
家族写真のプリントに「しまうまプリント」を利用してみました。
いくつかのネットプリントを試しに使ってみているのですが、以前利用した「しろくまフォト」と似ているところがたくさんありまして。似ている…というか、同じ会社なのかな?と思ってしまうくらいに瓜二つ。
しまうまとしろくま、名前も似ていてややこしいですね。戦ったらしろくまが絶対勝ちそうですけどね。
しまうまプリントの利用手順や、実際に届いた写真の感想をまとめました。
しまうまプリントで写真印刷を注文する流れ

こちらがしまうまプリントのトップページ。私が注文したときはキャンペーンでフジカラーの高級プリントが1枚8円になっていました。オリジナルプリントは1枚6円〜で、しろくまフォトのオリジナルプリントより1円高いみたい。
しまうまプリントも写真プリントだけではなく、フォトブックや年賀状、ポストカードなどのプリントにも対応してくれるみたい。
オリジナルプリントなら1枚6円から

しまうまプリントの料金体系はこちら。L版1枚6円ってのは格安です。私はL版1枚8円のフジカラープリントを選択しました。
LightroomやPhotoshopをお使いの方はフジカラープリントを選んでおけば、概ね幸せになれると思います。スマホで撮った写真をそのまま現像するというときは、プロによる手動補正を頼んだほうが満足度は高いかも。
全部使ってみたわけではないので、ちょっと無責任な書き方になってしまいますが。
Chromeで利用するにはFlashが必要

MacBook ProのGoogleChromeでしまうまプリントにアクセスしていたのですが、「アプリモード」というモードは利用できないみたいです。
…ってまったく同じ文章をしろくまフォトのレビューでも書いていました。
文章というか表示される画面もしろくまフォトと全く同じなんですよね。料金や文言、サイトカラーは変えてありますが、中身のシステムが同じっぽい。
AdobeのFlash Playerをインストールして、次の画面へ進んでいきます。
パソコンから写真データをアップロード

最近撮影した娘たちの写真をまとめてアップロード。このときは113枚アップロードしたのですが、10分くらい時間がかかったように思います。
自宅のネット回線はフレッツ光なんですが、結構時間がかかるなー…と感じました。夜に作業していたので、サーバーが混んでいたのかしら。

写真ごとにサイズや枚数を変えるときは、ここで選択します。私はL版で1枚あれば十分だったので、何も操作せず「送信」ボタンをクリックしました。
写真のサイズがよくわからない!というときは、とりあえずL版を頼んでおけば問題ありません。市販されているアルバムなどは、ほとんどがL版のサイズに対応しています。
プリントオプションを選択

次にプリントオプションを選択します。写真をプリントするときは日付を入れたほうが絶対にいいと思うのですが、デフォルトでは「入れない」が推奨されています。
アルバムに整理したときに日付があると便利なので、私は日付を入れる派です。
トリミングは余程の理由がない限り「する」を選択しましょう。色調補正はパソコンで写真をいじっている方であれば「しない」を選択しておきましょう。自動的に明るくor暗くされてしまいます。
メール便なら送料100円未満で断然お得

100枚以上プリントするとメール便が無料になるとのことで、迷わずメール便を選択しました。ポストへの投函は怖い…という場合は、ゆうパックで送ってもらいましょう。
日曜祝日は配達していないみたいなので、急ぐときは注意が必要です。
最終確認を経て注文完了

料金や配送先住所などを最終チェックして、注文は完了です。
このときは1枚8円のフジカラー高級プリント113枚を注文して、976円でした。
100枚以上の注文だったので送料も無料です。
しまうまプリントの対応スピードに大満足

注文から2日後にはポストに届いていました。思っていたより随分早く届いてちょっと驚きました。このパッケージ方法も、しろくまフォトと瓜二つです。関連会社なのかしら。
今回はキャンペーンの適用でフジカラーの高級プリントが1枚8円で利用できましたが、通常時は1枚10円。しろくまフォトも高級プリントは1枚10円となっているので、そのときにキャンペーンが適用されるかどうかで選ぶのがよさそう。
注文時の操作方法はほとんど一緒で、納品スピードにも差はありませんでしたし、プリントのクオリティも文句はありません。
しろくまが好きか、しまうまが好きかで選ぶべきでしょうか。「キリンさんが好きです、でもゾウさんはもっと好きです」というCMが昔あったなぁ。
また写真が溜まってきたらネットプリントを利用してみようと思います。