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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

ROGUEフラッシュベンダーを購入!手軽に柔らかい光でライティング

ストロボ レビュー

ROGUEのフラッシュベンダーLサイズを購入

ROGUEのフラッシュベンダーLサイズを購入しました。クリップオンストロボに装着して使うディフューザーの一種で、恐ろしくコンパクトになることと柔軟に形状を変化させられることが特徴。

以前から買いたいと思っていたのですが、今回ストロボを増やしたタイミングで一緒にポチってみました。まだ使い始めて日が浅いのですが、オフカメラライティングの必需品になりそうです。

持ち運びやすくて装着も簡単で光も柔らかい

ROGUEのフラッシュベンダーを開封

箱から出してみるとこんな感じ。ただの布のように見えますが、青い生地の部分に針金のようなものが入っていて、見た目以上に強度があります。腕に巻きつけておけば、夫婦喧嘩の時に刃物を持った妻から身を守るための防具として活躍してくれそうです。

製品カタログも入っていましたが、オール英語で書かれていてTOEIC500点台の私にはちんぷんかんぷん。説明書きが読めなくても、なんとなくで使い方はわかるので問題なしです。

装着はストロボにベルトを巻きつけるだけ

ストロボへの装着も簡単

ストロボに装着すると、このようになります。フラッシュベンダーの青いベルトをストロボのヘッド部分にグルンと巻きつけるのですが、そこそこ重量があるのでしっかり巻きつけないとずり落ちてきますね。

この時使用したストロボはニコンのスピードライトSB-700。ヘッドが小さいためか少々巻きつけ辛かったです。ただあまり強く巻きつけようとすると、ストロボがミシミシと壊れそうになるので怖いですね。ゴムベルトみたいなものを挟んだ方がいいかしら。

ストロボの光を反射

全体像はこのようになります。ストロボの光がフラッシュベンダーの白い面に反射して、前面に光が当たるという仕組み。骨組みがしっかりとしているので、ペラペラな感じはしません。風の強い屋外だと使いづらそうですが。

仕組み自体はとても単純ですし、Amazonには中華製の類似品も売られているようです。ただ安いものを買って失敗するのが嫌な人は、初めからROGUEのものを買ったほうが無難かと…私は以前中華製激安カラーフィルターで失敗しましたので…

形状を自由に変えられる

フラッシュベンダーの形状を変えられる

自由に形状を変えられるところもROGUEフラッシュベンダーの魅力。光の当たる向きや範囲を手軽に変えられるのはとても便利です。骨組みをぐいっと曲げて形を整えるわけですが、思い通りの形にするにはちょっとコツが要りそう。慣れの問題ですかね。

簡易版スヌートに

形を整えると筒状にすることもできます。スポットライトのように狭い範囲に光を当てるスヌートと呼ばれるライティング機材があるのですが、フラッシュベンダーを使えば簡易版スヌートが作れちゃいます。スヌートいらずですよ。

こちらはまだ試していないのですが、一部だけに光を当てたい時に活用してみようと思います。

フラッシュベンダーやバウンス発光、ストロボ直射を比較

フラッシュベンダーでテスト撮影

実際にフラッシュベンダーを使って光の当たり方をテストしてみました。モデルは娘の友達、メル氏。写真左側の手前にストロボを置いて、フラッシュベンダーを装着。形を少し整えて光の当たる範囲を狭くしています。

ストロボの発光量は1/128。フラッシュベンダーを使ったことで、メル氏に柔らかく光が当たっているのがいい感じです。それでいて背景にはあまり光が回っていないのもいいですね。これはいろいろと応用できそう。

天井にバウンス発光

バウンス発光

続いてフラッシュベンダーを外して、そのまま天井にバウンス発光させてみました。左手前に白い壁があるため、そこからも光が反射しています。ストロボの発光量は変えていませんが、先ほどよりメル氏が全体的に明るくなりました。

背景にもたくさん光が回っているのがフラッシュベンダーを使用した時との大きな違いですね。ストロボ1灯だけで撮らないといけない時は、天井や壁にバウンスさせるのが一番無難に撮れそう。

ストロボを直射

ストロボ直射

結果はわかっていたのですが、興味本位でストロボをメル氏に向けて直射。チャオズが自爆した時みたいな写真が撮れてしまいました。発光量はそのままです。明確なイメージが定まっていない限り、やっぱり直射はダメ絶対です。

絞りで調整

発光量をこれ以上落とせなかったので、絞りを絞り込んで明るさを調整。NDフィルターなどを使わない限り、絞り開放付近で撮影した時のふわっとした印象は作れませんが、直射でも絞り込めばそれなりの写真が撮れることがわかりました。

ハクバのクリップオンストロボディフューザーを装着

ハクバのディフューザー装着

ストロボ直射は直射でも、ハクバのクリップオンストロボディフューザーを装着してメル氏に直射してみました。先ほどのストロボ直射写真から絞りや発光量は変えていませんが、だいぶ柔らかい光になりました。

光は柔らかいですが、フラッシュベンダーよりも光が当たる範囲が狭いですね。これはこれでアリかな…

チャオズの自爆写真も、最終的なイメージに合っていればアリですし、要は最終的にどんな写真を撮りたいかによって適切な道具を使えばいいということですね。

フラッシュベンダー2灯でテスト撮影

ストロボ2灯でテスト撮影

先ほどまではストロボ1灯でのテスト撮影でしたが、ここからはストロボ2灯でテスト撮影です。ROGUEのフラッシュベンダー、2つ買っていたのです。

写真のようにフラッシュベンダーの形状を整えて、2灯とも光の当たる範囲を狭くしています。撮影場所は我が家の玄関。自分の部屋がない私にとって、夜な夜なストロボの練習ができる場所はここしかないのです…

ストロボ1灯ずつテスト

右側1灯を発光

まずは写真右側に設置したストロボから発光させてみました。メル氏の斜め後方から発光させているため、右側面のみに光が当たっています。両目とも真っ暗になっているのがなかなか恐怖。暗いイメージの写真を撮るなら、この光の当て方もアリかな…

左側1灯を発光

続いて写真左側に設置したストロボを発光させました。メル氏に対しておおよそ斜め45度になる位置から発光させたので、程よく全身が明るくなりました。これはこれでアリですが、メル氏の右側面が暗すぎますね。

ストロボ2灯発光

2灯発光

先ほどは1灯ずつ発光させたストロボを、今度は2灯当時に発光させてみました。発光量やストロボの位置、カメラの絞りやシャッタースピードなどは何も変えていません。

1灯では物足りなさがありましたが、2灯発光させたことでメル氏の全身を明るく撮ることができました。メル氏の左目(写真だと右側の目)あたりが暗くなっているので、ストロボの位置はもうちょい調整すべきでした。

フラッシュベンダーで光が当たる範囲を狭めているので、背景が明るくなることも最小限に抑えられたかなと。バウンス発光だと、こうはできません。光の当たり方も柔らかくて私好みです。この写真だけ見れば玄関で撮ったとは思えない…かな…

手軽に柔らかい光が作れて持ち運びも簡単

全力でオススメの商品

今年はソフトボックスやらアンブレラやら色々とライティング機材に手を出していますが、光の当たり方や持ち運びのしやすさ、セッティングの手軽さなどを総合的に考えると、ROGUEフラッシュベンダーは最も使用頻度の高いライティング機材になりそうです。

カメラバッグに2つ入れても、ほとんどかさばらないのが最高ですよ。ソフトボックスは公共交通機関での移動だと1つ持ち運ぶのが限界です…

今回は小さい被写体(メル氏の身長は26cm)だったので、ポートレート撮影時に同じような光を作れるのかどうかは今のところ未知数。少しずつ試していこうと思います。

購入は楽天のマップカメラ

Amazonでは「在庫なし」になっていることもあるROGUEのフラッシュベンダー。今回、私は楽天のマップカメラで買いました。「お取り寄せ」になっていましたが、注文した2日後には届きました。相変わらずの丁寧すぎる梱包が素敵です。

クリップオンストロボを使われていて、手軽で使い易いライティング機材を探されている方には全力でオススメです。

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