風景

玉ボケで遊ぶ!マニュアルフォーカスで夜の街並みをスナップ撮影

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玉ボケなのか丸ボケなのか、どちらが正しい名称なのか知りませんが、出張先で少し時間があったので久しぶりのスナップ撮影。ぶらぶら歩きながら気ままに写真を撮るのって楽しい。スナップ撮影から久しく離れていたので楽しさもひとしお。

三脚を持ち出して撮るのは面倒だったので、マニュアルフォーカスでわざとピントを外して玉ボケを作ることをテーマにぱしぱしと。ISO感度は100に固定して手持ちで頑張れるギリギリのシャッタースピードで撮影してみました。

ひがしむき商店街

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ぶらぶらと歩いてみたのは近鉄奈良駅からすぐ近くのひがしむき商店街とその近辺。20時前後だったかと思いますが、そんなに遅い時間帯ではないのに人通りがまばら。昼間は外国人観光客でわさわさとしていますが、夜はひっそりと寂しい雰囲気。

奈良で宿泊するとき、いつも夕食に迷う私。奈良県には名物の食べ物がないと言われます。奈良漬は有名だけど、結構クセがあるしそんなにたくさん食べたいものじゃない。この日の夕食は結局すきやの牛丼。そんなもんです。

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使っていたレンズはタムロンA09。安いレンズゆえにフルタイムマニュアルでの撮影ができないため、レンズ側のスイッチでAFをオフに。絞り開放だと周辺の玉ボケがラグビーボール状になってしまうので、少し絞ってf/4で撮影していました。

薄暗い街並みでISO感度100、f/4だとシャッタースピードをかなり頑張らないといけません。ピントを外して撮るにしても手持ち撮影では限界があるので、かなり暗めに撮影してLightroomで明るく持ち上げています。

ピントの加減

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家路に急ぐスーツの男性を背後からぱしり。もう少しピントを近づけた方がよかったかしら。マニュアルフォーカスでぐりぐりやっていれば玉ボケは簡単に作れますが、ボケボケにしすぎると何が何だかわからなくなるので加減が難しいですね。

ピントをばっちり合わせて解像感バリバリな写真を撮るのも楽しいけれど、ピントを外して写真を撮ってみるのも楽しいものです。日没後にカメラを持ち出せるときは、また玉ボケ撮影に興ずるとしましょう。

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