風景

護国寺の桜が満開!買ってよかったAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED

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護国寺

護国寺の桜が満開!でした。

Twitterで都内の桜の開花情報を調べていたところ、護国寺が満開という情報が流れていたのでぷらっと寄ってみました。以前は猫に会いたくて訪れた護国寺、今回は桜をたっぷりと堪能してきました。

これぞ日本という風景を味わえる

護国寺

ピンク色の桜が綺麗に咲いていました。きっちりと手入れされた松の木、護国寺の赤い門、ピンクの桜、日本らしい景色でよいじゃないですか。

逆光気味だったのでLightroomでシャドウをがっつりあげたんですが、青空がげっそりと白んでしまいました。こういうときはPLフィルターを持っていれば綺麗に撮れるのかしら。

京都の清水寺や嵐山も桜が見ごろを迎えているんだろうなぁ。週末はあいにくの天気でしたが、今週、出張で京都にいく予定なので、仕事の区切りがついたら夜桜を撮りにいこうと企んでおります。

AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDが抜群に使いやすい

護国寺

護国寺では先日購入したばかりのAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDをメインに撮っていたのですが、これが抜群に使いやすいんです。広角よりの画角で、肉眼よりも広い範囲を撮ることができるので、お寺の撮影にはばっちり。

前回訪れたときは28mmの焦点距離での撮影だったんですが、28mmは物撮りには不向きだったり、少し広すぎて使い辛い面もあるので、私には35mmがちょうど良いみたい。

フルサイズ対応の単焦点レンズでは比較的安価な部類ですが、一般的な感覚で言うと決して安い買い物ではないですし、嫁にはたっぷりと叱られましたが、やっぱり買ってよかったなぁ。

たくましい石像と赤い花

護国寺

護国寺の門をくぐったところに現れるたくましい石像。これも仁王像なのかしら。護国寺にはいろんな仏像、石像がいたるところに居ますが、悪く言うとちょっと統一感がないですね・・・見る分には面白いのですが。

石像が向いている方角だったり、置かれている位置だったり、何か意味があるのでしょうか。仏像や神社について調べていくと、なかなか奥が深そう。

護国寺のラスボス、大仏様と8分咲きの桜

護国寺

護国寺のラスボス、と私が勝手に決めつけている大仏様と桜のコンビ。D600はフォーカスエリアが狭いので、今回のような構図で桜にピントを合わせようとすると、マニュアルフォーカスでの微調整が必要です。

石段に上って、ふらふらと不安定な状態での撮影だったので、これはなかなか辛かった・・・もう少し大仏様の表情をぼかした方が雰囲気が出たかしら。

まとめ 護国寺はアクセス抜群で気軽に桜を見られる穴場

護国寺

境内が桜まみれ、というほど沢山の桜が植えられているわけではありませんが、1本1本が綺麗に咲いていることと、人気がないのか人も少ないため、じっくりと桜を堪能することができます。

護国寺駅の2番出口からすぐ、というアクセスの利便性、野良猫もたくさん住み着いていて癒されるという点もおすすめポイントです。

フィルムカメラで1枚1枚じっくり撮影されているおじさまもいらっしゃったり、カメラを持った人はチラホラいたので、知る人ぞ知るスポットといったところでしょうか。来年も護国寺には来たいな。

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