娘が2歳になりまして。誕生日のお祝いとして東京ディズニーランドホテルへ泊まりに行ってきました。今までディズニランド&シーには数回遊びに来たことはありましたが、ディズニーホテルに泊まるのは今回が初めて。
滅多に泊まりに来れない場所ですので、ぱしぱしと写真も撮りまくってきました。
家族でディズニーリゾートを満喫
舞浜駅からディズニーホテルまでは歩いて数分の距離ですが、ディズニーホテルの宿泊客はモノレールの無料券がもらえるとのことで、たっぷり利用させてもらいました。
ホテルからイクスピアリに行くときも、遠回りになりますが、わざわざモノレールに乗ったり。ミッキーの形をしたモノレールの窓や、普段見かけない景色に娘もハイテンションです。
ディズニーホテルには16時前にチェックイン。18時からアフター6パスポートを買ってディズニーシーに行こうかと考えていたのですが、あまり昼寝をしていなかった娘が眠そうにし始めたので断念。イクスピアリで晩御飯を食べてホテルでゆっくりすることにしました。
アフター6パスポートって4,200円もするんですね…昔はもっと安くなかったでしたっけ…?
ディズニーホテルの広さは大人が迷子になるレベル
ディズニーホテルは外観も美しいですが、内装もえげつないほどに綺麗ですね。ディズニーアニメの世界の中に来たような、本当にそんな感覚になります。そして中が広いの何の。大人もバッチリ迷子になれますね。
ロビーに設置してあるテレビではディズニーアニメが流れていて、大人がチェックインの手続きをしている間、子どもが暇を潰せるようになってますし、1階にはコンビニもあって品揃えも素晴らしかったですし(割高でしたが)、部屋に入る前から色々と感動。
ロビーの天井にぶらさがっているシャンデリアもすごかったです。これだけ複雑な構造だとホコリもたまりやすいでしょうけど、どうやって掃除してるんだろう…脚立持ってきてどうにかなるレベルの高さじゃないですぞ。
泊まってみたかったパークビューのお部屋
ディズニーホテルには「パークビュー」という部屋からディズニーランドを眺められるプランもありまして。せっかくディズニーホテルに泊まるなら、ぜひとも窓辺からディズニーランドの夜景を撮りたいと思っていたのですが、かなり早い段階で予約が埋まってたみたい。
そりゃ皆さんホテルからディズニーランド見たいですよね。私たちの部屋の窓からは素敵な高速道路が見えていましたよ。一応、スイートルームは空いてましたけど、ちょっと何言ってんのかわかんないレベルの金額でした…
テンションマックスでホテルの廊下を全力で駆け回っていた娘。ディズニーホテルに泊まったことなんて、大きくなったら覚えていないんだろうな…と、ちょっぴり寂しい気持ちにもなったり。証拠を残す意味でも娘の写真も撮りまくっておきました。
でも写真を見せたら、「また泊まりに行きたい!」と駄々をこねられそうな予感…1年に1回くらい泊まりに行きたいですけどね。大人にはいろいろありますからね。
美女と野獣のお部屋
私たちが泊まったのは美女と野獣がテーマのお部屋。娘は美女と野獣を知らないせいか、部屋の内装を見てもあまりテンションが上がらず。どちらかというと妻の方がはしゃいじゃってて五月蝿い。
洗面所に置いてあった歯ブラシやら子ども用コップなどのアメニティは、持ち帰りOKとのことでしっかりキャリーケースに入れてきました。
東横インなどの庶民派ビジネスホテルを頻繁に利用している私としては、お風呂の広さに感動しました。湯船も子どもと一緒に浸かれますし、洗い場も広い。家族で一緒に入れるように作られているみたい。
冷蔵庫に入っていたお酒やジュース類は有料でしたが、ミネラルウォーターが無料というのも素敵。ホテルに泊まってる時、わざわざコンビニや自販機に飲み物を買いに行くの面倒臭いですからね。そういえばホテル内では自動販売機を見かけませんでした。
娘がいつもと違う環境でちゃんと寝られるか心配していたのですが、はしゃぎまわって相当疲れていたみたいで、すんなり寝てくれて安心しました。
家族との特別な日にディズニーホテル
初めて泊まったディズニーランドホテル。まさに夢の国を味わえる特別な場所でした。チェックアウトは12時となっていて、昼頃までダラダラできるのは素敵ですが、翌日は朝からディズニーランドへ突撃するのです。
ホテル宿泊客は一般の来場者より15分早く入場できるみたいで、7時過ぎにはロビーに人だかりが。荷物をホテルに預けておけるのも最高です。
滞在時間はあまり長くありませんでしたが、思い出に残る貴重な経験ができました。娘が大きくなった時にまた泊まりに来れるよう、しっかり働いてお金を稼がないとです。今度はミラコスタに泊まってみたい…