風景

雨上がりは水滴の写真撮影に挑戦!マクロレンズの楽しみ方

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雨上がりはマクロレンズで水滴の写真撮影

写真を撮るようになってから、雨上がりが待ち遠しくて仕方なくなりました。

時間の限られているマジックアワーも胸が騒ぎますが、それと同じくらい興奮するのが雨上がりの瞬間。マクロレンズで雨に濡れた花や木々を撮るのがすごく楽しいのです。

雨が上がってから時間が経つと雫が落ち切ってしまいますし、雨が降っているときは水滴が安定しないので写真撮影なんて無理。そもそも防滴機能を搭載したカメラじゃないと雨の日に撮影なんてリスク高すぎですわ。

雨に濡れた花は何とも官能的

雨上がりはマクロレンズで水滴の写真撮影

雨に濡れた花弁というのはどうしてこうもエロティックなのでしょうか。長い時間激しい雨に打たれたからなのか、少ししなびているのも何とも想像をかきたてられてしまいます。

野に咲く花はそれだけで十分に美しい。だけど雨に濡れた後はもっと美しい。いつも見せている表情とはがらりと変わって、今まで見せたことの無い一面を見せてくれる。しとしとぴっちゃんで罪なやつでございます。

葉に浮かぶプリプリな水滴

雨上がりはマクロレンズで水滴の写真撮影

雨上がりの楽しみの一つ、葉っぱに浮かぶぷりっぷりの水滴たち。ハリのある葉っぱにたくさんの水滴が浮かんでいます。若い娘の肌のようだ。これは雨上がり直後じゃないとなかなか見られない。

時間が経つと風に吹かれたり、少しの衝撃で次から次へと水滴が零れ落ちてしまう。霧吹きで水を吹きかけたりホースで草木に水をかけても同じような状態を再現できるとは思いますが、それだとテンションあがらない。

花弁から滴り落ちる雫

雨上がりはマクロレンズで水滴の写真撮影

相変わらず花の名前はわかりませんが、紫色の小さくてきれいな花。花びらから雫が今にも零れ落ちそうです。濡れた花びらに抱く感情は美しき女性のウルウルした瞳を見たときに抱く想いに似ているように思います。

そんなことを考えるのは私だけでしょうか。美しきものと水分は相性が良いのだと思います。

もっと寄れるマクロレンズが欲しくなってきた

雨上がりはマクロレンズで水滴の写真撮影

お気に入りのレンズ、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影していたんですが、水滴や濡れた花を撮影していると、もっと近くまで寄りたいのに寄れない・・っ!という場面が多々あります。

60mより望遠のマクロレンズとなると、素晴らしいレンズと評判のタムロンの90mm、通称タムキューがあります。旧型であれば価格も3万円台とお買い得。ただ85mmの単焦点レンズと焦点距離がかぶってしまうのがネック。

価格は10万円を超えるようですが、やはり純正の105mmマクロを狙うべきでしょうか。最近色々悩みながらシャッターを切っていて気付いたこととしては、花を撮るのはやっぱり楽しいということ。望遠ズームも欲しいけど、望遠マクロが優先かな。

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