8月23日(土)、24日(日)の2日間にわたって開催された高円寺の阿波踊り。なんだかんだで2日間とも高円寺に行っておりました。阿波踊りを見られる時間は少なかったんですが、ちょこっとだけ撮影してきました。
来年は早めに見やすい場所を確保して、じっくり阿波踊りを見に来ようと思います。
高円寺の街全体が熱気にあふれてる
人が多すぎて辺り一帯の気温が高まっているということもありそうですが、街全体の熱気がすごかったです。路地裏まで人が盛りだくさんで、ソーセージやとうもろこし、ビールやジュースを販売している露店もそこらじゅうに。
焼き立てのソーセージとキンキンに冷えたビールで阿波踊りを見るなんて、いいじゃないですか。この2日間で相当なお金が動きますなー!
阿波踊りを見るのはもちろんですが、街をぶらぶらと歩いているだけで十分楽しめますね。人が多すぎてスムーズに歩けないエリアもたくさんありましたが・・・ベビーカーを連れての来場は禁止など参加にあたって色々ルールもあるみたいです。
阿波踊りを撮影するなら望遠レンズが必須
阿波踊りメイン会場の沿道は人がすごいことに。数時間前から場所取りしないと落ち着いて撮影できる場所は無さそうでした。後方から撮影するとなると、最低でも焦点距離85mm以上の望遠レンズが必要ですわ。
どんどん日も落ちていきますし、踊りも素早い動きが多く、高感度に強いカメラに明るい望遠レンズを組み合わせて、シャッタースピード早めで連射しまくるのが良さそう。
私はカメラを頭上に持ち上げて、オートフォーカス任せで撮影していたんですが、前方にいた人が持ち上げたスマホに偶然ピントが。手振れが無ければ味のある写真になったかしら。
東京に住むなら一度は行くべし高円寺阿波踊り
阿波踊りの本場は四国の徳島。高円寺の阿波踊りは徳島に次いで二番目に規模が大きく、歴史も長いみたい。Wikipediaで調べてみたら高円寺以外にもいろんな場所で開催されているらしい。
歴史的には本場徳島は江戸初期からの通説もあり、その他県外では、徳島県人会などが中心となり全国各地で踊られていた。また、亜流ではあるが、徳島県及び県人会などの指導により「東京高円寺阿波おどり」(東京都杉並区)の50数年をはじめ、三鷹、下北沢、初台、神楽坂などが40年超、中目黒、大塚、都立家政、中村橋、糀谷、経堂、小金井、神奈川大和、埼玉狭山ヶ丘、南越谷などが30年超の歴史を持っている。
中目黒とか経堂とかでも阿波踊りってやってるんだ。昔、経堂の近くに住んでいたのですが、初めて知りました。
東京に来て5年以上経ちましたが、本格的な祭りに参加したのは初めて。人ごみはやっぱり苦手ですが、楽しい時間を過ごせました。ほんと来年は阿波踊りを見ることをメインに来よう。