「写真を撮っている」というより「カメラに写真を撮らされている」とも言える機能。己の腕一本でガチピン写真を撮ったるんじゃい!という漢気にあふれる方はピーキング機能OFFでマニュアルフォーカスを楽しめばよろしいかと。

瞳AFは神の技術かよ

この技術も素晴らしい。マイクロフォーサーズのGX1でも顔認識AFはありますが、瞳にピンポイントでAFを合わせてくれるなんて最高じゃないの。君の瞳にレボリューション!まさにこれですわ。

予め任意のボタンに瞳AFを割り当てないと機能しませんが、絞り開放で適当に撮ってもちゃんと瞳にガチピン。AFエリアの狭いD610で瞳にピントを合わせるのが素人にはどれだけ大変か・・・ポートレートを撮る上でこの機能は素晴らしすぎる。

モニター期間が終わるまでにどこか撮影会に参加してみようかな。瞳AFに慣れてしまうとほかのカメラでポートレートが撮れなくなっちゃいそうで恐怖。

まとめ αには未来の技術がぎっしり!でも魅力的なレンズが少ない

ソニーα7の魅力

α7は素晴らしいカメラ。これは間違いありません。ソニーの皆さんの熱意が伝わってくるカメラ史に名を刻む一台だと思います。触れば触るほどα7に魅了されそうになりますが、レンズラインナップを見れば見るほどニコンファンだった私がよみがえってきます。

ニコンやキヤノン、果てはマイクロフォーサーズと比較してもソニーはレンズラインナップが寂しく見えてしまいます。アダプターを使えばオールドレンズも使えるし、他社のレンズも使えるでしょ!ってのは言い訳みたいなもんですわ。

魅力的なソニーレンズがもっともっと増えれば、ニコンやキヤノンとも同等に肩を張り合えるようになるんじゃないでしょうか。カメラの性能、魅力は十分。でもその魅力を最大限に引き出すためのレンズがまだまだ少ない。なんだかαファンの方々からフルボッコにされそうですけど。

いつかニコンからフルサイズFマウントミラーレス機が発表されることを夢見つつ、もうしばらくαとの浮気生活を楽しんでみようと思います。返却期限ギリギリいっぱいまで使いますよー!

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