Amazonでレフ版を買いました。送料込みで1200円、安いのか高いのかよくわかりません。大きさが色々あってどれを買うか迷ったんですが、片手で持てる限界っぽい80センチをチョイス。
銀色と白色のリバーシブルタイプ。金色や黒色のレフ版もあるようですが、スタンダードな銀と白があれば十分かな・・・と。
80センチって結構でかいな・・・
白色側はこんな感じ。80センチって思っていた以上にデカいですね。片手で軽々と使える軽量ボディは素敵ですが、いかんせん大きい。
ちゃんとしたレフ版の購入は初めてでして。開封した際にぶわぁっといきなり広がってワイヤーがあごに直撃・・・結構痛いし・・・レフ版を展開する際は場所を考えないと、なかなか危険です。
たたむと30センチくらい
たたむと一気にコンパクトなります。30センチくらいでカメラバッグにもなんとか収まるサイズ。ただ、きれいにたたむにはコツがいりますね。何度か試したんですが、イマイチきれいにたたむ手順がつかめません。
外の撮影でレフ版を開いたものの、うまくたためなくてアタフタ・・・というカッコ悪い状況にならないよう、すばやくスマートにたたむための練習を重ねようと思います。
レフ版の効果を検証してみた
クマをモデルにレフ版の効果を実験してみます。まずはレフ版無しの状態。ストロボを使わず、マニュアルモードでシャッタースピード、絞り、ISO感度すべてを固定して撮影です。
天井の室内灯がついているだけなので、結構強めに影が出ています。室内で普通に撮るとだいたいこんな感じです。
白い面を使ってみた
レフ版の白い面を使って、写真右側から光を当ててみました。まだまだ影が出ていますが、ほんのりと影が柔らかくなりました。自然な光の当たり方でいい感じです。これはブツ撮りで活躍するぞ・・・っ!
銀色の面を使ってみた
今度は銀色の面を使ってみました。さっきよりも強い光が当たっています。白い面を使った時よりも、露骨に光を当ててる感じなので、使い道は考えないといけません。
レフ版を使うことで撮影の幅が広がるのは間違いないですが、1人で撮影するときは扱いが難しいですね。軽量ボディのD610と単焦点レンズの組み合わせでも、右手でカメラ、左手でレフ版を持ちながらの撮影は腕がプルプル・・・
レフ版をしっかり使いこなせるように練習して、ちょっとずつ写真の幅を広げていこうと思います。