ポートレート

ソニーの単焦点レンズSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zでポートレート撮影

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Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zでポートレート撮影

ソニーの単焦点レンズSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zをメインに、昭和記念公園でポートレートを撮影してきました。しかしこのレンズ、正式名称が長すぎです。。

今回撮影させていただいたのは羽川桜和子さん。舞台を中心に役者として活躍されている方で、モデル募集ページよりご応募いただき撮影をさせていただくことになりました。

αアンバサダーとしてSonnar T* FE 55mm F1.8とα7を1か月お借りしているのですが、ポートレート撮影でも大活躍でした。ツァイスのレンズ、これはクセになりそう。Planar T* 1,4/50の声が今にも聞こえてきそうです。

雨の昭和記念公園で傘をさしながら撮影

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zでポートレート撮影

この日の天気は生憎の雨模様。振り返ってみて気づいたんですが、ポートレート撮影の日はいつも雨が降っていました。去年の航空公園も小雨、新宿のスタジオは割としっかりと雨、先月の上野公園も雨、そして今回の昭和記念公園も雨。。

雨男だったつもりはないのですが、どうにも天候に恵まれません。撮影中止になるほどの豪雨は今のところ無いので、まだ運が残っているのかもしれませんが、キリっと晴れた日にもポートレートを撮影してみたいものです。

「雨の日じゃないと撮れない写真もあるでしょう」と頭で理解はしていますが、そんな簡単な話ではないじゃないですか。

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zでポートレート撮影

しばらく撮影していると、雨が止んですっきりと晴れてくれました。運が向いてきましたよ。

今回の撮影で掲げていたテーマは光をしっかり読むこと。先日のポートレートでは全てのカットでストロボを使いましたが、今回は自然光のみで撮影。レフ版を使うべき場面がたくさんあったとは思うのですが、レフ版も使わずの自然光一本勝負。

羽川さんにも立ち位置やポーズの微妙な調整にご協力いただきつつ、ひとつひとつのカットで丁寧に光を読むことに集中。露出もすべてマニュアル、ISOと絞りを固定してシャッタースピードで露出を調整です。マニュアル露出、だいぶつかめてきました。

α7の顔認証AFはポートレートと相性抜群

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zでポートレート撮影

期待していたα7の瞳AFは動作がもっさりで結局ほとんど使わず。でも顔認証AFは恐ろしく便利でした。自動で顔にピントを合わせてくれるのは楽だけど、α7に慣れてしまうと他のカメラでは撮影できなくなりそう。

最新技術は積極的に使っていきたいけれど、撮影技術もしっかりと身に着けていきたいのですよ。返却期限も迫ってきていますし、αの魅力をそこそこ理解できた気がするので、そろそろニコン野郎本来の姿に戻ろうかと思っております。

α7よりもSonnar T* FE 55mm F1.8の方が、私に危険な影響を与えてしまっているように思えてなりません。Planar…

閉園間際の昭和記念公園は撮影のチャンス

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zでポートレート撮影

雨上がりということも影響していたと思いますが、閉園間近で人がほとんどいませんでした。人が多いと撮影できる場所やタイミングがどうしても制限されてしまうので、ほぼ貸切状態で落ち着いて撮影できるのは最高です。

しばらく逆光下で撮影していると、着実に眼球がダメになっていきますね。電子ファインダーでもまぶしいものはまぶしい。ライブビューを使えば多少はマシになるのかもですが、ファインダーを覗かないとやる気スイッチが入らない体質でして。

羽川さんには閉園時間いっぱいまでお付き合いいただき、私にとって未知の世界である演劇の世界についても色々と教えていただいたり、とても楽しい撮影でした。ありがとうございました!

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