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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

写真を撮るのって超気持ちいいんすよ

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写真の楽しみ方、カメラに対する考え方は十人十色。「ちょっといいカメラ持って歩いてたら何だかお洒落な感じするじゃーん☆キュピーン!」と、どこぞの女子大生は考えているかもしれない。

ファッションとしてカメラを愉しむという道も一つだ。とりあえず中古の二眼レフを首からぶら下げて、古着中心に着込んでいればサブカルカメラ女子っぽく見える。それがモテるかどうかは別問題だけど。

しかし。しかしだ。本格的に写真と向き合おうと思えば思うほど、写真という道がどれほどアクティブでアグレッシブな趣味なのかと痛感する。キュピーン!だなんて言ってられない。

歩け、歩くんだ

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いい写真の定義もマチマチだけど。家の中でいい写真を撮るってのはなかなか難しい。近所に素晴らしい撮影スポットがあるならまだしも、都心から離れた住宅地で地味に暮らしてるサラリーマンにとっては遠出が必須。

最小限の装備で身軽に行きたいとは思うけど、やっぱり三脚も持って行こう、もう一つレンズ持って行こう、と増え続ける荷物。車があれば幾分マシかもしれないけど、この荷物を持って電車で移動なり。

目的地に着いたとしても、自分が撮りたい写真をすぐに撮れることは少ない。歩くのだ。重たい機材を背負って、ねりねりと練り歩くしかないのだ。

風景写真家は登山家とも言えるのか

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世界には素晴らしい写真を撮る方々が大勢いる。スタイル抜群のとびきり美人を官能的に艶っぽく撮影される方も居れば、壮大な大自然をダイナミックかつ繊細に撮影される方も居る。

山々をはじめ、大自然をメインに撮影されている方って登山家とも言えてしまうんじゃないかと思う。欲しい画角を得るために山に登る。沢に入る。光を待つ。茂みに潜む。熊と戦う。

機材を背負いながら道なき道を何時間も歩き続ける強靭な肉体。暑さや寒さに耐えながらベストな光を待つための精神力。写真を撮るとは、なんとハードな趣味だろう。

写真を撮るって超気持ちいいんすよ

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重たい機材を背負いながら歩き続けるのはしんどい。シャッターチャンスをずっと待つのは目も疲れるし腕もプルる。だけども自分の中で納得のいく1枚が撮れたとき。この瞬間、超気持ちいいんすよ。

シャッターを切ることも快感。ニコンを買うか、キヤノンを買うか。決め手となったのはD600のシャッター音。バシャっ!!と寝ている娘が起きてしまうほどの武骨な機械音。手に伝わる衝撃、鼓膜に伝わる振動、そのすべてが気持ちいい。

乳酸が全身を支配していても。納得のいく一枚が写真が撮れたとき、肉体のどこかしらの器官からグツグツとみなぎってくるものがある。足はヘロヘロ、腕もプルプル、何かがグツグツ。そしてまた歩けるようになる。

写真に興味の無い人から「何この人気持ち悪い・・っ!」と思われても仕方ない。伝わらなくてもいいけど。写真を撮るのって超気持ちいいんすよ。