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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Qを購入

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

コンパクトな旅行用三脚を購入しました。ベルボンのUT-53Qというモデル。Amazonで20,388円。新しく三脚を買うにあたって、価格.comとにらめっこしたり、Twitterで諸先輩方に意見を伺ったり、たっぷり時間をかけて悩みました。

出張用のビジネスキャリーバッグにも収納可能、持ち出すのが億劫にならない、D610でも安定的に使える、という点を重視してUT-53Qに決めました。

約28センチまで小さくなるのでカバンにもすっぽり

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

たたんだ状態がこちら。iPhone5Sと並べてみました。正式な縮長は275mm。大きめのビジネスバッグに立てて入れることができるサイズです。重さは1.4kg。特別軽くも無く、重くも無くといったところでしょうか。

積載重量は2.5kgまで。D610と単焦点レンズ、タムロンA09程度のズームレンズなら問題なく使用可能。ビックカメラで実機を見てからAmazonで発注したんですが、実物を見るとこんなに小さいんだ!と少々驚きます。

お手軽三脚SLIK F740との大きさ比較

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

今まで使用していたお手軽三脚、SLIKのF740と大きさを比べてみました。F740の縮長は約53センチなので、約1/2ですね。F740はデカいくせに積載重量は1.5kgまでと頼りないことこの上なしだったので、今回三脚を新調するに至ったのです。

デカくても問題なく、EOS KissのようなコンパクトなAPS-Cカメラや、ミラーレス一眼がメインであれば、F740は価格も3000円弱と安いのでオススメです。イルミネーションや夕焼けの撮影で活躍してくれました。

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

足を開くとこんな感じですね。

さて、ベルボンのウルトレックシリーズにはUT-43Q、UT-63Qという商品もあります。ミラーレスがメインならUT-43Qはかなりオススメです。縮長は約27cmとUT-53Qとほとんど変わりませんが、折り曲げたときがかなり細い。

トートバッグとかにすっぽり入れておけるサイズなので、旅行にも最適でしょう。積載重量が2kgまでなので、D610メインで使うには少々不安。

UT-63Qも縮長は約28cmとコンパクトながら、積載重量は3kgまでOK。折りたたむとかなり太いのがマイナスポイント。大は小を兼ねると言いますが、UT-63Qはちょっと太すぎてNG。だってカバンに入らない。

ウルトラロックという独特な伸縮方法

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

ウルトラロックというそうですが、足をひねってロックを解除します。どの程度までひねればいいのか最初は戸惑いましたが、コリコリコリッという感触をすぐにつかめるようになります。

ロック解除時はコリっとした感触があるものの、ロック時には目立った反応が無いため、ちゃんとロックできているかどうかは足を開いた状態で地面に少し押し付けてみて確認するしかないみたい。

ちょっと不便だけど、コンパクトさを優先しているので仕方ありません。

身長177cmの私の目線にぴったり

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

全高は約140cm。私は身長177cmですが、いい感じの高さです。エレベーターを伸ばすと約156cmまで伸ばせますが、かなり不安定になるので積極的には使わない方がよさそう。

6段目(一番下)の足はかなり細いので、強風時の安定性は期待できないかも。無風かそれに近い状態じゃないと長時間露光は厳しそうです。

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

一番低い状態にしてみるとこんな感じ。イルミネーションの撮影などで活用しようと考えています。この状態ならある程度風が吹いていても安定しそうです。

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

足を開く角度は根元部分のスイッチ(?)をスライドさせることで3段階に調整可能です。一手間ですべての足の角度を変えることができないのが少々手間。ここもコンパクトさを優先しているので妥協せざるを得ません。

自由雲台がセット

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

雲台は自由雲台です。はじめて自由雲台を使ったのですが、細かい調整は苦手ですね。しっかりガチッと止まりますが、ちょっとだけ左に倒したいと思っても、縦にも動いちゃったり・・・

スピード優先なら自由雲台なんでしょうけど、完璧な調整を優先するなら3wayなどのほうがいいんでしょうね。3way雲台もいずれ買ってみたいです。

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

クイックシューはねじタイプ。D610にコリコリ回して装着後、パチッと一発で三脚に設置可能です。この辺は普通ですね。問題なく使いやすいです。

D610に標準ズーム、スピードライトも装着して設置

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

D610(約850g)とタムロンA09(約510g)、SB-700(約450g)を乗っけてみました。D610のバッテリーやSB-700の電池、諸々合わせて約2kgですね。しっかり安定しています。

SB-700を乗せなければだいぶ余裕があります。D610と広角ズームの組み合わせでイルミネーションを撮りに行きたいのです。昨シーズンは広角ニッコールレンズを持っていなかったので、マイクロフォーサーズのGX1メインで撮ってたのです。

コンパクトな旅行用三脚ベルボンのウルトレックUT-53Q

こんな角度でも何とか安定します。ただバランスがかなり悪くなるので、無理はしないほうが良さそう・・・実際こんな角度で撮ることって滅多にないでしょうし。

まとめ 欠点もあるけど私の用途にはピッタリな三脚

強風には弱かったり、積載重量が2.5kgまでだったり、セットの雲台は自由雲台だったり、決して完璧な三脚とは言えませんが、私の用途にはぴったりんこです。コンパクトで持ち運びも億劫にならず、D610メインでもしっかり安定する。

カメラバッグにも入れていけるサイズなので、これからは面倒くさがらずにちゃんと三脚を持って行こうと思います。この冬はとしまえんのイルミネーションや、恵比寿ガーデンプレイスを撮りに行きたいなぁ。

ウルトレックUT-53Qを使用して撮影した写真

実際にUT-53Qを使用して撮影した写真を数枚ピックアップしました。イルミネーションや店舗撮影で活躍してくれています。

ウルトレックUT-53Qを使用した作例

こちらはD610とタムロンの標準ズームA09で撮影したとしまえんのイルミネーション。少し風が吹いている状況でしたが、2秒のシャッタースピードでもぶれることなく撮影できました。

ウルトレックUT-53Qを使用した作例

こちらはマイクロフォーサーズのGX1とLUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6の組み合わせて撮影したイルミネーション。先ほどの写真と同じく、シャッタースピードは2秒です。

マイクロフォーサーズをはじめ、コンパクトなミラーレスカメラとの組み合わせであればUT-53Qは最強かもしれません。

ウルトレックUT-53Qを使用した作例

こちらはD610と超広角レンズAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで撮影したもの。出張で泊まったビジネスホテルですね。前玉が巨大な重量級レンズでしたが、ぶれることなく撮影できました。

ウルトレックUT-53Qを使用した作例

こちらはD810とAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの組み合わせで撮影した写真。横位置であればシャッタースピード5秒でもぶれずに撮影できましたが、縦位置では雲台がレンズの重さに耐えきれず、スローシャッターが必要な場面では使えませんでした。

さすがに重量級カメラとレンズを使うときは、もっとしっかりとした三脚と雲台が必要です。

単焦点レンズやキットレンズなど、そこまで重くないレンズとの組み合わせであれば、UT-53Qは問題なく使えますので、コンパクトな三脚をお探しの方にはおススメです。