健全なる社会人たるもの、たまには贅沢をしないといけません。汗水流して稼いだお金を使って経済を回し、税金を納めること。これ日本に生きる大人としての義務なり…と、適当な言い訳で自分を納得させて、五反田でうなぎを食べてきました。
今年の土用の丑の日は7月30日だそうですが、そんなの知ったこっちゃありません。食べたいものは食べたいと思ったときに食べるのが幸せってものです。
五反田駅から歩いて6分のうなぎ料理 よね山へ
五反田界隈でうなぎを食べられるお店を調べたところ、大崎広小路駅すぐ近くによさげなお店を発見。ギンギンの日差しにうなだれながら5分ほど歩いてお店へ。冷たいお茶でのどを潤しながら、うな重の上(3,300円)を発注です。
まむし丼(3,500円)というメニューが気になって店員さんに聞いてみたら、ご飯→うなぎ→ご飯→うなぎと贅沢に重ねられたどんぶりだそうで、つまりは「うな重ダブル」みたいなものらしい。何その贅沢な料理、ナニがギンギンになりそ(ry
ふわっふわのうなぎがたまらない
予想より早く運ばれてきたうな重。ランチは時間が限られているので予め焼いてあったのかしら。割りばしでうなぎに触れた瞬間にわかる。間違いありまへん、これは美味しいうなぎやで。
ふわっふわなうなぎはあっさりめのタレで焼かれていて、白いご飯とベストマッチング。優しくも味わい深い肝吸いと、白菜の漬かり具合も完璧でまいっちんぐ。
濃いめのタレでしっかり焼かれたうなぎも大好きですが、あっさりでふわっふわのうなぎも最高。宝くじが当たったら毎日うなぎ食べたいですよ。
うなぎにはお金をかけるべし
以前、皮がゴムみたいで噛み切ることすら叶わない悪魔のようなうなぎに出会ったことがあるのです。妻が魚専門のスーパーで買ってきてくれた中国産うなぎだったのですが、食べれたものじゃありませんでした。
安さを優先してゲロマズなうなぎに出くわすよりは、ちょっと高くても美味しいうなぎを確実に食べたい。月に1度くらいしか行けなさそうですが、たまのプチ贅沢くらい許してくださいな。今度はまむし丼を食べに行きますぞ。あぁ美味しかった…幸せ。