風景

小金井公園と江戸東京たてもの園は写真好きの大人が一日中楽しめる名所

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小金井公園の中にある江戸東京たてもの園へ家族で遊びに行ってきました。その存在は何となく知っていたものの、今まで来たことがなかった東京たてもの園。大人一人400円、中学生以下の子どもに至っては無料という良心的な価格設定。

古い街並みを眺めて、絵をかいてる人もいれば、写真を撮ってる人もいたり。遊具が置いてあるわけではないので、遊び盛りの子どもにとってはつまらない場所かもしれません。きっとここは大人が全力で楽しめるスポットなんですわ。

写真が好きなら遊びにきて損はなし

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入口近くで案内してくれたおばちゃんの話によると、NHKドラマの撮影のロケ地として使われているんだとか。詳しい説明書きは呼んでいないのだけど、明治?か大正?あたりをイメージした建物がずらりと並んでいて、写真撮りたい欲求がずんずん湧いてきます。

ポートレート撮影のロケ地としても最適じゃないのと思ったもののモデルを利用した撮影はすべて商用利用とみなされて有料扱いになるみたい。スチール撮影は1時間25,000円だそうで個人での利用はちょっとハードル高いな。

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今回もレンズはAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gをつけていたのですが、建物の撮影では広角レンズが欲しくなります。建物の外観をほとんど撮れなかったので、いつかAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDも持って遊びにきたい。

暗い室内も多くて三脚を使いたくなる場所もありますが、場所によっては三脚の使用が禁止。園内に入るときに注意書きを渡されましたが、撮影禁止の場所もあるみたいです。

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古い銭湯にも入れるようになっていて女湯も見学可能。こういうときしか女湯を覗ける機会なんてないのに、男湯でしか写真を撮れないチキンな野郎です。でかいお風呂でのんびり足をのばしてつかりたい。日々のストレス、溜まってます。

園内にはうどん屋やケーキが食べられるカフェも

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お昼を食べられる場所なんてないだろうと思って最寄りの駅でサンドイッチやおにぎりを買ってきていたのですが、園内にうどん屋や洒落乙なカフェもありました。事前にちゃんと調べておくべきでした。

田園調布の高級住宅?や茅葺の古い建物もあったり、被写体に困りません。もうほとんど散っていましたが梅の木もたくさん植えてありました。もう少し早いタイミングで来ていれば満開の梅を見られたかしら。

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こちらはムラサキハナナという花だそうです。ムラサキハナではなく、ムラサキハナナで正しいみたい。読みづらい名前だな。この場所で娘の写真を撮りたかったのですが、たてもの園に入園してまもなくお昼寝タイムに突入してしまったようで終始ご睡眠。

ゆっくり園内を見て回れたのはよかったですが、たてもの園の古い建造物を背景にもっと娘の写真を撮りたかったなあと。寝る子は育つといいますので、たっぷり寝てくれろ。

小金井公園は桜の名所

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たてもの園に入る前は公園内をぶらぶら散歩していたのですが、ぽつぽつと桜が咲き始めていました。桜が咲いたころに小金井公園で撮影したいと考えてまして。今回はその下見もかねて遊びにきたのですが、思っていた以上に桜の木がたくさん。これは期待できそう。

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こちらは遅咲きの梅でしょうか。どちらかというと淡いピンクを好みますが、たまには濃いめのワインレッドも悪くありません。園内では菜の花も咲いていて花好きにはたまらない公園ですね。

ちょっと残念だったのはタバコを吸いながら公園内を歩いている人がチラホラいたこと。決められた喫煙場所がないのか、たまたま見かけた人が多かったのか。歩きタバコには全身全霊で嫌悪感を懐くのでほんとやめてほしい。

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こちらはカンヒザクラと書いてあったように思います。濃いめのピンクで花は少し小さめでしょうか。季節の変化を感じられる花がたくさん見られるのは楽しいものです。

小金井公園で写真を撮っているだけでも十分楽しめそうですが、たてもの園に入れば古い建造物をたくさん見ることもできますし、お腹が空いたら軽食も食べられる。売店ではお酒も売ってたように思います。写真好きの大人が一日中遊べる場所ですね。

都心からちょっと離れた場所にありますがおすすめです。また遊びに来ようと思います。

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