ここ数ヶ月、バタバタと忙しい日々を過ごしておりますが、あっという間に夏が終わってしまった気がします。海に行くことも、山に行くこともせず、夏らしいことをほとんど何もせずに終わってしまったような。
唯一夏らしいことをしたといえば、娘たちと一緒に花火を楽しんだことくらいでしょうか。手持ち花火なんて随分久しぶり。たまにやると、やっぱり楽しいものですね。
花火にちょっぴりビビりがちな2才児
娘と2人で近所のショッピングセンターへ遊びに行ったとき、花火が売られているのを見かけまして。花火やってみたい?と娘に聞くと「したい!」と即答が返ってきたので、1,000円くらいの手持ち花火を買ってみました。
正直に言ってしまえば、私自身は花火に興味がなくて、花火を楽しんでいる娘の写真が撮りたかったというのが本音。はじめての手持ち花火にビビってしまったのか、終始表情が固い長女。これもまた夏の思い出です。
花火の撮影って難しい
撮影に使ったのはD810とAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED。58mmだと画角が狭くて撮りづらいと思い、久しぶりに35mmを着けてみました。
最初はマニュアル露出で撮ろうとしていたのですが、花火によって明るさがバラバラなので露出を合わせるのが恐ろしく難しい。ホワイトバランスはオートに設定していたのですが、カットごとに色温度がバラバラという暴れっぷり。
最終的に絞り優先モードに設定して、露出補正-5/3 EVあたりで落ち着きました。ホワイトバランスはLightroomで整えました。
夏なんてあっという間
年を重ねるに連れて時間が経つのを早く感じると言われますが、 最近強く実感しています。夏はあっという間に終わってしまいましたし、長女ももうすぐ3歳になろうとしています。
当然のことながら年を取るのは娘だけではなく、私も32歳になってしまいますし、両親もひとつずつ年齢を重ねていきます。
あまりに1年が早く感じるので、今できることをちゃんとやっておかないと、年を取ってから後悔しそう…と妙なプレッシャーを感じています。来年の夏は、車で家族旅行にでも行くとしますか。