すけこむブログ

カメラが好きな都内在住31歳男性の写真ブログ。ニコンD810を愛用。娘二人の子育てにも奮闘中。

焦点距離50mmの単焦点レンズで猫の撮影に挑戦

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50mmの焦点距離が猫の撮影に向いているのかどうか、山田池公園の猫を撮影しながら実験です。使用したのはSUMMILUX 25mm F1.4、35mm版換算で50mmの焦点距離となる、マイクロフォーサーズのお気に入りレンズ。

この猫、私に気が付くとこちらに近づいてきました。手を伸ばせばすぐにさわれる距離。これくらいの距離だと、50mmの焦点距離は撮りやすいですね。

すげーにらまれてる・・・

人間に慣れた猫を撮るなら50mmの焦点距離は使いやすい

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私の周りをぐるぐる歩きながら体をすりよせてきた猫さん。しばらくすりすりしていると、今度は目の前に転がってお腹を見せてきました。

そしてこの余裕の表情。早く私のお腹をなでやがれ、とでも言っているのでしょうか。そんなリクエストに易々と応えてあげる私ではなくってよ。

・・・としばらく猫と遊んでいたんですが、ここまで人間に慣れている猫だと50mmの焦点距離はすごく使いやすいです。85mmの焦点距離だと被写体が近すぎて、顔だけしか撮れないということになってしまいます。

モフモフ中に撮影

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たっぷり甘えてきたので、こちらもたっぷりモフモフさせていただきました。かわいいなぁちくしょうめ。

こういうときはライブビューを見ながら、片手でも簡単に撮影できるマイクロフォーサーズが重宝しますね。

しばらく遊んでいると、エサを持ったおばさまがいらっしゃって、そそくさとそちらに行ってしまいました。まぁそんなもんですな。

警戒心の強い猫を撮るには50mmの焦点距離は短すぎる

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猫の縞模様も意味があるんだなぁ・・・と写真を見て改めて実感します。色味も縞模様も後ろの木に溶け込んでいて、パッと見ただけではすぐに猫がいることに気が付きませんでした。

先ほどの猫と異なり、かなり警戒心が強そうです。あいにくズームレンズは持っておりませんので、じわじわと近づいてみようじゃないですか。

単焦点レンズは自分が動くしかない

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ちょっとずつ、ちょっとずつ猫に近づいていきます。ジョギングや犬の散歩をされている方々から変な目で見られていたかもしれませんが、そんなもの気にしていては猫の撮影なんてできません。

単焦点レンズなので自分で動くしかないのです。足を動かして焦点距離をつかんでいくことが大事なのです。

単焦点レンズを使い倒して焦点距離を体に覚えこませる - すけこむブログ単焦点レンズを使い倒して焦点距離を体に覚えこませる - すけこむブログ

もっとアップで撮りたかったんだけど 

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この距離が限界でした。ここから更に距離を詰めようとした瞬間、逃げられてしまいました。85mmだったら、もっと大きく写せたんですが今日は持ってきていないのです。

前後のボケは気に入っているのですが、警戒心の強い猫だと50mmの焦点距離は短いなぁ・・・と実感。

逃げる猫を追いかけてみる

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もう一匹、落ち葉に溶け込む猫を発見しました。

この猫も警戒心が強く、2メートルくらいの間合いをキープしたまま私から離れていきます。しばらく追いかけっこをしてみました。

木の陰からひょっこり顔を出す猫

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木の陰に隠れたと思ったら、ひょっこり顔を出してこちらを確認してきます。焦点距離がもっと長いレンズだったら、顔の部分だけを切り取って面白い画になったのですが。50mmでは短くて広すぎます。

トリミングすれば済む話ですが、水平や垂直の修正以外、できるだけトリミングはしたくないのです。

林の中を追いかける

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特徴的な模様の猫です。ちょっと近づくと、ちょっと離れる。その繰り返しです。エサでも持っていれば近づいてきてくれたのでしょうか。結局、一定の間合いをキープされたまま、距離を詰めることができませんでした。

200mmくらいの望遠レンズをこしらえて、また撮りに来たいなぁ。

まとめ 飼い猫なら50mmは最適だけど、野良猫には不向き

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50mmの単焦点レンズ一本で挑んだ山田池公園の猫フォト撮影、焦点距離の短さにもどかしさを感じました。自宅で猫を飼われている場合や、人間に慣れきった猫を撮影するのであれば、50mmの焦点距離は抜群に使いやすいです。

ただ警戒心の強い野良猫を撮影するには、50mmの焦点距離は短すぎます。最低でも85mm、理想はそれ以上の焦点距離をカバーできる望遠ズームレンズですね。

たくさんの猫と戯れることができて、かつ学びの多い撮影になりました。いやはや楽しかったです。