東京駅をぱしぱし撮ってきました。セオリー通りですが、建物や風景を撮るには広角レンズの必要性を感じますね。今回、D600とGX1の2台を持って行ったのですが、14mmの広角単焦点レンズ(35mm版換算だと28mm)を付けたGX1が大活躍。
もっと広く撮れる超広角レンズを買いたくなってしまいましたよ。
標準レンズでも撮れない訳ではないけど
こちらは焦点距離が60mmのレンズ(AF-S Micro 60mm f/2.8G)をつけたD600で撮影した一枚。いずれもLightroomで同じようなパラメータで現像したのですが、GX1で撮った写真の方がこってり濃い感じの色合いになるようですね。
50mm前後の標準レンズじゃ撮れない、という訳ではないのですが、何とものっぺりした画になってしまいます。面白みに欠けるというか、ダイナミックさを感じないというか・・・ぶっちゃけ普通の写真になっちゃいますね。
高層ビルの撮影も広角レンズが活躍
東京駅側から見た、丸ビルと新丸ビルです。しゃがんで地面に近い位置から撮影してみました。天候に恵まれて、すっきりきれいな青空が撮れましたが、夕暮れの時間帯だと、もっといい画が撮れたんじゃないかと思います。
高層ビルのダイナミックさをうまく出す上でも、広角レンズが活躍しますね。60mmのレンズだと、こうは撮れません。20mm前後の広角側でも撮れるズームレンズがあれば便利なんでしょうけど、そんなレンズは持っておりません。
ニコンだと大三元レンズの一角、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8Gでしょうか。超広角レンズとなると、これまた大三元レンズのAF‐S NIKKOR 14-24mm F2.8Gがありますが、どちらも価格がぶっとんでおります。。20万ってどういうこと。。
こつこつ貯金して、今年はレンズを増やしたいなぁ・・・と思っております。
建物内の撮影も広角レンズが活躍
こちらは東京駅構内の定番スポットでぱしりと。建物の中で撮影するときも広角レンズが活躍しますね。もっと広い画角で撮れると、よりダイナミックさを出せると思うのですが、手持ちのレンズではこれが限界でございます。
今回は新幹線出発までの短い時間の中でぱしぱし撮ってみたのですが、次は夕暮れ時の東京駅をじっくり撮ってみたいですね。ぽんぽんレンズを買えるほど懐に余裕はございませんので、手持ちレンズを駆使しながら、写真を幅を広げられるよう努力してみます。
追記:ニコンの大三元超広角レンズ購入しました!
神レンズともいわれる14-24ミリ、このレンズでまた東京駅を撮りに行こうと思います。