すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。娘二人の子育てにも奮闘中。

子どもを持つことで芽生えた怒り

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先日家族で横浜のアンパンマンミュージアムへ遊びに行きまして。そのとき娘が小さなケガをしたんです。ミュージアム内のショップに子どもがアンパンマンのオモチャで遊べるスペースがありまして、そこで娘もしばらく遊んでいたのです。

家には置いてないオモチャで楽しそうに遊んでいる娘を眺めていると、3歳くらいでしょうか、男の子が近づいてきて娘が遊んでたオモチャを奪い取ってしまいました。

見知らぬ男子に頬をつねられる娘

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あちゃー...オモチャを取られて怒らないかな...と娘に近寄ろうとしたら、さっきの男の子がオモチャを奪われてきょとんとしている娘のほっぺたをギューッッ!!とつねったんです。まさかの追撃。瞬間的に沸き立つ複雑な感情。

クリリンを倒されたことの怒りで金髪になったカカロットのような、はたまたクルミのような種が頭上からゆっくり落ちてきて輝きながら割れたときのような、あるいは「力が...欲しいか...」とジャバウォックの声がどこからか聞こえてきたような。

残念ながらスーパーサイヤ人になることも、種割れすることも、ARMSが覚醒することもなかったのですが、とっさに娘を抱きかかえて乱暴男子から遠ざけました。

沸き立つ熱を帯びた怒り

痛みより驚きが勝っていたようで、泣くこともなく不思議そうな表情の娘。今まで頬をつねられたことなんてありませんし、驚くのも無理はありません。例の乱暴男子を見てみると、ほかの子どもたちにも同じようなことをしていて無双状態。親どこだよ。

抱きかかえた娘の顔をよく見てみると、ほうれい線あたりにちょっぴり血が出てる。あのクソ○○、ブチ○○○!と、今度こそ卍解くらいできそうな気はしたんですが、やっぱりそれは勘違いだったみたいで。

30年生きてきて、怒りを覚えることなんて山ほどありました。だけど子どもを傷つけられたことに対する怒りは、未だかつて味わったことがないくらいに鋭利で熱を帯びていて。この感情に身をゆだねてしまうとすごく危険...直感的に感じました。かつて仙水忍を圧倒した浦飯幽助のような。いやそれは言いすぎました。

ひとり放置されている乱暴男子

先ほどの乱暴男子はどうやら親が近くにいないみたい。ほかの子どもたちからオモチャを奪い取って満足したのか、大人しく遊び始めました。モノホンのほっぺたつねりを味あわせてあげようかと思ったりもしましたが、それじゃただの虐待、というかほぼ犯罪。

冷静になって考えてみると、ほっぺたをつねるという行為も、もしかしたら親から普段そういうことをされているから他の子に手をだしてしまうのかもしれないし。オモチャスペースにひとりで放置されていることも、なんだかちょっと可哀そうに思えてきて。だからといって他の子どもを傷つけていいわけではありませんが。

とにもかくにも厄介ごとには関わらないのが一番と、外の遊べるスペースに娘を連れだしました。買い物から戻ってきた妻は娘のケガをみた瞬間、そのクソ○○の親に文句言いに行くぞ!と魔法少女を飛び越えていきなり魔女になりかける始末。私のソウルジェムが少し濁りました。

娘が加害者になる可能性

子ども同士のことですし、ほんの小さな傷だったので大事にしたくはありませんでしたが、もし大きなケガでもさせられたらさすがの私もニュータイプに覚醒して地球にアクシズを墜としていたかもしれません。

今回は娘がケガをさせられた側だったけど、いつか娘がほかの子どもを叩いたり、ケガをさせてしまうこともあるかもしれません。乱暴しちゃだめとか、叩いちゃダメとか、1歳半の子どもに口で言ったって伝わらないからなー。子どもの教育ってほんとに難しい。

子どもの教育って難しい

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親ができることって、子どもがたくさん遊んでいる場所では子どもから目を離さないことくらいなのかしら。子ども同士が関わっていくことで社会性を学んでいく部分もあるでしょうから、親が子どもにべったり付き添うわけにもいきません。

子どもとの関わり方、子どもと、そして社会との関わり方を、親として学んでいかないといけないと改めて実感した出来事でした。娘のほっぺたのケガはきれいさっぱり消えたので一安心です。このふにふにほっぺは全力で守るのです。

ところで最近、ちょっとしたことで妻がすぐ魔女になりかけるので、キュゥべえは早く私のところに来て契約をさせてください。

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