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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

D810を購入!ニコン史上最高画質と謳われた歴史に名を刻むカメラ

D810を購入

(2017年3月15日更新)

ニコンのD810を購入しました。ずっと欲しかったのですが、2014年発売ということもあり、そろそろ後継機が発表されるだろうと購入を渋っていたのです。だけど底値近くまで価格も落ちてきて、最近は店頭在庫が品薄になってきているという噂も耳にしました。

先日、池袋のビックカメラに立ち寄ったら、ボディ単体の在庫は残り2台なんて言われちゃって、しかも期間限定でポイント20%付与。いつ買うの?今でしょ!と、どこぞの予備校の先生に背中を押されまして(気のせい)。迷いを振り切って買ってしまいました。

有効画素数3,635万画素 ニコンD810

D810を購入

ずんぐりむっくりでマッシブな体格のD810。いいですねぇ、かっこいいですねぇ。興奮してきますねぇ。おそらく数ヶ月以内にD810の後継機となるカメラの詳細が見えてくるでしょうけど、今このタイミングでD810を購入したことを一切後悔しておりません。

というのも、未だその片鱗をつかめない後継機への憂いもありまして。例えば画素数が5,000万を超えてきたりしたら扱いが大変。自分の用途ではD610の2,426万画素でも十分だったので、極端な高画素機は正直いらない。価格も40万円を越えてきちゃうと、なかなか手が出せなくなります。

その点、D810はそう遠くない未来に型落ち品になるとはいえ、発売当時はニコン史上最高画質と謳われ、フルサイズセンサー搭載カメラとして一つの完成系とまで言われた歴史に残る名機。まずはこの素晴らしいカメラを体の一部として扱えるくらいに使い込むのです。

尊い丸窓ファインダー

D810を購入

この感覚はニコンユーザーにしか伝わらなさそうですが、丸窓、いいですよね。たまらんですよね。興奮してき(ryD600からD610へと、四角いファインダーを覗き続けてきた私。丸窓ファインダーに対する情熱は、思春期の異性への憧れを遥かに凌ぎます。

かつてD610のファインダーを丸窓っぽくできるサードパーティー製のパーツを見かけましたが、結局手を出すことはなく。やっぱり純正の丸窓。ピュアな丸窓ファインダーにこだわりたかったのです。

これまでD610のファインダーに見づらさを感じたことはありませんでしたが、D810のファインダーは更に広くて明るく感じます。D610もD810もスペック上のファインダー倍率は約0.7倍と変わらないのに、D810はもっそい見やすい。ヤダもぅなんなの。

液晶保護はガラスの時代

D810を購入

液晶の保護はフィルムではなくガラス製を購入しました。ガラスと聞くとちょっとした衝撃で割れてしまいそうですが、スマートフォンなどにも使用されているゴリラガラス(なにそれ強そう)が使われていて、フィルムよりも傷に強いらしい。何よりも透明感がすごいですよ。

撮影中はどうしても顔の汗や皮脂がカメラに付着します。保護ガラスだと汚れもさっと拭きとれるので、常に綺麗な状態で撮影データをチェックできます。ポートレート撮影時にモデルさんにデータを見てもらう時も、汚れた画面でお見せするのは失礼ですもの。

フィルムタイプのものより少々値は張りますが、それだけの価値はあるように思います。ちなみに私、こういうのを貼るのがとても苦手なので、ビックカメラの店員さんに貼ってもらいました。なかなかいい感じ。さすがです。

CFカードは価格重視でレキサー

D810を購入

今まで使っていたD610はSDカードのダブルスロットだったので、CFカードも新調。サンディスクとレキサーのCFカードが陳列されていましたが、スペックはほぼ同じなのにサンディスクは約2倍の値段...信頼性や安定感はサンディスクの方が高いのかもですが、迷わずレキサーを選択です。

D810は高画素ゆえ、写真1枚あたりのデータサイズが大きくなるので64GBを購入。いずれ予備用のCFカードも買っておかないとです。USB3.0対応のマルチカードリーダーも一緒に購入したのですが、SDカードとCFカードは使用感が結構異なりますね。

SDカードはパソコンのスロットにカチッと挿入できましたが、CFカードはファミコンのカセットを差し込むような感覚(例えが古い)。カチッと明確な感触もないので、どこまで差し込むべきなのかちょっと不安。壊さないように気を付けないとです。

D810ではCFカードとSDカードのダブルスロットをどう使い分けるかも悩みどころ。私の場合、撮影後にjpegデータを即納品ということはほとんどないので、SDカードにもバックアップとしてRAWデータを保存するのがいいかしら。

歴代D800シリーズの主なスペックを比較

名称D820??D810D800ED800
発売年 2017年? 2014年7月 2012年4月 2012年3月
有効画素数 5400万画素?? 3635万画素 3630万画素 3630万画素
ローパスフィルターレス 無(ローパスフィルターの働きをキャンセル)
シャッタースピード 1/8000~30秒 1/8000~30秒 1/8000~30秒
撮影感度 ISO64~12800 ISO100~6400 ISO100~6400
連射 6コマ/秒 5コマ/秒 5コマ/秒
ファインダー倍率 0.7倍 0.7倍 0.7倍
ファインダー視野率 約100% 約100% 約100%
記録メディア XQD? CF、SD CF、SD CF、SD
モニタ チルト? 固定式 固定式 固定式
防塵・防滴

寸法

146x
123x
81.5 mm
146x
123x
81.5 mm
146x
123x
81.5 mm

重量

880g 900g 900g
発売時の価格 313,462円 313,198円 268,198円

今回私が購入したD810とシリーズ初代のD800、D800Eの主なスペックを一覧にまとめてみました。D800からD810にかけて、順当に進化してきているのがわかりますね。

ちょろちょろと噂は流れるものの、未だ具体的な情報が出てこないD810後継機。D820やD850という名称がチラホラ出たりしてますが、一体いつごろ発売されるのでしょうか。有効画素数は5,400万なんて噂もありますね。

値段は40万を超えてくるんじゃないでしょうか…正式な発表が楽しみです。私はD810で十分満足していますので、後継機が発売されても買いませんよ…多分。

D810にAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを装着

D810を購入

ビックカメラで一緒に購入したAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを装着。どうです、このフォルム。カッコいいでしょう(ニコン好きにしか伝わらない)。レンズの重量が約1キロもあるので、D810につけていてもフロントヘビーになりますね。長時間の撮影では腕がパンパンになりそう。

スピードライトもつけると余裕で2キロを超えるので、付属のストラップではなく幅広で負担を軽減できるストラップを新調しようかしら。ニコン史上最高画質のカメラと、大三元レンズの一角を担う最強の標準ズームレンズ、腕さえあれば怖いもの無しの機材ですよ。えぇ、腕さえあれば…

かつてのメインカメラD610と

D810を購入

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを装着したD810と、タムロンA09を装着したD610を並べてみました。レンズの大きさは言わずもがな、ボディも一回りほど大きくなりました。

D810はボディ単体で880g、今まで使っていたD610が760gと、約100gほど重たくなりますが、持ってみるとあまり重さは感じません。むしろボディが少し大きくなったことで持ちやすくなったような気がします。

それと、D810とD610でバッテリーの仕様が共通なのが地味にありがたいです。D610用に予備バッテリーも持っていたので、当面バッテリーを買い増す必要はなさそう。

D810を使いこなせ

D810を購入

D610にはなかった1/8000のシャッタースピードや、ISO感度64。AFエリアが広くなったのはすごく便利だし、ピクチャーコントロールのカスタマイズを細かく設定できるようになったのも嬉しい。現像やレタッチで色をいじる前提で撮影するので、ピクチャーコントロールの「フラット」も使ってみたいですね。

各種操作ボタンの配置や設定画面の内容が、D610とD810で異なる点が多いので、完全に体の一部として使いこなすまでには少し時間がかかりそう。

今まで散々使い倒してきたD610は売却せず、サブカメラとして壊れるまで引き続き使っていきます。ほんとはD500をサブカメラとして持っておけるとD810と使い分けもできて便利なのですが、そこは来年以降ちゃんと稼げたら考えます。

D810をしっかり使いこなして、D810のポテンシャルを最大限に引き出せるよう、引き続き頑張ります。

D810で撮影した写真の作例

実際にD810を使って撮影した写真を数枚ピックアップしました。

D810で撮影した作例

浜松町の貿易センタービルにて。レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを使用、三脚を持って行ってなかったので手持ち撮影です。

D810で撮影した作例

こちらもAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRで撮影。ISO感度は900でしたが、等倍で確認すると少々ノイズが気になります。ブログ掲載サイズであればまったく問題ありませんが。

D810で撮影した作例

こちらは三脚を使用してISO感度64、シャッタースピード30秒で撮影した紅葉のライトアップ。ISO感度64の画質は恐ろしいほどにきれいですね。等倍で見ると、写真がツルッツルに見えて感動します。

D810で撮影した作例

こちらはAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDとの組み合わせで撮影したものです。暗めの写真を撮影したときにこそ、ダイナミックレンジの広さを実感できます。

D810で撮影した作例

こちらも同じくAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを使用。このときのISO感度は500、ノイズはほとんど気にならないレベルです。

D810で撮影した作例

こちらはAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gとの組み合わせで撮影したポートレート。作品として撮影するときは、この組み合わせが今のところ最強。

D810で撮影した作例

こちらはAF-S NIKKOR 70-200mm F2.8E FL ED VRとの組み合わせで撮影したポートレート。今まで使っていたD610とはjpeg撮って出しの色味がだいぶ違うように感じます。D810はピクチャーコントロールを細かく設定できるのも気に入っています。

D810で撮影した作例

ISO感度64で撮影すれば、ダイナミックレンジに余裕がモリモリ。暗めのモノクロ作品を仕上げるときも、現像やレタッチのしやすさを感じます。

D810のポテンシャルを最大限に発揮できるよう、引き続き色々な撮影に挑戦していこうと思います。使い始めてまだ日は浅いですが、控えめに言っても、D810は私にとって最高のカメラです。

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