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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

パーティー撮影は難易度高し!ISO感度を上げて露出はマニュアルで

TAMRON SP AF 28-75mm f/2.8 A09 Nikon D600 D610

DSC_5221

先日とあるパーティーに撮影スタッフとして参加しまして。銀座のど真ん中、すぐ近くに暴力団事務所があって割とビビっていましたが、誰一人殴られることも拉致されることも銃で脅されることもなく無事に帰宅。(当たり前)

薄暗くてムーディーな店内はパーティーとしては最高ですが、撮影する側にとっては最悪な環境。D610とタムロンA09で挑んだのですが、なかなか思うように撮影できず。それはもう歯がゆくて歯がゆくて。

標準ズームレンズを選択したのは間違いだったか

本当はちゃんと下見すべきなんでしょうけど、ぐるなびや食べログで店内写真を物色、当日持って行くべき機材を考えました。当初は35mmと85mmの単焦点レンズ、2本を持参しようと考えていましたが、ズームの利便性を優先してA09に決定。

懸念していたのは、A09の絞り開放があまりにぬるいこと。35mm f/1.8Gや85mm f/1.8Gの絞りf/2.8と、A09の絞りf/2.8には驚くほど大きな差があります。A09を使えば使うほど単焦点レンズが恋しくなるのです。あぁ・・ニッコール。

f/5.6くらいまで絞るとA09は結構シャープになるんですが、暗い店内でそんなに絞れない。f/3.5~4付近で頑張ってみることにしました。

ISO感度の上限設定を解放

普段、D610はISO感度1600を上限に設定しています。店内でテスト撮影してみたところ、絞り優先モードで絞りf/3.5、ISO感度1600だとシャッタースピードが1/10とかになっちゃって、どれだけ脇の筋肉が屈強でも手振れを起こすレベル。

こりゃダメだってことで初めてD610のISO感度上限設定を解放。気分はエヴァ2号機のビーストモード。がおぉー!

絞りはf/3.5~4付近、シャッタースピードは何とか手振れを抑えられる1/30、ISO感度は2500~3200で撮ることにしました。等倍で見るとかなりノイジーだけど、プリントする予定ないし、長辺が2000pxくらいのデータで渡すので良しとしましょう。

ストロボ使えばいいんじゃないの

そうなんです。外付けのストロボを天井にバウンスさせれば、ISO感度400くらいでも十分撮れるんです。ただ今回のパーティーは雰囲気を崩さないために、ぱしゃぱしゃ光らせるわけにいかなくて。SB-700を装着してはいたものの、ほとんど使う機会はありませんでした。

パーティーの最後に集合写真を撮ることになったんですが、さすがにそのときはストロボに頑張ってもらいました。集合写真って結構難しいですよね。しっかり絞らないと、後ろの人たちの顔がボケてしまう。

露出の問題はクリアしたけど今度はピントが合わない

絞りとシャッタースピード、ISO感度をマニュアルで設定。多少の妥協を含みつつ、露出については一応クリアになりました。で、いざ撮影を始めてみると今度はピントが合わないのな。

AFでピントを合わせようとすると、ちょっと明るい場所があるとそっちにフォーカスしちゃう。暗い店内だとAFが全然機能しない・・・最新機種のD750は暗い環境下でもAFが合う、なんてレビューサイトで書かれていた気がしましたが、こういう環境下で活躍するんだなぁとしみじみ思いました。

とはいえ何とかしなくてはいけません。もうピント合わせも全部マニュアルでやることにしました。A09はフルタイムマニュアルが搭載されていないので、AFを完全にOFF。歩留まりは悪くなりましたが、一応見せられるレベルの写真は撮れたかな。

歯がゆい思いは沢山したけど学びの多い撮影だった

DSC_5219

私はプロじゃないですし、報酬をいただいて撮ってるわけでもないですが、それでもノイズたっぷりな写真データを渡すのは何だか申し訳ない気持ちになります。

比較的高感度に強いとされるD610でここまで苦戦させられるとなると、これ以上を求めるならプロ機D4Sに開放からばりばりシャープな大三元標準ズームを使えということですかね。さすがにそりゃ無理ですわ。

ズームレンズは確かに便利だったけど、単焦点レンズで挑んでいればもう少し健闘できたかしら。歯がゆい思いをいっぱいさせられた撮影でしたが、とても学びの多い一日でした。