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すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。2歳児の子育てにも奮闘中。

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)を購入!コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

レビュー TAMRON SP AF 28-75mm f/2.8 A09

タムロンA09コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

(2016年12月3日更新)

フルサイズ対応でf/2.8の明るい標準ズームレンズが欲しい!ニコンのD610を使うようになって1年弱、これまで単焦点レンズにこだわってきましたが、娘の誕生に合わせて新しいレンズを発注していたのです。タムロンのSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)というレンズ。

2008年発売と少し古いモデルですが、28mmから75mmの焦点距離を絞り開放f/2.8で使える明るいズームレンズ。楽天のマップカメラで購入したのですが、価格.comの最安値よりも1,000円安い金額でした。

1万円ちょっと楽天ポイントが貯まっていたので、保護フィルタもあわせて実質の負担は2万円ちょっと。ニコンの純正レンズと比べると価格差は歴然。安すぎィ...まだ使いこなせていませんが、これは間違いなくいいレンズですわ。

初めてのタムロンレンズに高まる期待

タムロンA09コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

ちょっぴりレトロな雰囲気が漂うパッケージですね。ニッコールレンズの金箱が派手なだけでしょうか。趣味としてカメラを触り始めて2年ちょい、はじめてサードパーティ製のレンズ購入です。

サードパーティ製のレンズはピントが合わなかったり、モノによってばらつきがあったりとアタリハズレがあると聞いていましたので、多少は不安もありましたが、安さの魅力に負けて思い切ってポチってみました。

金色の帯はちょっとダサいかな・・・

タムロンA09コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

このモデルA09というレンズは生産された時期によって微妙にレンズのデザインが異なるようです。価格.comなどで見ていた限り、このような金色の帯は無かったんですが・・・私のレンズにはばっちりついてました。

真っ黒ボディの方がカッコいいような気がするけど・・・こればかりは仕方ありません。プラスチック感が満載のボディですが、程よい重みもあって、パッと見はそこまで安っぽく感じません。

タムロンA09コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

テレ端だとこんな感じ。結構伸びます。ズームリングがちょっと重いですね。ユルユルよりはマシですけど、ちょっと力入れないと動かない感じ。フォーカスリングはかなり軽く、AF時にシャコシャコ動きます。これはちょっと驚きました。

ネットで書かれていた通り、AFはそんなに早くない印象です。でも普通に使うには問題ないレベル。また、AF時にフィー!フィー!と音が鳴りますが、これも対して気にならないレベルです。3万円のレンズに贅沢を言ってはいけません。

レンズの保護フィルターはマップカメラオリジナル

タムロンA09コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

レンズ保護用のフィルターはマップカメラオリジナルのものを買ってみました。67mm径で1,600円と安かったんです。レビューを見る限り、大きな問題は無さそうだったので買ってみました。

フィルターってモノによっては結構高いですよね。そりゃ高性能なフィルターの方がレンズの性能を発揮しやすくなるんでしょうけど。モノは試しです。あまりに問題があればちゃんと高いフィルターを買い直します。

タムロンA09コスパ最強の明るい標準ズームレンズ

フィルターをレンズに装着するとこんな感じ。外枠に何も書いていなくて、すごくシンプルです。外枠にごちゃごちゃ書かれているフィルター、あまり好きじゃないんです。フードをつけていると見えませんが。これはシンプルでいいじゃないですか。

まだ限られた環境でしかテストできていませんが、問題はなさそう。レンズ保護用のフィルターは今後マップカメラでいいかな・・・

欠点もあるけど明るくて使いやすいズームレンズ

描写については別途まとめたいと思いますが、ざっと試してみた感触としてはかなり良さげです。ボケも柔らかく、解像感も悪くありません。ポートレートにも使えそうですし、スナップにもばっちり。風景にはどうだろう・・・今度試してみよう。

AFはめちゃめちゃ早い!という訳でもなく、一度迷うと行ったり来たりします。フルタイムマニュアルは未搭載なので、瞬時にマニュアルでフォーカスを合わせるのは少々厳しい。

それでも3万円台の標準ズームレンズなのにf/2.8の明るさで撮れるのは素晴らしいと思います。最短撮影距離も30センチちょいと短く、被写体にかなり寄れるのも素敵ポイントの一つ。テーブルフォトも撮りやすいですよ。時間をかけて色々撮ってみようと思います。

追記:SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)で撮影した写真の作例

実際にタムロンA09を使用して撮影した写真を数枚ピックアップしました。レンズ選びの参考になれば幸いです。

旅行に持っていきやすいサイズ

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

軽くてコンパクトなレンズなので、旅行や出張の際に持っていきやすいのが嬉しいです。焦点距離で28mmから75mmをカバーしているため、このレンズ1本で基本的なものは撮れますね。

旅行に行くとき、荷物の都合で1本だけしかレンズを持っていけないとなれば、私はこのレンズを選びます。

風景写真でも活躍

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

広角端が28mmというのは、風景を撮るときにちょっと狭いと感じるときも正直あります。ただそれも使い方次第なので、頑張ればそれなりの写真は撮れるはずです。

絞り開放付近ではふんわり描写のこのレンズですが、しっかり絞ればカリッとした描写も演出できます。より広い画角が必要な場合は、超広角ズームを別で買いましょう。

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

三脚とクロスフィルターを使えば、冬のイルミネーション撮影でもこのレンズは活躍します。このレンズの重量は510gと、一般的なズームレンズの中でも軽い方なので、比較的安価な三脚(耐荷重が2kg程度の三脚)でも十分にイルミネーション撮影が可能です。

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

東京駅近くのキッテの屋上庭園から東京駅の定番カットを撮影。ここは三脚も一脚も使用禁止の場所ですが、手すりのつなぎめにカメラを設置すれば長時間露光もバッチリ。ここでもA09の軽さが活躍します。

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

人混みでもみくちゃになっているお神輿を撮ったときも、レンズの軽さが重宝します。このときは片手だけで、かつノーファインダーでシャッターを切りまくっていました。

それと万が一レンズが壊れてしまっても、3万円ちょっとならまた買えばいいかな…と思えるところも、このレンズの強みかと思います。(くれぐれも機材は大切に)

子どもの撮影でも大活躍

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

子どもの撮影でもこのレンズは大活躍です。0歳〜2歳であれば基本的に広角レンズや望遠レンズが必要になる場面ってほとんどありませんし、絞り開放で撮影すればふんわりと柔らかい写真を撮ることができます。

何より寄れることが大きなメリットですね。マクロレンズを別に買わなくとも、このレンズ1本あれば十分。AFがちょっと遅いところは、動き回る子どもを撮るときに少しつらいと感じるときもあります。

ポートレート撮影でも活躍

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

ポートレート撮影でもこのレンズは活躍します。コミケのような大きなイベントでも、このレンズ1本あれば基本的に問題ないですね。 軽いレンズなので、長時間持ち運んでいても疲れないのも嬉しいところ。

テレ端の75mm、絞り開放で撮影すれば背景をしっかりボカすこともできます。

タムロンSP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)の作例

こちらは新橋の町並みで撮影させていただいたポートレート。絞り開放付近の描写はふんわりと柔らかく、(悪くいえばモヤッとしている)肌をなめらかに表現したい女性のポートレート撮影では特に重宝します。

シャキッとした描写や、カリカリの解像度を求めるのであれば、このレンズは使わないほうがいいと思います。単焦点レンズや大三元レンズの購入をオススメします。

まとめ 1本でいろいろ撮れるコスパ最強の万能レンズ

2年以上、このレンズを使い続けてきました。フルサイズセンサー搭載のカメラをお持ちの方であれば、1本持っておいて損はしないレンズだと断言できます。

かなりタフに使っていますが、(今のところ)壊れる気配もないですし、軽くてコンパクトなのにf/2.8で撮れるというのは唯一無二の存在。レンズの描写は好き嫌いが別れるところですが、どんなレンズでも使い分けが大切と思います。

年数が経つごとに手持ちのレンズも増えてきましたが、このタムロンA09は手放すことなく、これからも大切に使い続けていきます。

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