ポートレート

フィルムカメラを片手に神楽坂で路地裏ポートレート撮影

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神楽坂でポートレートを撮影してきました。前回、神楽坂に訪れたのは夏の終わりだったので約半年ぶり。狭い路地に石畳、ごちゃごちゃとしているのにどこか品を感じる大人の街。この落ち着いた雰囲気、すごく好きなのです。

今年はストロボによるライティングを学ぶことをテーマにしている私。今回の撮影でもほとんどのカットでクリップオンストロボを使ってみました。狭い路地での撮影はストロボの光をバウンスさせやすくていいですね。

狭い路地裏でストロボをバウンス発光

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これぞ神楽坂な狭い路地。クリップオンストロボを使用するときはいつもTTLに設定して自動調光に頼っています。ストロボもマニュアル設定で運用できるようになりたいのですが、イメージする光を感覚的につかめるようになるには時間がかかりそう。

どれくらいの光の強さが適切なのかをぱぱっと調べられるように、こういうときこそ露出計が活躍するのですね。ライティング機材を少しずつ買い揃えていこうと計画しているのですが、露出計も必要となるとまた出費がかさみますな。。

フィルムカメラ面白そう

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今回撮影させていただいたのは、はるかさん。最近フィルムカメラを始めたそうで、せっかくなので撮影に持ってきてもらいました。何年くらい前のカメラなのでしょうかね。レトロな外観でずっしりと重い。

途中、ちょこっとファインダーを覗かせてもらいまして。当たり前のことながら露出もピント合わせも全部マニュアル。これは面白そう。フィルムカメラが欲しくなってしまうけど、ダメよ今年はライティング機材にお金をかけるのですよ。

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週末ということもあってカメラを片手にぶらぶら散歩されている方がたくさんいました。スナップ撮影を楽しむにも神楽坂は魅力的な街ですよね。デジタル一眼を首からぶら下げたご年配の一行も見かけたのですが、皆様かなりの猛者っぽい雰囲気。

どこかのカメラサークルで神楽坂に撮影会に来ていたのでしょうかね。カメラや写真の話で盛り上がれる相手が身近にいない私としては、写真を撮りながらわいのわいのと賑やかにされている姿はとても眩しくて直視できませんでしたよ。

ストロボを使いこなせ

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私が愛用してるD610だとストロボ使用時の最速シャッタースピードが1/200。ISO感度100で絞り開放付近で撮ろうとすると、明るい場所では白飛びしてしまう。自然光だけで撮るときとは意識を変えないと露出の調整に戸惑います。

今はカメラにクリップオンストロボを装着してバウンス発光させるのがメインですが、これからはアンブレラやソフトボックスを少しずつ揃えてオフカメラストロボのシステムを整えていこうと思ってまして。ストロボの調光や露出設定をちゃんと勉強していかねばです。

はるかさん、フィルムカメラも触らせてもらったり、貴重な機会をありがとうございました!

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