旅行

奈良が誇る世界遺産!平城宮跡の大極殿を見に行ってきた

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かつての都、平城宮跡へ行ってきました。仕事で奈良へ行くとき、いつも近鉄特急の窓から眺めていた場所。奈良に来るたびに、いつか近くまで見に行きたいなと思っていたのですが、ようやく実現できました。

大和西大寺駅から徒歩10分

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平城宮跡には近鉄の大和西大寺駅から徒歩10分。散歩をするには最高の秋晴れでした。世界遺産だけど全然人がいないし、辺りには近代的なものがほとんどないし、大自然を独り占めしてるような気分に浸れちゃいます。

この雄大な建造物は「大極殿」と呼ばれるもので、正面約44m、側面約20m、高さも約27mあるそうです。シンゴジラと比べればだいぶ小さいですね。直径70cmの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿なんだとか。お金かかってます。

1インチセンサーのコンデジが便利

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撮影に使用したカメラはキャノンのG7x。本当はD810とAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの組み合わせで撮りに来たかったのですが、出張時のカバンに忍ばせておけるサイズと重量ではありません。

1インチセンサーのコンデジは画質もそこそこ綺麗ですし、カバンに入れてもかさばらないサイズ感など、カメラとしてのバランスが絶妙。オートホワイトバランスも賢くて、さすがキャノンのカメラ。ニコンみたいに黄色くなりません。

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大極殿は中に入ることもできまして。フラッシュを使用した撮影は禁止とのことですが、普通に撮る分には問題ないそうです。車椅子を使用されている方でも中に入れるように、きちんとスロープなどが整えられているのが素敵。

入園料無料で楽しめる雄大な世界遺産

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ネットで調べた情報によると、こちらの大極殿は2010年に復元されたものだそうで、昔から建っていたものではないみたい。しかも詳しい設計図や絵画がほとんど見つかっていないとかで、大きさや形を推測して建てられたみたい。

実際の大極殿はどんな感じだったのでしょうね。今となっては誰も知ることができませんが、それはそれでロマンが溢れていて素敵。

夕焼けのタイミングで撮りに来られたら最高だったのですが、それはまた次の楽しみにしておきます。入園料もかかりませんし、また時間に余裕が出来た時には、カメラを持って遊びに来ようと思います。

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