すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。娘二人の子育てにも奮闘中。

写真の正しい見方を、僕はまだ知らない

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良い写真と悪い写真の差は何なのでしょう。写真に限らず絵画や書道だって芸術の世界は見方が難しい。展示された写真を見てどう受け止めるのかは人それぞれだし、どう見ようと何を感じようと基本的には自由なはず。

撮影技術における上手い下手はあるにしても、そもそも良い悪いという軸で写真を見ることが間違っているのかもしれない。だけど展覧会やコンテストでは勝敗が明確につくんですよね。写真の何を、どのように見ればいいのか、全然知らないことに気付いた。

写真展での気づきや学び

渋谷で開催されていたポートレート専科。いつか挑戦してみたいと思っていたけど今回が最終開催だそうで残念。90名以上の作品が展示されていて圧巻。ちょっと詰め込みすぎな感じもしたけど。

青空の下でコスチュームを身にまとったプロレスラーの男性。数多く展示されている作品の中でもっと見たいと思えた唯一の作品。見ているだけでワクワクする写真って素敵。他にも綺麗な逆光で撮影された写真に目を奪われたり、素敵な作品がたくさん。

だけど誰も人が写ってない作品に違和感を感じたり。性をテーマにしたのであろう作品になんだかなあと感じたり。微妙だなあと思ったら名の通ったプロの方が撮った写真だったり。有名な方の写真もあったけど、場の雰囲気にあってなくて浮いてたな。

有名なカメラマンが撮影した、世間が素晴らしいと評価する写真。心に響いてこないのは見る側に問題があるのかなと思ったり。好みの問題だけで片付けちゃいけない気がする。感性という言葉でまとめるのは簡単だけど、そこが一番複雑で難しい。

個人的には嫌いだとしても世間が良しとする写真を、なぜそれが評価されるのかについて理解はしておきたいと思う。

写真の歴史や名画の見方を学んでみる

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先日、ニコン好きの交流会に参加させてもらったときに教えていただいたのですが。たとえば海外では学校で美術史を学ぶのがあたりまえで、写真でご飯を食べているような人は誰しもが美術や写真の歴史、理論なんかを理解しているそう。

美術に疎い私でも知ってるような有名な絵画や歴史的な写真。有名=素晴らしい、と安易に自分を納得させるんじゃなくて、なぜこの作品が世界的に有名になりえたのか、その背景をちゃんと理解しておきたい。早速いくつかそれらしい本をポチり。

今まで一度も買ったことがなかったけど写真集も何冊か買ってみようと思う。アイドルや人気俳優の写真集はともかく、その辺の本屋じゃ写真集ってあまり取り扱ってない印象。中身を見てから買いたいので今回はAmazonは封印。

今までは写真の撮り方ばかりに力を注いできたように思います。これからは写真の見方についても目を向けてみようと思います。